チームケモナーと幼女な守護者
サミエル「段々、見慣れてきたわね」
セリシア「ほらクリス君も、因幡ちゃんもそろそろ行くわよ」
因幡の白兎「むう~‥‥‥」
クリス「‥‥‥‥」
無言で、睨みあったクリスと因幡の白兎、暫くはこうしたやり取りも続くかもしれない。
クリス仕方無く、クランハウスに向かっていった。
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〈クランハウス〉
ウータン「あっ!、お兄さん今晩わ~」
ヨシー「やほ~。お兄さんおひさ~、おっ、そっちの子が例のね」
ミィー「お帰りなさい。サミエルさん、セリシアさん、クリスお兄さん」
サミエル「うんただいま~」
セリシア「お待たせ、みんな早いわね」
クリス「ただいま」
因幡の白兎「‥‥‥‥‥」
因幡の白兎は、警戒するように、チームケモナーの三人を睨んでいた。
ウータン「あっ、その子がメールに書いてあった。因幡の白兎なんだね。お兄さんの頭に抱き着いて来たんだ」
ヨシー「あっ、ウータンは気付かなかったんだ」
ミィー「帰ってからずっとだよね~」
クリス「ほら、皆に挨拶しなよ」
因幡の白兎「‥‥‥白兎です」
なんかさっきからモジモジしていた。
サミエル「ああ~なるほどね」
セリシア「何だか懐かしいわね」
二人には何となく分かったようだ。
無論、女の子三人にもね。理解出来ないのは、男のクリスだけだ。
因幡の白兎は、直ぐにケモナー三人と仲良くなった。よく分からないのが、女の子かもしれないな。
ウータン「あっ、皆でプライベートアイランド行こうよ~」
ヨシー「良いわね!」
ミィー「賛成かな~」
サミエル「そうね、悪くないかも」
セリシア「そうね。賛成かな」
クリス「分かりました。行こうか」
皆で決めたのなら、反対は出来ないかな、女の子が多いのもあるけどね。
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『私達の秘密基地』
・『入江海岸エリアダンジョン』使用不可
・『薬草園エリア』使用許可
yes/NO
・『鉱山エリア』
使用可能
yes/NO
・『森林エリア』
使用可能
yes/NO
・『釣り堀』
使用不可
・『プライベートハウス』使用可能
yes/NO
・『プライベートビーチ』使用可能
※ビーチでミニゲームが出来るよ!
・海の家(パラソル・ビーチチアー・浮き輪各種あり)
・ビーチバレーコート
・サンドジャンプ台
・カラオケルームサービス完備
デコイ・スプレッシュ大滑り台設置済み。
・ダイビングセット『使用不可』
・『小型ボート・バナナボート』使用可能yes/NO
因幡の白兎「うわあ~」
ウータンと手を繋いでる白兎は、目を真ん丸にしていた。