表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
192/1032

相棒の枠が増えたら騒がしくなった



 相棒の枠が二つに増えた。


改めて二つの枠の設定を済ませ、2体の相棒を召喚した。


「ごあごあ」


「ピチピチ」


問題なく、2体の相棒は動き出した。


「うにゃ~ん!」


お前らしっかり働くにゃ~ん!


「ごあごあ!」


「ピチピチ!」


2体の相棒が、ミズリーの命令に従っていた。


「ペットが増えたような感じか?」


ただ相棒は正確には生き物じゃ無い、世話はしなくて良いのが有り難いかな。


「取り合えず戻るか」


マップを見ながら、急ぎ足で墓場のダンジョンから抜け出した。





☆☆☆☆☆☆☆☆





 それから王都の西門行きの馬車に乗り移動、西門から貧民街に向かい。借りてる小屋に向かった。


「移動だけでも大変だ」


 そっとため息を吐いて僕はログアウトした。





━━━━━━━━





 ログアウトした僕は直ぐに下に降りて。夕飯の支度を手伝いに入る。


「栗栖サラダをお願いね」


チラリ此方をみた母さんは、直ぐに鼻唄混じりに料理に戻る。


今日はぶり大根か、家のぶり大根は、両面塩したぶりを胡麻油で焼いて、魚の油を出して臭みを取り出してから。ネギと大根を入れて、少量の水で炊くので、ちょっと手間だ。僕は母さんの煮魚が好きだ。アクアパッアも好きだけど。あれは金目があるときと無いときでは味が違いすぎるから、あえて金目鯛があるときが好物である。


流石にぶり大根だけでは母さんとベッキーの食欲は、満たせないので、僕はシーザーサラダ。食パンをクルトン変わりに刻み、オーブンでカリカリに焼いた。


レタスをちぎり、水でさらしてる間に。ミニトマト洗ったら半分に切ってく。キュウリ、大根の千切り、ニンジンの細切り、軽く塩揉みしたら水でさらし、塩気を流す。


ザルに纏めて野菜を入れて、混ぜ合わせとく。


冷蔵庫に温泉玉子があるか確認した。うんあるある。これが無いとシーザーサラダも微妙になってしまうから、


チーズは100ので十文、二つをサイコロ状にしたらサラダの準備が終る。


「母さん後盛り付けだけだ」


「そお?。栗栖は手際が良いわ私に似たのね」


野菜を買っといたのが嬉しかったのか、野菜たっぷりのケンチン汁を作っていた。


メインはたっぷりのうどんを茹でていたが………、





因みに母さんとベッキーで、うどん五人前が3袋茹でていたりする。


無論残さず食べてたよ。でかい鍋に山盛りになってたのが綺麗に無くなっていた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] つまり、100ってのは値段のことで、 二つをサイコロ場にした~は、 二つをサイコロ状にした~の間違いってこと?
[気になる点] チーズは100ので十文 二つをサイコロ場にした~ ってどういう意味?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ