表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
347/1032

クリスは、島を一周するようだ




 海辺の集落を出た。


海辺の集落のある岩礁エリアを。中央に向かって歩くと。火山地帯に入るまでは、公式サイトに載っていた。


クリスのマップはまだ殆ど埋まっていない。もう少し頑張ってもいい気がした。


流石にレベルの高い相棒ばかりな火山地帯は厳しいが、白龍も居るのだし。ちょっとわ頑張らないとね~、


クリス「姐さん達ほどじゃないけどね」


せめて東西南北地域のマップ位はね。


南とされる相棒の町


最初の地域は草原である。かなりの範囲があって、西が森林地域、東が砂浜地域、またはエリアが広がっていた。


入り江のある集落を越えると、岩礁地帯、中央に向かって火山地帯、


 漁師の船が並ぶ小さな小屋と桟橋があった。


クリス「あれ?、NPC冒険者だよな」


 桟橋から、少しだけ離れた岩壁から、釣糸を垂らしてる姿があった。


クリス「ちょっと気になるな‥‥‥、姐さん達にメールしとこう」


 まずはマップ埋めちゃってから、改めて調べればいいか?





☆☆☆☆☆☆☆☆




 《森林地域》




森猫:『獣』s


レベル25


HP12/12P



森虎:『獣』s


レベル25


HP12/12P



クリス「お前の進化先だよな?」


虎柄子猫「うにゃ~ん♪」


定番のライオンキングをやりながら、返事を返した。


クリス「うん、可愛いな~」


虎柄子猫「うにゃ~お~ん♪」





☆☆☆☆☆☆☆☆




 森林地域を抜けると大きな洞窟が、ぽっかりと口を開けていた。



〈地下エリア〉



クリス「はあ?、地下エリアだって」


そんなのもあるのか。


クリス「気にはなるけど。そう言うのは姐さん達に任せよう」


姐さん達に、位置だけメールしとこうかな。


クリス「何か分かれば知らせてくれるだろ」


 思った以上に、色々気になる物が見つかったが、島を一周すると。海、砂浜、岩礁の四つが東西南北に配置されてる事が分かった。


北の砂浜エリアは、海の地域と出たので、それが理由ぽいな、


クリス「あっ‥‥‥‥」



〈北浜相棒海水浴場〉



って、マップに表示された。


クリス「ここから見えるのって、集落じゃないな。どう見ても海の家!?」


 海水浴場とは別に。桟橋があって。小型魔導船が何隻か停泊していた。


クリス「これって、リゾート?、アクテビティ?」


一応姐さん達も知ってるかな?、メールだけしとこうか。


諦めにも似た。溜め息を吐いていた。


クリス「普通に考えると。あれも集落なのかな?、海の家集落とか」


 そうなると西にも集落がある筈だね。



〈ジャングルエリア〉



途中から巨大な川が横たわり、対岸に渡れないようになっていた。


クリス「これ‥‥‥、火山地帯には繋がってないのかな?」


一応マップ上では、中央に行くには、岩礁エリアからでないと言われていた。


 マップ埋めは、検証クランか、その手のプレイヤーに任せよう。





☆☆☆☆☆☆☆☆




因みに大きな川は、大河エリアと表示された。


クリス「あれ探索には船が必要‥‥‥‥あっ」


 イベ前に、小型船を買ったのを忘れていた。


クリス「よし、気付かなかったことに‥‥‥」


多分出来ないな、姐さん達に、メールした覚えがあったからだ。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ