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クリスの一人遊び・厳



 エンドアースにログインした。


「うにゃ~ん♪」


「やあミズリー」


 相変わらず。エメラルドのような輝く綺麗な毛並みと。緑色の瞳がキラキラしていた。


「うにゃ~ん♪」


お久しぶりにゃ~♪


この2日、バイトでログイン出来なかったからか、ミズリーの構ってが強い。


仕方なくその日は、ミズリーと遊ぶことにした。





━━━━━━━━




 翌朝


ラブリンの散歩から戻り、お水と、ドックフードを与えてから、シャワー浴びて着替えた。


母「おはよう栗栖、ごはんできてるわよ」


栗栖「おはよう母さん、帰り、買い物どうする~」


母「じゃあ~、お願いするわね」


母さんのスマホから、5000のチャージがあった。


ポイントも少しずつたまって来たけど、500ポイント貯まるとついつい使っちゃうのは、何でだろうか?。


もしかしたらポイントあるあるだったりしてね。


栗栖「了解、買い物決まったらメールして」


母「はあ~い♪」


父「おはよう母さん、栗栖」


栗栖「父さんおはよう~、そうだ一昨日伯父さんから伝言で、『五美が厳しい、愚痴に付き合え』だってさ」


父「そうか‥‥‥、五美ちゃんはおかんだからな」


母「そうねおかんだしね」


ベッキー「ふわぁ~。おはよう~」


家族「「「おはようベッキー」」」


こうしてまた日常が始まった。イベントが始まるまでもう少しである。


楽しみではあるが、どうなるかが気になった。





☆☆☆☆☆☆☆☆





 学校が終わる頃、母さんからお買い物リストがメールされてきた。


栗栖「パスタにパスタソース、副菜には茄子のラザニア風グラタンか」


 挽き肉は多目に、茄子は農家の無人販売所で買う、


栗栖「ん~、食パンは買っとこうかな」


玉子二パックと牛乳も忘れずに。


ベッキー「お兄お帰りなさい」


栗栖「ただいま~」


ベッキー「あっ、食パン、玉子、牛乳さん♪、お兄ちゃん!」


じーっ。て感じで見つめられてたら。ねえ~‥‥‥‥


ベッキー「ん~♪、おいひい」


栗栖「さようで‥‥‥」


栗栖は、厚切りフレンチトーストを三枚焼いていた。


それがみるみる消えてく様は、ある意味イリュージョン、である。


栗栖「‥‥‥‥はあ~」


妹の為だ。仕方ないかな‥‥‥






☆☆☆☆☆☆☆☆





 エンドアースにログインした。


「今日はミズリー居ないようだ」


宝石獣のAIは本当に優秀だ。ミズリーはまるで生きてる猫のように。気紛れな一面を見せるようになってきた。


「まあ~。いいか」


一応、商人クエストがクリア出来てないのか確認しに商人ギルドに向かうことにした。


受付嬢「ようこそ商人ギルドへ」


ああ~やっぱクリアしてないのか、


取り合えず現在確認出来る。クリスタル商会の交易状況の確認をしたら‥‥‥、


「あれ?、交易出来る場所が増えたぞ」


以外な事に。馬車を所有したことで、城塞都市=海辺の町=始まりの町の三ヶ所に。冒険者に護衛依頼を出せば、商隊を組むことも出来るようになったようだ。


ただ五台って商人ギルドの受付嬢が言ってた意味を何となく理解した。


「これもしかして、始まりのメインストリーの続きじゃないか‥‥‥」


何となくそう思った。


「取り合えず。船の交易だけはしとこう」


ついでに漁船を出して漁を行うことにした。


まあ~結局馬車2台分のゴールドは稼げなかったんだけどね。


これイベントで課金チケット貰うか、課金しないと無理じゃん。


(´д`|||)




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