白龍レベルMAXにしてみた
白龍「ぐおお~」
クリス「大きくなったな‥‥‥」
白龍は、甘えるようにクリスの身体に巻き付いてきて。子犬のような純真な目で見詰めては。グルグル喉を鳴らしながら頭を擦り付けてきた。
クリス「ステータスを見てみるか」
光の守護者白龍:『幻』s+
レベル50
HP24/24P
特殊特技
『滅びの光』
※クリティカル、火傷継続ダメージ×6ターン
『強回復』
攻撃特技
『龍の斬殺撃』
※クリティカル三連続
必殺
『12連続咆哮』
※12連撃、ヒット確率70%、クリティカル1/2
最大24P
※白蜥蜴の進化系
クリス「光の守護者か‥‥‥、格好いい称号だね」
白龍「ぐおお~♪」
自慢そうにクリスの頬に顔を擦り付ける。
うん、何だか可愛いね。
早速、どんな感じか、バトルしにフィールドへ向かった。
☆☆☆☆☆☆☆☆
ヒヒ:『獣』s
レベル25
HP12/12P
特殊特技
『糞投げ2』
『罠3』
『落とし穴1』
スカーレットニードル:『聖』
レベル31
HP12/12P
特殊特技
『刺す4』
攻撃特技
『ダイビンクアタック3』
防御特技
『空を舞う2』
白龍「ぐおお~」
クリス「うほっ。めちゃめちゃ強いし、ほぼ1ターンキルとか、ドンだけ幻属性の相棒って強いんだよ‥‥‥‥」
ある意味ドン引きである。
クリス「これで、シークレットとかどうなるんだろうな~」
少しだけワクワクしたクリスだった。
それから暫く、バトルを繰り返し、白龍の強さを改めて理解した。
クリス「このイベ、幻属性の相棒ゲットして、ようやくスタートラインに立ったんじゃないかな?」
そんな気がした。
☆☆☆☆☆☆☆☆
〈海辺の集落〉
NPC村民「ようこそ海辺の集落へ、あっ貴方は、お帰りなさい!」
えらくNPC村民から歓迎された。
クリス「おっ、集落が広くなって‥‥‥、見覚えが」
小さな小屋に、冒険者ギルドの看板があった。
それと宿屋も作られていた。
人通りも、さっきよりは増えていた。その辺はゲームだからだろうが、相棒の島については、時短されてる節があった。
クリス「深く考えるのは止めよう」
考えるのを放棄したクリスだった。
集落を見て回った後、相棒の島を回ることにしたクリス。
公式に、だいたいマップなる物が、出された。
島は玄関の町以外だと、八地域、16エリア、3集落が画かれていた。
地域に関してはかなり大間かで曖昧であることが書いてあった。
島の中央にある山は廃火山を中心に火山地帯、東西南北の森林山岳地域、海岸沿いの砂浜、岩礁、入り江ダンジョンの八つである。
その他、森林、草原、砂浜はどこにでもあるので、かなり困るが殆どがエリアで表示される、
ただ北にある集落だと、北砂浜エリアと表示されたそうだ。このへんはかなり曖昧な設定のようだ。
検証クランが、早めにマップだけ埋めてくれないかと、愚痴が溢れていた。
クリス「よし、外周だけでもマップ埋めちゃおうか」
少しだけやる気になったクリスだ