お昼は買い物に出掛ける
ベッキー「あっ、お兄~、ママからメール届いたよ」
栗栖「ん?、ありがとう」
洗い物してて気付かなかったようだ。
栗栖「悪いなベッキー、読んでくれ」
ベッキー「はあ~い、もうしょうがないな~」
そう言いながらもちょっと嬉しそうである。
ベッキー「あっ、町内会の集まりが遅くなるからお買い物お願いだって~」
栗栖「ん~、何が良いか聞いてみて」
ベッキー「りょうか~い」
お昼は買い物に出掛ける事になった。
☆☆☆☆☆☆☆☆
ベッキー「あっ、お兄~、明日バケットかフレンチトーストが食べたいかも」
栗栖「はあ~い。リヨンでフランスパン買ってくる」
ベッキー「ん!、楽しみ~、行ってくるね」
栗栖「はいよ~。気を付けて川をさかのぼるんだよ~」
ベッキー「わたしゃ鮭じゃないから!、べ~だ」
手を振りながら、歩いていった。残念ながら妹は、一人で勉強が出来るタイプではない。
友達と一緒なら頑張れるタイプである。
栗栖「行くか」
「わふ♪」
日差しが強いからな、夏と雨の日に使う日除けの帽子をラブリンにかぶせる。
尻尾フリフリ、帽子も可愛らしくて、
「ワンワン、バイバイ♪」
「わふ♪」
近所の保育園に通う園児だろうか、
みんなバイバイしてる可愛いな~。
「バイバイ」
思わず笑顔になるよね。
近所のスーパーで特売の玉子1パック168円の1つ、妹のお気に入り牛乳に。
オレンジジュースとバケット用に、後レタスも買わないと。
栗栖「おっ、イカが安いな、飛び魚か~、父さんの晩酌用のお刺身かな~、後は、冷凍のブロッコリ、アスパラ買っといてレタスとハムがあればサラダに使えるか」
本家から新じゃがとトウモロコシ、あとプチフルーツトマトを貰ってあったから、
栗栖「チーズ買っとけば、バケットにも使えるかな」
ベッキーの希望には添えるだろ、一応は可愛い妹だしな!。
帰宅した。
飛び魚、イカを捌いて、バットに置いて冷蔵庫に仕舞う。
栗栖「なんだか‥‥‥、魚を捌く手付きが良くなった気がするな」
慣れたって感じではなないな、時折動物の気持ちも‥‥‥
まさかね。
ゲームしてスキル覚えるとか、小説じゃあるまいし。
「わふわふ♪」
大丈夫分かってるから♪
何となくそんなこと思われてるような‥‥‥‥
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「うにゃ~ん」
おはようマスター♪
ミズリーの気持ちが何となく分かった。
クリス「たまには遊ぼうな」
「うにゃ~ん!」
遊ぶにゃ~ん!