閑話・チームケモナー狂想曲
『ウータン』
今日ログインしたら、お兄さんから、緊急事態とメールが届いた。サミエルさんと、セリシアさんが、ちょうど一緒でした。
見た目は幼女なドワーフサミエルさんは、リアルでも、あまり変わらない見た目なのと朗らかに笑っていた。
皆で、プライベートアイランドで遊んでるとき、お兄さんも知ってるからと。お話してくれたことがありました。
セリシアさんとは幼馴染みで、大学の先生をしてるそうです。
サミエル「クリス君は、相変わらずね。変な事に巻き込まれてるわ」
セリシア「本当よ。あの子だけ違うゲームしてるんじゃないかと。時々感心しちゃうわね、うふふ♪」
おっ、大人の余裕かしら?
疑問です。
☆☆☆☆☆☆☆☆
『ヨッシー』
私達が、チームケモナーを結成してもう三ヶ月にゃ。
最初、引っ越しする幼馴染みのミーとまた遊べるように、何時までも友達でありますように。ミーが願ったの私達は、両親にお願いしたにゃ。
お父さんには無理を言ったけど。
赦して貰えたにゃ。
あっ、何時の間にか、にゃはリアルでも口癖になったにゃ。
にゃはは~♪
可笑しくないかとクラスメートに聞いたら、
元から猫ぽいから。似合ってる言われたにゃ。
非常に複雑な気分にゃ~
☆☆☆☆☆☆☆☆
『ミー』
僕達は、サミエルさん、セリシアさんと一緒に、クリスお兄さんの待つ。海辺の集落に向かいました。
お二方は、クリスお兄さんのこと。高く評価してるようです。
でもウータン。ヨッシーほど、僕はお兄さんのこと特別に思っていない。
お兄さんは、ちょっとくっつくと。可愛らしい反応をするので、からかいやすいから嫌いではない。
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〈海辺の集落〉
サミエル「やっほ~、クリス君お待たせ」
セリシア「私達が来たからもう安心だよ~」
ウータン「お兄さ~ん、お兄さんのウータンが来たよ!」
ヨッシー「おっ、お兄さんのお膝の住人、ヨッシーが来たにゃ!」
ミー「ヨッシーも、恥ずかしいなら言わなきゃいいのに~」
ヨッシー「うっ、うるさいにゃ!?、お兄さんは譲らないにゃ」
ウータン「私も譲らないもんね~」
二人はにらみ会う。
サミエル「あらあらモテモテねクリス君は」
セリシア「あらあら」
クリス「ダハハハハ」
お兄さん、笑って誤魔化すのは違うと思うのですよ。
僕としては面白いから、もうしばらく。
こんな関係も悪くないかもね~