表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
272/1032

プライベートエリア2



マップを開くと、島の中に、クランメンバーが二人居ることが示された。


「ん?、マップが何時もと違うな」


気になって、マップに触れてみると。


クランメンバーが、プライベートハウスに居ることが分かった。


「これは便利かも、でもエンドアースで使えるのかな?」


『マップ機能が更新されました。標示されたマップに、クランメンバーが居ると。標示されます』


「へえ~、広い町だと待ち合わせが大変だったけど、あれば有り難いかも」


クリスは、プライベートハウスに向かって歩いてく、


「ん?、あれ、通れない」


サミエル『やっほ~、来たわねクリス君』


セリシア『え~とね~、プライベートエリアの移動は、マップに触れてみると良いわよ』


クリス「マップに触れる?」


なに言ってるか分からないんだけど。


クリス「マップに触れる。ね…………」


確かに何時ものマップとは違っていたので、試しに触れてみた。


『私達の秘密基地』



・『入江海岸エリアダンジョン』使用不可


・『薬草園エリア』使用許可

yes/NO


・『鉱山エリア』

使用可能

yes/NO


・『森林エリア』

使用可能

yes/NO


・『釣り堀』

使用不可


・『プライベートハウス』使用可能

yes/NO


「また何か増えてるし」


プライベートエリアのマップだけ、タッチパネル対応のようだった。


・『プライベートハウス』使用可能

yes/NO


タッチしたら、指に合わせて『羽』が移動していた。


『プライベートハウスに移動しますか?』


yes/NO


「なるほど………こんな仕組みかyes」


yesを押したら、視界が突然変わった。


サミエル「やっほ~。私達の秘密基地へようこそ!」


セリシア「いらっしゃいクリス君」


にこやかな幼女達に出迎えられた。



二人から、プライベートエリアの施設について聞いていた。


『私達の秘密基地』



・『入江海岸エリアダンジョン』使用不可


サミエル「まだ途中だから、開放はかなり先ね」


・『薬草園エリア』使用許可

yes/NO



セリシア「薬草園は自動的に決まった薬草が採取されるんだけど、レア素材以上は自分で採取しに行くしか無いんだけど……」


※毎回入る度に採取される物が変わるので、同じ人が採取するよりも、クランメンバーがみんなで暇なときに採取して欲しいと頼まれた。



・『鉱山エリア』

使用可能

yes/NO



サミエル「これ薬草園と同じね」


クリス「採掘は結構好きなんで、僕が手伝いますよ」


サミエル「本当!、助かるわよろしくね」


・『森林エリア』

使用可能

yes/NO


セリシア「ここには様々な動物が住んでるわ、エンドアースで騎乗出来る幻獣まで住んでるんですって!」


クリス「あっ、もしかして騎獣って」


サミエル「そうだったみたいよ」


セリシア「通りでお店では見かけなかった訳よね」


・『釣り堀』

使用不可


サミエル「ここはしばらく放置かな」


セリシア「そうよね。クリス君が船持ちだしね」


サミエル「噂だと湖の町に行くと良いとかなんとか書いてあったわ」


・『プライベートハウス』使用可能

yes/NO


セリシア「プライベートハウスに採掘、採取されたアイテムが集まるから、貯まったらプライベートエリアの品を増やしてきましょうね」


サミエル「ここで手に入れた物は、騎獣以外はまだ持ち出せないみたいね」


クリス「はあ~なるほど、このプライベートエリアって、自分達だけの何かを作ろうて奴ですね」


二人は満面の笑顔であった。


クリス「じゃ、時間がありますから、採掘行って見ますね」


サミエル「本当!、色々作りたいんだけど足りなくて」


セリシア「あっ、もし森林エリアに行ったら倒木を回収しといてね。家具に使うから」


クリス「了解で~す」



マップに手を触れる。



『私達の秘密基地』



・『入江海岸エリアダンジョン』使用不可


・『薬草園エリア』使用許可

yes/NO


・『鉱山エリア』

使用可能

yes/NO


・『森林エリア』

使用可能

yes/NO


・『釣り堀』

使用不可


・『プライベートハウス』使用可能

yes/NO




・『鉱山エリア』に触れる。


『鉱山エリアに移動しますか?』


yes/NO





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ