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続・野良パーティ5

8月21日



誤字とのこと見ると誤解されかねない言い回しを使っていたので、一話のけけ→ケケ、にしました。本人描写にゲスぽい笑いを入れたつもりの部分でした。

 


 物語が終わった。



色々気になることはあったけどさ、中ボスが出るまで、メインストーリーを楽しむしかない。



 メインストーリーには幾つか分岐点があると言われている。ここまで分岐点があったかはまだ分からない。


中ボスを倒して、物語がどう進むかは、この選択した結果によって変わってくるからだ。



……もっとも。



今回は野良である。結果次第ではメインストーリーを楽しむため、ウータン達とまた四人でパーティ組むことになる可能性もあるかな。



 まあ~彼女達のことは、妹が増えたと思えば……、いいのかな?、いまいち分からないけどさ。


「気になるよね~」


「うんうん気になる」


「行こうよ熊兄さん!」


 ヨッシーが、自然と手を繋いできた。ん~良いのかな悩ましい。なんだかモヤモヤするよ。





◇◇◇◇◇◇◇◇




『オイオイ汚い手でいきなり触ろうとするなよ』


 突然、声がしたからビックリして

祭壇にある剣に触れる前に止まった。


『おっ、なんだお前、俺様の声が聞こえるのか、珍しいな適性があるのが獣人とは………』


 どうも祭壇の剣が淡く明滅していた。何だろうこれ?


よく分からないから聞いてみよう、


「こんにちは僕の名前はアンビャスっていいます」


『おっ、分かってるじゃねえか俺様は━━━』


1『魔剣』


2『聖剣』


3『━━━』



 選択肢が示された。さてウータン達は何を選ぶのかな、



「どうするウータン」


「ミイーはどれ選ぶ」


「そうね~どっちかと言えば2かな」


「あ~分かる正義の味方みたいなのね、でも悪落ちも捨てがたいよ」


 なんかウータンの性格が分かるような話だな、


「そうねお兄さんの予想は」


「3かな、わざとらしく隠してあるってことは、喋る武器として成長する特殊武器とかなるんじゃないかと思ったから」


「「「ああ~あり得そう」」」


 声が揃った。三人とも納得のようだ。よくラノベにも意思を持つ剣の話はあったしね。


「熊兄さんに言われたからじゃ無いけど、王道よりも物語は楽しくがVRの醍醐味よね」


「うんうん異議なし!」


「さんせ~」




選んだのは、


3「━━━━」



 選択された。







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