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チームケモナーと幼女な守護者




サミエル「段々、見慣れてきたわね」


セリシア「ほらクリス君も、因幡ちゃんもそろそろ行くわよ」


因幡の白兎「むう~‥‥‥」


クリス「‥‥‥‥」


無言で、睨みあったクリスと因幡の白兎、暫くはこうしたやり取りも続くかもしれない。


クリス仕方無く、クランハウスに向かっていった。






☆☆☆☆☆☆☆☆





〈クランハウス〉




ウータン「あっ!、お兄さん今晩わ~」


ヨシー「やほ~。お兄さんおひさ~、おっ、そっちの子が例のね」


ミィー「お帰りなさい。サミエルさん、セリシアさん、クリスお兄さん」


サミエル「うんただいま~」


セリシア「お待たせ、みんな早いわね」


クリス「ただいま」


因幡の白兎「‥‥‥‥‥」


 因幡の白兎は、警戒するように、チームケモナーの三人を睨んでいた。


ウータン「あっ、その子がメールに書いてあった。因幡の白兎なんだね。お兄さんの頭に抱き着いて来たんだ」


ヨシー「あっ、ウータンは気付かなかったんだ」


ミィー「帰ってからずっとだよね~」


クリス「ほら、皆に挨拶しなよ」


因幡の白兎「‥‥‥白兎です」


なんかさっきからモジモジしていた。


サミエル「ああ~なるほどね」


セリシア「何だか懐かしいわね」


 二人には何となく分かったようだ。


無論、女の子三人にもね。理解出来ないのは、男のクリスだけだ。






因幡の白兎は、直ぐにケモナー三人と仲良くなった。よく分からないのが、女の子かもしれないな。


ウータン「あっ、皆でプライベートアイランド行こうよ~」


ヨシー「良いわね!」


ミィー「賛成かな~」


サミエル「そうね、悪くないかも」


セリシア「そうね。賛成かな」


クリス「分かりました。行こうか」


皆で決めたのなら、反対は出来ないかな、女の子が多いのもあるけどね。





☆☆☆☆☆☆☆☆






『私達の秘密基地』



・『入江海岸エリアダンジョン』使用不可


・『薬草園エリア』使用許可

yes/NO


・『鉱山エリア』

使用可能

yes/NO


・『森林エリア』

使用可能

yes/NO


・『釣り堀』

使用不可


・『プライベートハウス』使用可能

yes/NO


・『プライベートビーチ』使用可能



※ビーチでミニゲームが出来るよ!


・海の家(パラソル・ビーチチアー・浮き輪各種あり)


・ビーチバレーコート


・サンドジャンプ台


・カラオケルームサービス完備


デコイ・スプレッシュ大滑り台設置済み。


・ダイビングセット『使用不可』


・『小型ボート・バナナボート』使用可能yes/NO



因幡の白兎「うわあ~」


 ウータンと手を繋いでる白兎は、目を真ん丸にしていた。

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