表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
434/1032

鑑定と職業スキル




サミエル「移動しながらチャットで話そうよ」


ウータン「了解でーす」


ヨッシー「は~いにゃ~」


ミィー「了解」


ウータン「お兄さん隣に座るね」


クリス「どうかしたのかな?」


ウータン「私前の職業【盗賊】と【アーチャー】だったんです~。それで職業スキル『鷹の目』を覚えてたんです~」


クリス「ああ~なるほど?」


ウータン「ですです♪」


見張りの代わりか、その割りに近いけど‥‥‥‥、わざわざ肩を寄せなくてもね‥‥‥。


そう思ったが、


ウータン「ふふふん~♪」


機嫌が良いからまあ~良いか。


サミエル『じゃあ~始めるわよ。クリス君のは魔眼だから普通の『鑑定』よりも色々詳しく見れるよね』


セリシア『通常の『鑑定』で見ると鉄鉱石はこう見えるわ』


・『鉄鉱石』


クリス『はい、前に採掘したので』


サミエル『ああ~なんだか懐かしいわね。でも私の職業スキルだとこう見えるわ』


・『D鉄鉱石』


※一般的な普通の鉄鉱石


サミエル『私達も『鑑定』を取ったから分かったの』


ウータン『へえ~なんだか面白いですね』


ヨッシー『職業スキルだと特化した結果なんですね』


ミィー『へえ~、他にも職業スキルと『鑑定』はどう違うんですか?』


セリシア『私の職業スキルだと作った回復薬なんかのランク、錬金素材の状態かしらね』


サミエル『私のだと作った武器、防具のランク、耐久値かな』


ウータン『あっ、だからサミエルさんは』


ヨッシー『なるほどにゃ~』


ミィー『お世話になってます』


僕も含めて、お二人には色々とお世話になってます。姐さん達、何時もありがとうね。


面と向かって言えないクリスだった。





☆☆☆☆☆☆☆☆





ウータン『あっ、モンスター見付けましよ~。でかいウサギです~』


ヨッシー『よしにゃ~!、ウータン絶対抱き枕にゲットするにゃ~』


ミィー『頑張るぞ~』

 

クリス「ちょ、ウータン抱き着くなよ」


ウータン「いいじゃんお兄さん♪」


クリス「ちょ、ウータン抱き着くなよ」


ウータン「いいじゃんお兄さん♪」


サミエル『あらあら楽しそうね、クスクス♪』


セリシア「それじゃ、モフモフしに行くわよ」


『『『了解!』』』





程なくして遠目にモコモコしたのが動いてるのが見えた。


突撃ビックラビット『うさびっと!』


ウータン「うわあ~微妙かも」


ヨッシー「でも見た目可愛いにゃ~♪」


ミィー「抱き付きたいでーす」


突撃ビックラビット『うさびっと!』


ドスドス重そうな音をさせながら馬車に向けて突っ込んできた。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 鬼カサゴといい今回のウサギといい鳴き声が特徴的すぎる、それがいい
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ