表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
215/1032

墓守の隠し村2




一階に戻った僕は、モンスターに絡まれる前に、そそくさとステータスを開き、インベントリー150を選ぶ。



▽案内のランタン



を取り出して、明かりを付けた。



『辺りからモンスターの気配が消えた』


ログが流れてから、

 マップを確認しつつ。【墓守りの隠し村】に向かった。







☆☆☆☆☆☆☆☆





【墓守りの隠し村】



 アンデットの墓守りの一族しか住まない村に入る。


店は、宿屋、中古品買い取り所、道具屋だけだ。家屋の小屋はそれなりにある。が、墓守人が出歩いてるのを見たことがない。


「アンデットだからな、昼間は出歩かないのか?」


まず中古品買い取り場に寄って、売りからだ。


「…………いらっしゃい。今日は買い取りかな?」


メニューを開き、ステータスからインベントリー150売れる武器を選んでく。


・鉄の長剣


(8500)


・鉄の大盾



(24000)


・鉄のジャベリン


(7500)


・トリネコの弓



(13000)



・15

→鉄の矢×15


(450×15=6750)



「全部で49750ゴールドだ」


売却を選びyesを押した。


さらにメニューを開き、


情報一覧を選んだ。


★ランタンの秘密


★アンデットの習性


・ボーン系


・ゾンビ系


・霊体系



★ステータスを開かずにアイテムを使う方法。


・受け渡し



・手にしたアイテムの簡易確認方法



★便利な生活スキルの使い方


・装備品


・ドロップ品


・NPC


・プレイヤー


・宝箱


・擬態モンスター



★貧民街のお勧め店


★近所の住人と………


閲覧出来るのは、呪い×1のみ、

手持ちの呪いは、ステータスを開き、インベントリー150を選んだ。



▽呪い×7



まず気になっていた。


★ランタンの秘密


を選んだ。



「…………ふむ。それを選んだか、異界のお客人は『案内のランタン』を御持ちのようだ。三つを揃えるには今しばらく時が要るようだが、知っていて損はないか」


1道具屋で売られているランタンは魔道具である。



▽『案内のランタン』



125000ゴールド



▽『アンデット寄せのランタン』



250000ゴールド



▽『アンデット避けのランタン』



500000ゴールド



2ランタンを三つ揃える。更に魔力のランタンに取り付けると。


日に一度光魔石を四つそれぞれのランタンに付けて、灯を点すと。聖魔法【聖域サンクチュアリ】が発動される。


3【聖域】は、ランタンから100mの範囲にいる。アンデットに継続ダメージを与える。範囲内にモンスターを寄せ付けなくなる効果がある。


「へえ~面白いな。魔力のランタンは丁度あるし。魔物寄せは買えるか」


ちょっと頑張れば購入出来るのがいいな。


「よし次は此かな」


★ステータスを開かずにアイテムを使う方法。


・受け渡し


「…………以前確か、ステータスを開かずにアイテムの使用を教えたな、まずステータスを開け」


店主に言われながら、ステータスを開き、一番下にある。アイテムを選ぶ。


「以前教えたのは簡易登録して、ステータス開かずに使用する方法だ。アイテムの下に『1』『2』とかあるだろう」


確かにあった。意味が分からなかったのだが、


「これはな登録すると番号を呟くとアイテムが手に現れるのだ。最大5つまでアイテム、武器を登録出来るな」


「ん………アイテムだけじゃなく。武器もか………」


何となくPKが使いそうだと思った。


「うむ異界の者だと闇ギルド所属の者は、これらを多用すると聞く」


うわあ………、やはりかよ。ややげんなりしながら、

次は何を選ぶか悩む。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ