表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
466/1032

コンボアビリティ【竜巻脚】




 素早く元傭兵に向かって走りだした。


クリス「【打撃】【打撃】【打撃】」


 ショットソードを振るわせないため、近距離で打撃の三連コンボを放つ。


 ジャブをフェイントに、ストレート12。


受け止められた。


叩きつけるようなボディー、


防御された。


元傭兵「当たるかよ!」


 ショットソードが横薙ぎに放たれた。


まさかの薙ぎ払いだ。


クリス「まともに喰らった」


 HPバーが1/6も減った。クリティカルを喰らったようだ。


クリス「ここまでは、アビリティ使う敵が、いなかったからな‥‥‥‥」


 油断していた。あとアビリティを使われ戸惑っていたのもあった。

だけどNPCがアビリティ、スキル使うのを見てたのを思い出した。


 考えたら当たり前の事だ。次回のイベント、闘技場、相棒コロシアム、フォトイベントと盛り沢山だ。


裏でも色々あるようだし。


この先、対人戦は必須いになるのだから、ギャングスペクターとの戦争も悪いことではなかったようだ。


 登録してある回復薬を手に出して、自分に叩きつける。直ぐ様HPバーは回復した。


クリス「【打撃】【打撃】【蹴り】」


 素早く元傭兵に迫り、叩きつけるようなフック、ボディー、回し蹴りを放つが、防御された。


ニヤリ不敵に笑った元傭兵。


クリス「【体当たり】【膝蹴り】」


 コンボアビリティ【竜巻脚】


 クリスの全身から気が立ち上ぼる。


 クリスの全身から気が立ち上ぼる。鋭く踏み込み元傭兵に迫るまでは同じで、素早く体を傾け元傭兵に体当たりした。


 浮き上がる体、クリスも追従するように飛び上がり、クルリと回転しながら元傭兵の頭に。ハンマーを叩きつけるような

膝蹴りが突き刺さる。


ズドン!


 床に叩き付けられた元傭兵HPバーは一撃で全損していた。


元傭兵「なっ、ふっ、二人も倒されただと!」


 パクパク、口を空け閉めして惚けてる元傭兵に迫り。


クリス「【体当たり】【膝蹴り】」


 コンボアビリティ【竜巻脚】


見事に決まり、元傭兵を倒した。


『クリスは二階を制圧した』


報酬


・150000ゴールド


・20BP


二階には、六つの部屋があるようだが、入る事は出来ないようだ。


 更に上に上がれる階段を見付けた。


クリス「外でみたが、そんな高い宿屋には見えなかったんだが‥‥‥‥」


 もしかして、ダンジョンのようになってるのかも、それなら納得である。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ