プライベートエリア(アイランド)
クランメンバー全員で、プライベートエリアの門から、転移した。
視界が真っ白になって………。
暫くの静寂のあと。視界が広がった。
ア~、ア~、ア~
ククククク。ククククク。
クァ!、クァ!、クァ!
GAO~!、バササササ、
ジ~ジジジジジ、ジ~ジジジジジ、
ゴホホホ。
様々な動物達、鳥に。恐らく猛獣の鳴き声、反対側から潮騒の音まで、ゲームの中にいて。
これ程までの音の洪水を感じた事は無かった。
クリス「…………」
ウータン「…………お兄さん♪」
ヨッシー「お兄さん!」
ミィー「お兄さ~ん」
クリスが我に反って、慌てて三人を見ると。キラキラした眼差しで見られた。
何だか分からないが、三人から、全身から、今スッゴク楽しいいんです!。
そんなオーラを見た気がしたクリスだった。
☆☆☆☆☆☆☆☆
『私達の秘密基地』
・『入江海岸エリアダンジョン』使用不可
・『薬草園エリア』使用許可
yes/NO
・『鉱山エリア』
使用可能
yes/NO
・『森林エリア』
使用可能
yes/NO
・『釣り堀』
使用不可
・『プライベートハウスNEW』使用可能
yes/NO
・『プライベートビーチNEW』
※ビーチでミニゲームが出来るよ!
・海の家(パラソル・ビーチチアー・浮き輪各種あり)
・ビーチバレーコート
・サンドジャンプ台
・カラオケルームサービス完備
デコイ・スプレッシュ大滑り台設置済み。
・ダイビングセット『使用不可』
とマップを開いたら、表示されていた。
色々と突っ込み所が満載だった。
セリシア「みんな~、遊ぶよね?」
四人「「「「遊ぶ~」」」」
サミエルさんが、幼児化?、見た目は幼女だから………。普通?。
それはともかく、みんなで遊ぶ毎になった。
☆☆☆☆☆☆☆☆
それから、僕たちは遊びまくった。
ビーチバレーでは砂にまみれ、
サンドジャンプ台では、着地して砂だらけになるし、
スプレッシュ大滑り台は、ウータン達が絡み付いて。危うく溺れそうになったよ。
(あれ?)
微妙に酷い目にあった気がするけど、面白かったのは確かだ。
(まあ~。いいか)
セリシア「そろそろプライベートハウスに行くわよ」
四人「「「「はあ~い!」」」」
クリス「はあ~い」
マップを開いて。
・『プライベートハウスNEW』
移動しますか?
yes/NO
yesを押した。
視界が真っ白に染まって。程なく………。
一同「「「「「「おお~!?」」」」」」
感嘆の声を上げていた。
何時もプライベートハウスは、いきなり一階の玄関位から始まっていて。まだ部屋も何も無い状態だった。
言うなればプライベートハウスレベル1だったのが、
今回、玄関と裏手に繋がる通路、テラスが増えていた。
※プライベート島にある施設のレベルを上げよう。
プライベートハウス
・『鉄鉱石20』
報酬
・鉄の鶴嘴
・『鉄鉱石200』クリア
報酬
・『プライベートビーチ開放』
・『プライベートハウス一部が開放』
・『銅鉱石』
報酬
・『薬草園の機能一部開放』
(スプリンクラー)
・『銅鉱石200』
・『薬草園の機能一部開放』
(温室)
・『木材30』
報酬
・『プライベートハウス』庭に設置
(花畑)
・『木材50』
報酬
・『プライベートハウス』庭に設置(テーブル2、椅子8)
・『木材100』
報酬
・『プライベートハウス』設置
(家具一式)