表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
305/1032

『相棒屋』2 



『相棒屋』



街の大通りに面した一角。確かに冒険者ギルドのような建物があった。


看板には7属性が描かれていた。


基本の『空』『獣』『海』


レアレア『混沌』『闇』『聖』


スパーレア『幻』


の7属性


相棒店主「いらっしゃい‥‥‥ん?、お前さん相棒の腕輪をしてるな、初めて見るが島の外から来たのかい?」


クリス「ええランバルト王国から来ました」


相棒店主「おお~そうかい、ならこれを渡そう」


『クリスは相棒の腕輪G、相棒図鑑、相棒クリスタル×4を手に入れた』


相棒店主「この島ではな、この島固有の相棒が沢山生息しとるんだよ、さて最初の相棒を選びなさい」


『三体の相棒がじっと見ているよ』


『空』

・『ヒヨコ』


『獣』

・『子猫』


『海』

・『潮招き』


クリス「これが相棒?、なんだか普通の生き物のような‥‥‥」


ミー「あっ、お兄さん!。ウータンの写メ思い出してくださいよ。あれかなりデフォルメされてましたよね」


クリス「まあ~確かに。ノーマルだからかな?、手を抜きすぎな気がするけど」


ミー「あっ、私は『子猫』にしてみますね」


クリス「姉さんたち『潮招き』だったし僕も『子猫』にするかな」


『色を決めましょう』


・虎柄


・黒渕


・三毛猫


ミー「私は三毛猫で」


クリス「僕は、虎柄かな」


虎柄子猫「にゃごにゃごにゃ」


三毛子猫「にゃ~にゃ~ん」


クリス「おや鳴き声が違うね」


相棒店主「さて早速だが、相棒クリスタルをそれぞれの相棒に投げてごらん」


ミー「分かりました~、いっきま~す、えい」


ミーは下手投げで三毛子猫にクリスタルが当たると。三毛子猫を中心に魔方陣が形成され。ゆっくり明滅を繰り返したが、白く発光した。


相棒店主「今のがきちんとクリスタルに入ったと言う証拠だ。黒い煙が出ると失敗だから忘れるなよ。失敗すると相棒は逃げてくからな」


クリス「次は僕かな」


相棒クリスタルを虎柄子猫に向かって投げた。


クリスタルが当たると魔方陣が形成され。明滅を繰り返したら、青白い光が放たれた。


相棒店主「おっ、今のは相棒とお前さんの相性が良い証拠だな、必ず相棒クリスタルに封じられてくれるよ」


クリス・ミー「「へえ~」」


相棒クリスタルの結果は三つあるようだ。


相棒店主「んじゃ、相棒クリスタルは相棒の腕輪Gに付けとけ。最大6体までは、同時に連れて歩けるぜ」


ミーは早速腕輪にクリスタルを付けてから。


ミー「おいで~」


腕輪に呼び掛けると。ミーの側で魔方陣が形成されて、魔方陣の中から三毛子猫が現れた。


ミー「今度の相棒召喚楽ですね♪」


クリス「そうだな」


相棒店主「無事に召喚まで出来たようだな、それじゃ相棒図鑑に付いてるカメラ機能を使って、相棒を写してごらんよ、それから図鑑登録申請に相棒研究所にメールで送ること」


言われるまま、タブレットタイプの相棒図鑑を手にして、画面にタップすると項目が幾つかあった。


『相棒図鑑』


機能


・『名前登録』


・『写メ機能』


・『友達登録』


・『クランチャット6』


・『相棒研究所』



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] ポ○モンみたい
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ