表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
398/1032

クランクエスト『命名クエスト』2




 クリスはハッとなった。


クリス「あっ、危ない危ない」


因幡の白兎「‥‥‥‥‥‥‥‥惜しかったの」


ぼそりと黒いこと呟いた。


因幡の白兎「パパ~、どうしたなの?」


 ハッと我に帰ったクリス。


クリス「ああ~。白兎と一緒に、クエスト受けようかと思ってね~」


 白兎はクリスの言葉を受けて、ぱっと慌てて振り返った顔は、クリスから見ても分かるように。


もの凄く嬉しそうだ。


因幡の白兎「ムフフフ~♪、わあ~い。パパと一緒~なの!」


 うさぎだからか、所構わず跳ね回る白兎、クリスと一緒なのがよっぽど嬉しいようだ。






☆☆☆☆☆☆☆☆





『クリスは命名クエストをクリアしました』


報酬


・守護神のレベル1UP


・100GP


因幡の白兎「わあ~いなの!、パパに沢山抱っこしてもらったなの」


クリス「いやいやいや‥‥‥‥、これがクエストって、


抱っこして散歩するだけでレベルの上がる白兎っていったい‥‥‥‥」


【おめでとうございます!。守護神が、レベル1になりました】


※守護神のレベルUPについて、


守護神はふれ合い、スキンシップにて経験値を積んでレベルUPしていく。


新時代の方法を搭載しております。


またクランGPにてレベルUPは出来ますが、出来ればスキンシップにて育てることお勧め致しますね。


【GP、課金にて守護神の衣服を着せ替え機能を開放いたしました】


クリス「これはまた‥‥‥‥」


 姐さんやクランメンバーに要相談事が増えたようだ。







━━━━━━━━





因幡の白兎:『SL』


レベル1


HP66/66P 


特殊攻撃


『模倣する3』


※相手の特技を模倣する。模倣度はレベルに依存する。


『覚える1』


※時々相手のスキルを覚える。覚える可能性はレベルに依存する。


『変身2』


※アニマルモード、獣人モードと切り替えることが出来る。



※SL個体は三段階に進化します。


また、進化させるにはクランの守護神に設定しなくてはなりません。


またシークレットレアのレベルを上げるには、GPが必要です。


【おや‥‥‥因幡の白兎が進化するようです】


いきなりそんなログが流れ、白兎が発光した


クリス「眩しい」









『因幡の白兎』


L1/1000


HP10/10MP


スキル


『みんな大好き!』


※守護神の込めたMP次第でHP回復



『大嫌い!?』


※込めたMP次第で、相手はダメージを与える。



『ハイパースタンプ』


※込めた魔力によって、範囲にいた敵はダメージを受ける。


【守護神の着せ替え機能】


※レベル規制中






━━━━━━━━




クリス「うわぁ~」


ある意味予想通りだったシークレットレアの白兎が、改めて規格外だと分かったのだった‥‥‥‥、


クリス「うわぁ‥‥‥MAX1000って、ハハハ規格外にも程があるやろが、それと気になるのが‥‥‥」


レベル規制だろうな。


何とはなく規制中にタップしてみた。


【現在・開設されたクランハウス二ヶ所】


◆『城塞都市ベルゲン』


◇『王都』


※現在は使えません



クリス「あっ、開くんだね。それはそうと『命名クエスト』クリアしたのに名の変更が開放されてないよな‥‥‥‥」


クリスの呟きを聞いて、白兎が首を傾げた。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ