『アイテムSHOP』
『アイテムSHOP』
ミーとクリスは、『相棒屋』を出てから街の中を見て回る事にした。
ミー「お兄さん見てください。街の人みんな相棒を連れてますよ!」
クリス「ああ~本当だね‥‥‥‥あっ」
ミー「どうかしましたお兄さん?」
(これ、みんな試したかな?、いやいや流石に試してるだろう)
クリス「ちょっとだけ待ってて」
ミー「はあ?」
首を傾げるミーは置いといて、もしかしてと思い、豆柴ぽい外見の相棒連れてるNPC女の子に声をかけた。
クリス「あの~すみません」
NPC女の子「あっ、はい」
クリス「僕は、外の大陸から来てまして、初めて見る相棒だな~って興味深く見てました。その相棒はなんて言うんですか?」
NPC女の子「ああ~、この子はマメ犬って種類なんですよ」
クリス「すっごく可愛いですね」
NPC女の子「ええそうなの!、私が旅に出て初めて進化した子なのよ♪、ねぇ~マメちゃん」
マメ犬「キャンキャン♪」
クリス「もし可能でしたら、その子を撮らせて貰えませんか?」
クリスが相棒図鑑のタブレットを見せた。
NPC女の子「良いですよ」
クリス「写メ撮らせて貰ってもいいかなマメちゃん」
マメ犬「キャンキャン♪」
クリスの前に来て快く快諾してくれたようだ。
クリスがタブレットの写メを使ってマメ犬を写して、メールで相棒研究所に送信してみた。
『マメ犬、進化した相棒レア』
クリス「あっ、写真が送れたし、図鑑に掲載されてるな‥‥‥‥」
これって‥‥‥、あることに気付いた。街の中にも相棒がいるから、外に出るよりも早く、相棒が見つかるかもと気付いた。
そう、クリスが最初に考えた事が、この事が、出来る可能性を真っ先に考えたのであった。
クリス『街の相棒、写メが撮れたよ。更に図鑑掲載も出来た』
クランメンバーに一斉送信してみた。
直ぐに返事が来て、ちょっとしたお祭り騒ぎになったのは言うまでもない。
残念なことにノーマル32体レア13種しか集まらなかったが、
苦労せず図鑑が埋められたので。みんな喜んでいた。
『アイテムSHOP』
店員「いらっしゃいませ~」
軽い感じのNPC女性であった。
アイテム一覧が表示されたので。タップして、下にスクロールさせてく。
・相棒フード一食(100ゴールド)
・『シュワシュワの実』一粒
(1000ゴールド)
※毒状態を回復させる木の実
・『ピリピリの実』一粒
(1000ゴールド)
※麻痺を回復させる木の実
・『モザイクの実』一粒
(1000ゴールド)
※盲目を回復させる木の実
相棒の技
『空』
・『羽ばたき』
(10000ゴールド)
・『ツツク』
(10000ゴールド)
・『鳴く』
(10000ゴールド)
『獣』
・『吠える』
(10000ゴールド)
・『噛み付き』
(10000ゴールド)
・『引っ掻く』
(10000ゴールド)
『海』
・『泳ぐ』
(10000ゴールド)
・『泡』
(10000ゴールド)
・『叩く』
(10000)
ミー「ゴールドで買える技は少ないです」
クリス「そうだな‥‥‥」
取り合えず三つとも覚えさせた。
虎柄子猫:属性『獣』
レベル1
HP6/6P
特殊特技
『吠える1』
※稀に驚いて麻痺を起こす
攻撃特技
『噛み付き1』
『引っ掻く1』