相棒バトルバトルバトル
プライベートエリアから、転移の門を使って相棒の島に戻った。
元『ぼろ小屋』の屋敷からでると‥‥‥
沢山のプレイヤーで賑わっていた。
「‥‥‥‥‥なんですと」
昨日までは確かに、誰も住まない集落だったのに、どう見てもクランハウスが立ち並んでいた。
キイロ「あれ~クリス君」
クリス「あっキイロさん」
キイロ「ああ~なるほど、検証クランの掲示板に書いてあったクマって、クリス君だったんだね」
クリス「クマですか?」
ちょっとなに言ってるのか分からなくて首を傾げた。
ミドリ「あっ、にいいた‥‥‥おっ、クリスく~ん。おひさ」
クリス「あっ、クランハウス隣みたいですね」
キイロ「みたいやな~。なかなかの縁だね」
キイロさん達は、クラン・ランクルバーンて。パーティ単位でクランを組んでるチームで、
『ヒイロ』『ミドリ』『キイロ』の三兄弟とリーダーの『アイコ』さん、サブリーダーの『タケル』もう一人いるようだが、まだ会ったことがない『トウタ』がメンバーである。
クリス「皆さん『幽霊船』以来ですね」
ミドリ「そうやな~今回はユルフワイベントやろ~。だからにいと私、アイコの三人だけなんだよね~」
なるほど、相棒の島は賛否両論あるイベントだからな~。昨日第五陣がリリースされたわけだけれど、
彼方のイベントは一週間後からになってるので、ある程度情報が、公式で見られるためどうなるかまだ分かっていない。
ミドリ「噂やと~。海外のサーバーは違う大陸扱いらしいよ」
クリス「あっ、なるほど運営も考えたな」
もしかして運営は、国→大陸扱いにしてくつもりなのかも、
そうなると‥‥‥、他の大陸に行くには、まだ色々と制約があるのかな?、
そこら辺は、僕がもっと他の国に行って、調べてくしかないかもな
キイロ「あクリス、相棒は増えたかい」
クリス「ようやく二体目ゲットしたばかり」
キイロ「かなりバトルしないと、相棒増えないみたいだからね」
(ん?、そうかな、昨日の白蜥蜴は、餌を与えたら仲間になったんだけどな)
クリス「やっぱりそうだよね~あっ『釣り堀』行ってみた?」
ミドリ「『釣り堀』?、そんなのあったかしら」
クリス「いやさ~相棒の街を調べると、秘密の施設が色々あるようだ」
キイロ「へえ~、そんなのもあるんだね」
ミドリ「ありがとうねクリス君、アイコが来たら知らせとくよ」
キイロ「おっ、ありがとう、図鑑埋めに行ってみるよ」
二人と別れて、クリスは集落を出た。