表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
449/1032

フリーな一日はココナと遊びから3




クリス「ちょ、ココナ何を‥‥‥‥」


ココナ「ここの土地をクランで買えば良いの!、そうすればクランの職員以外が敷地に入れば、勝手に排除されるなの♪」


クリス「‥‥‥‥‥‥クランで?」


ココナに言われるまでクランの規約を。忘れていた。


冒険者ギルドで登録した日に、説明されてたのにな~。


N・中年男「おっ、おいそいつはいったい‥‥‥」


困惑するNPC住民、それはそうだろうな。


一般人(NPC)には、あんまり関係もない話だしな。


N・中年男にクランの規約の一つを説明した。


N・中年男「‥‥‥‥‥‥なっ、なるほどそんな手段が」


クランの規約は全部で七つある。


冒険者ギルドから、クランに求める規約が四つある。


『冒険者ギルド規約』



◆クランハウスを開設した町では、定期的に依頼を受けなければならない。


◆クランに在籍した冒険者は、クランハウスの施設を使うの維持費50000ゴールドを。クランに毎月支払なわなければ

ならない。


◆クランに在籍した冒険者は、犯罪者以外の住民に、暴力を働いてはならない。


◆クランマスター、副マスターは、町の土地を購入することが出来る。またクランの土地は職員、クランメンバー以外入ることが出来なくなるよう設定できる。


『行政・クラン法』


◇クラン冒険者は、税金の一部が免除される。


◇町の施設《図書館・行政・ごみ捨て場》を利用する事が出来る。


◇クランハウスの施設等。クランマスター、副マスターの権限で増設させる許可を与える。


N・中年男「てえとなにか?、あんたに土地を売れば、俺をクラン職員にしてくれると言うわけか」


クリス「そうなります」


N・中年男「悪くないんだがな‥‥、少し考えさせてくれや」


N・中年男は自宅に戻った。


ココナ「パパ、頑張るなの!」


クリス「そうだな、まずは粗大ごみをインベントリーに仕舞ってくか‥‥‥‥‥」


・壊れたタンス×5


・『古い壺』×13


クリス「おや?、古い壺は鑑定アイテムのようだね」


その他、朽ちかけたベット、ネズミの死骸、生ごみとかは割愛させていただきます。


クリス「ふう~、ごみはこれで終わりだな」


ココナ「パパ~。ココナ頑張ったの、撫でてなの!


クリス「そうだな、ココナ頑張ったな~。良い子、良い子」


ココナ「ムフフフ♪」


ご満悦のココナに、クリスも笑みを浮かべた。






☆☆☆☆☆☆☆☆




クリス「すいませ~ん」


N・中年男『おう、どうした?』


クリス「終わりました。確認して下さい」


N・中年男『なっ、なに!?』

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ