体育祭③
今日は、午前中のみ通常授業だった。
午後から、クラス毎に練習が行われる。
バトンリレー、マラソンの練習、トラック競走100 200 400 800は、クラスの代表2名づつの参加して練習するし。
中には競走2レース以上参加する生徒もいた。
ほぼ陸上部か野球部だけだ。
変わった競技で、遠投もあるが、野球部かハンドボール部しか参加してない。
マイナーな競技であるが、クラスの中でも話題にならないものだね。
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母さんからウエーブマネーが届いていた。
マミィー『お買い物よろしくねm(__)m』
買い物リストには、蕪、玉ねぎ、業務用ソーセージ二袋、ジャガイモ二袋、ニンジン二袋、冷凍肉団子、大根、鳥の骨ガラ一匹……………
(多分、夕飯はポトフだと思うけど。鳥ガラは出汁とりかな?)
マミィー『パスタも三キロお願いね』
(あっ、鳥のポロネーゼ作るのか、デミが残ってたし。半分はミートボールかな)
だいたいの中をつけた。
だったら骨付き鳥肉も買っといたらどうかな?、
「そうしん……、既読が早いな」
マミィー『良いわね~お徳用二パック宜しくね』
ウエーブマネー3000→5000になっていた。
「多分少し余ると思うけどね」
夕飯のポトフとポロネーゼを楽しんだ僕は、しっかりお風呂に浸かって疲れを取ってから、宿題もないので予習・復習30分で済ませて、エンドアースにログインした。
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「見慣れた天井だ」
イベント期間も忙しくて、色々と放置ぎみなのだが、今日は商人ギルドに寄って次の交易の結果を調べてから、オークションに登録忘れたドロップ品も売ってしまおう、
「……………うにゃ~ん」
にゃ~は寂しいにゃ、構うにゃ。
何となくそんなこと言われてる気がして、思わず可愛らしい仕草に癒されながら、僕は宝石獣を構うのでした。
「うにゃ~ん♪」
もっと遊ぶにゃ~ん♪
ゴロゴロ段々と機嫌が治ってきて、ピンク色の肉球でぺしぺし膝を叩いて、乗ってきた。
体に自分の匂いを着けるように頭を擦り付けてきた。
「やば、猫も可愛いな~」
ゴロゴロ、ゴロゴロ。十分に癒されながら、暫くミズリーと楽しんだ。
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気分を変えて、メールチェックしてるとセリシアさんからメールが来ていた。
セリシア『気にしなくていいわよ~クラン参加者はクリス君に任せるから、サミエルも同じ意見ね』
クリス『了解』
と、メールしておいた。
ウータン達三人にもOKとメール送った。