海辺の集落
それから岩礁エリアの相棒とバトルしまくり、ついに擬態白蜥蜴のレベルが25に上がっていた。
クリス「ん?」
遠目に。集落か村のような建物が見えた。
クリス「後で見に行くか、その前に進化するぞ」
擬態白蜥蜴「しゃ~♪」
擬態白蜥蜴もなんだか嬉しそうだ。
ステータスを開いてインベントリーからアイテムをスクロールして、見ていく。
・『進化の実』
をタップした。
【進化出来る相棒がいます。進化しますか?】
yes/NO
『yes』を押せば
進化出来る相棒が表示された。
・『擬態白蜥蜴25』
を進化させますか
yes/NO
『yes』をタップした。
擬態白蜥蜴の下に。魔方陣が現れた。
【進化中】
進化前
擬態白蜥蜴:『聖』
レベル25
HP12/12P
特殊特技
『咆哮3』
※まれに麻痺する
『回復2』
攻撃特技
『噛み付き4』
必殺
『魔力ブレス』
※効果は変化する
六ターン継続ダメージ+(火傷、猛毒、凍傷、裂傷)
の表示が出てる合間に。擬態白蜥蜴のステータスを写真に撮った。
【進化中】
クランメンバーとアリスさんに。メールを送った。
アリス・リリステ『おめでとう~、進化したら写真よろしく』
魔方陣が一際激しい光を放った。
白龍「がお~」
手のひらに乗るくらい小さな擬態白蜥蜴が、虎柄子猫より少し大きくなっていた。
クリス「おお~、大きくなったな」
白龍「がお~ん♪」
自慢気に。胸を張る白龍、円らな瞳、小さな龍の可愛らしさもあってホッコリしていた。
クリス「早速、ステータスを確認っと‥‥‥」
白龍:『幻』s
レベル25
HP24/24P
特殊特技
『咆哮3』
※まれに麻痺する
『光属性2』
※回復魔法が使える
攻撃特技
『噛み付き4』
必殺
『ホーリーブレス』
※効果は変化する
六ターン継続ダメージ+(火傷、猛毒、凍傷、裂傷)
※レベルMAXになると本当の力に目覚め、称号が贈られる。
クリス「あれ?、そう言えばサミエルさんのユニコーンには称号があったな」
アイテムSHOPには、相棒のレベル上げアイテムがあった。
・『レベルの実』
※相棒のレベル5上げる100
クリス「これはしょうがないか‥‥‥」
課金を決意した。
☆☆☆☆☆☆☆☆
〈海辺の集落〉
続けて岩礁エリアで相棒バトルしながら、ようやく集落にたどり着いた。
NPC村民「ようこそ海辺の集落へ」
にこやかなNPCに出迎えられた。