フリーな一日は装備の確認とみんなにメールを
『装備』
▽ブルーメタルロングソード+55
『耐久値500最大耐久値800』
▽ブルーメタルの盾+40
『耐久値500最大耐久値800』
▽ブルーメタルの鎧+40
『耐久値500最大耐久値800』
▽ブルーメタルの手甲+35
『耐久値500最大耐久値800』
アクセサリー
▽幸運の尻尾ストラップ+3
BP185→175
588200→888200ゴールド
クリス「姐さん達にメールしとこうか」
『サミエル姐さんへ
コンボアビリティの方法を幾つか見付けました』
『【体術6】まであげると。【気功】覚えれるようになります。最初に気功使わなければ、強力なコンボアビリティは使えないようです』
クリス「これで良いかな、最強のアビリティは内緒かな~、でもまあ~、他にも沢山プレイヤーいるから、直ぐに気づくだろうね。それに‥‥‥、まだスキルレベル上がれば、もっと強いアビリティが使えるかも知れない」
スキルが進化する可能性もあるから、一概には断言出来ない。
クリス「まあ~、気にしても仕方ないから、先を急ぐか」
三階も6部屋があったが、扉は開かなかった。
四階に上がる階段を程なく見付ける。
☆☆☆☆☆☆☆☆
《古い宿屋・4F》
傭兵「おっ、驚いたな、三階突破したやつが来やがったか」
傭兵「チッ、所詮三階の奴等は傭兵の中でも最弱よ」
傭兵「違いないぜ、お前はここで終わりだ!」
傭兵リーダー「ふっ、所詮三階の傭兵リーダーは、最近昇格した弱き者よ、お前はここで死ぬ運命にあるのだ」
何処かで聞いたようなやられ役の四天王みたいな台詞である。
クリスは鑑定・魔眼を使ってみた。
『傭兵リーダー46』
『傭兵35』
『傭兵36』
『傭兵37』
三階の傭兵達よりもレベルが少し高い程度だが、武器が違っていた。
傭兵リーダー、ブルーメタルバトルアクス。
傭兵達はブルーメタルのナイフ、弓、レイピアの組み合わせである。
クリス「バトルアクス、弓は姐さんにプレゼントかな~」
ついつい頬が緩んでいた。
傭兵「へっ、今すぐ殺してやるぜ!」
スカウトが身を屈め、瞬歩を使い。瞬く間にクリスの側面に潜り込む。
傭兵「【溜め】【刺突】」
コンボアビリティ【チャージランス】
確かに避けた筈だった。
クリス「ここで遠近攻撃だと」
まさかの攻撃だ。接近しながら放たれたナイフの刺突、クリスはかわしたと思った瞬間。
飛ぶ刺突がクリスを貫く。
クリス「クッ、クリティカルを喰らった」
慌てて回復薬を使って、HPを回復させた。