表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
273/1032

プライベートエリア3



『鉱山エリアに移動しますか?』


yes/NO



と標示された。

yesを押すと。視界が真っ白になった。




『鉱山エリア』



「おっ、いきなり洞窟じゃなく、山の麓からなんだ」


辺りを伺うと。岩床地帯のようで、大きな岩に、山側に行けないようになっていた。


『巨大岩によって鉱山に登れません。巨大岩を採掘してくだい』


※プライベートエリアクエスト、


・GP50


・BP100


「へえ~こんなクエストがあるんだな」


【採掘10】Maxだ。


「ガンガン掘るとするか……」


クリスは最初から手にしていた。錆びた鶴嘴を振りかぶって叩き付ける。


がいん。


ガンガンがいん。


ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンがいん。


ガンガンガンガンガンガンガンガンがいん!。


「固いな……、錆びた鶴嘴だからか、いまいち採掘が上手くいかないや。ようやく少しだけ欠けたけど………」


気合いを込めて、錆びた鶴嘴を振るう、


がいん!、ガンガンガンガンガンガンがいん。


ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンがいん!。


ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンがごん!。


「おっと、巨大岩に皹が入ったな」


さらに錆びた鶴嘴を使って、ガンガンガンガンガンガンがごん。


ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンがいん!。パカン


『巨大岩が割れました』


報酬


・GP50


・BP100


『クランに加算されました』


・GP0→50


・BP480→580



「あれBPはもうあっ………、なるほどクランに登録したから引かれたのか」





★★★★★★★★





『鉱山エリア』




※鉱山地帯は、


北希少鉱石

西鉄鉱石

東貴金属


が採掘しやすい。


「サミエルさんに一応メールしておくか……」


サミエル『そうなんだ。錆びた鶴嘴だと大変そうだから、先に鉄鉱石をよろしく』


「了解っと」


決まったので西の採掘場に向かった。


「エリアに入れば、普通に移動出来るんだな」



『鉱山エリア西』



※表面が赤く錆びた色をしている場所ならば、鉄鉱石は何処でも掘れます。


マップが開いた。


「ええ~。どこ掘っても大丈夫じゃんこれ………」


マップで赤くマーキングされるところが、採掘可能場所なのだが、


マップが真っ赤だったんだけど!。


クリスは仕方なく、辺り一面掘り進めていく。


「おっ、ずっと同じ場所で掘り進めていく事は出来ないのか」


マップを見ると。掘り進めた範囲が、青くなっていた。


・鉄鉱石『0000』

  ↓↓↓↓

・鉄鉱石『0001』

  ↓↓↓↓ 

・鉄鉱石『0002』


カウンターが、四桁で表示されていた。


・鉄鉱石『0225』


「とりあえずこれくらいかな~」


マップを開いて、マップに触れると


『鉱山エリアから退出しますか?』


yes/NO


yesを押すと。


プライベートハウスに戻ってきた。


『鉄鉱石をプライベートハウスにチャージしますか?』


yes/NO


yesを押した。



サミエル『あっ、鉄鉱石が上限に達したみたいね。クリス君ご苦労様、今日はプライベートハウス使えないから、また明日ね』


セリシア『クリス君お疲れ様、また明日ね』


『プライベートハウスから強制退去させられました』






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ