表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
344/1032

閑話・チームケモナー狂想曲


『ウータン』



 今日ログインしたら、お兄さんから、緊急事態とメールが届いた。サミエルさんと、セリシアさんが、ちょうど一緒でした。


 見た目は幼女なドワーフサミエルさんは、リアルでも、あまり変わらない見た目なのと朗らかに笑っていた。


皆で、プライベートアイランドで遊んでるとき、お兄さんも知ってるからと。お話してくれたことがありました。


 セリシアさんとは幼馴染みで、大学の先生をしてるそうです。


サミエル「クリス君は、相変わらずね。変な事に巻き込まれてるわ」


セリシア「本当よ。あの子だけ違うゲームしてるんじゃないかと。時々感心しちゃうわね、うふふ♪」


おっ、大人の余裕かしら?


疑問です。






☆☆☆☆☆☆☆☆



『ヨッシー』



私達が、チームケモナーを結成してもう三ヶ月にゃ。


最初、引っ越しする幼馴染みのミーとまた遊べるように、何時までも友達でありますように。ミーが願ったの私達は、両親にお願いしたにゃ。


お父さんには無理を言ったけど。


赦して貰えたにゃ。


あっ、何時の間にか、にゃはリアルでも口癖になったにゃ。


にゃはは~♪


可笑しくないかとクラスメートに聞いたら、


元から猫ぽいから。似合ってる言われたにゃ。


非常に複雑な気分にゃ~





☆☆☆☆☆☆☆☆



『ミー』



 僕達は、サミエルさん、セリシアさんと一緒に、クリスお兄さんの待つ。海辺の集落に向かいました。


お二方は、クリスお兄さんのこと。高く評価してるようです。


でもウータン。ヨッシーほど、僕はお兄さんのこと特別に思っていない。


お兄さんは、ちょっとくっつくと。可愛らしい反応をするので、からかいやすいから嫌いではない。





☆☆☆☆☆☆☆☆



〈海辺の集落〉




サミエル「やっほ~、クリス君お待たせ」


セリシア「私達が来たからもう安心だよ~」


ウータン「お兄さ~ん、お兄さんのウータンが来たよ!」


ヨッシー「おっ、お兄さんのお膝の住人、ヨッシーが来たにゃ!」


ミー「ヨッシーも、恥ずかしいなら言わなきゃいいのに~」


ヨッシー「うっ、うるさいにゃ!?、お兄さんは譲らないにゃ」


ウータン「私も譲らないもんね~」


 二人はにらみ会う。


サミエル「あらあらモテモテねクリス君は」


セリシア「あらあら」


クリス「ダハハハハ」


お兄さん、笑って誤魔化すのは違うと思うのですよ。


僕としては面白いから、もうしばらく。


こんな関係も悪くないかもね~





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ