表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/1032


 スキルと戦闘スタイルも決めたことだしまずはゴールド集め、素材集め、戦闘スタイルの模索。スキルレベルUPを目指して、フィールドを走り初めた。途中途中で鑑定を使うと一回毎にMP1使うから、MPの低い獣人だとレベル上がるまで不利だな、智力こそ獣人にしては高いが、それでも人間よりも低めだしな。

鑑定三回目でようやく薬草二株、

どくけし草一株採取していると。


「ぐっ」


 右側から突然、凄い力でつき飛ばれた。右上にあるHPバーが1割近く減っていた。気が抜けていた。鑑定は使っていたが、気配察知を使ってなかったのに気づき、あわてて気配察知を使うと。わりと近くに気配があった。やば、

なんとなく自分に向かって飛んだのが分かる。気配察知スゲーな。おかげでギリギリのタイミングで、前転しながら避けれた。体術の補正があるお陰か素早く立ち上がり、相手を伺うと、白いモフモフ、ラビィと呼ばれる突撃ウサギの頭突き攻撃を受けていたようだ。


 ひざしたより小さな突撃ウサギ相手に、大剣だと今一使い勝手が悪いなと思い、体術に切り替えて、手足の打撃を用いて、少し手間取ったが、何とか倒した。ラビィはHPバーが砕けると。光の粒子となって消えた。インベントリーを見ると解体スキルがあるから、インベントリーの中には解体されたウサギがアイテムとして、肉と毛皮に分別されて入っていた。これは採取とは違う仕様のようだ。何とはなしに近くに落ちてた石を拾い、インベントリーにしまってみた。するとアイテム一覧に小石×1と出ていた。もしかしたら小石以外にも拾えるものがあるかも。そう思い付いたら、鉱石の知識がないので分からないが、一応拾ってみようかとお気楽に初めたはいいが、草原に小石なんて滅多に落ちてはいなかった。結局、魔力が回復するまでついつい歩き回り、適当に落ちてる枝、中石、一抱えありそうな岩もインベントリーにしまえたので、なんだか楽しくなって、夢中で拾っていると。気がつけば魔力は全回復していた。


「俺はゲームで何してるんだか」


 そっとため息を吐いていた。

とりあえずはとインベントリーのアイテム一覧を見ると。

小石×36


中石×9


岩×3


???×9


乾燥した枝×2


 何に使えるか分からんがとりあえず入れとくか、


 改めて鑑定しながら、時たま気配察知を使って、クエストアイテムを集め終わる頃には、


クリス


職業なし


レベル3


HP33


MP9


攻撃力25


防御22


素早さ21


瞬発力19


魔法防御5


智力9


幸5



スキル・戦闘


大剣レベル1


体術レベル1


アクティブスキル


鑑定レベル1


気配察知レベル1


パッシブスキル


解体レベル1


身体能力UPレベル2


インベントリー


薬草の知識



 途中で、身体能力UPのレベルが上がったのか、その後でレベルが上がったようだ。


 一度ギルドに報告に戻ることにした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ