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再びソロダンジョン・イン・墓場



 学校から帰宅した僕は、週末の買い物しに。ラブリンを連れて、自転車で出掛けた。


勿論帰りは押して帰る予定だ。


野菜は重いしね。





☆☆☆☆☆☆☆☆





 多分来週、母さん達連れて、父さんは業務用スーパーにいく予定はず


父さんのことだから………。


今週母さんはバイトだし、お金もあるから、爆買いが………ちょと怖いな、


でもさ……、母さん達の為にも、肉類20Kづつは無いとね~。


二人ともよく食べるし。


毎日の買い物とか、何気に大変だし。


僕にも出来る。このくらいは手伝わなきゃ。何だか悪い気がした。


 白菜、キャベツ、


「大根買って無かったな」


牛乳二本と、あっ、パン類は明日タツヤでだな、ネギに椎茸、エリンギ、シメジ、ツナ缶とベッキー用にコーンフレークと、これ業務用あったらマヨネーズと一緒に購入しときたいな。


大量購入した野菜達も、多分すぐに消える。


「さあ~帰ろうか」


「わふ♪」


重い荷物も。自転車で運べば結構楽だし。ラブリンが引っ張ってくれるように歩くのも何気に楽しい。


ラブリンもご機嫌だしね。ラブリンに先導されながら、帰宅した。



夕飯は母さん担当なので、宿題だけ済ませて早々に。エンドアースにログインした。


「今日こそは、まともに遊ぶぜ!」





━━━━━━━━





 

「………見慣れない天井だ」


古めかしい。


いやいやかなり汚ならしい?。


違うな………ボロちいと評するべきか。


四畳一間。壊れ掛けたベットが一つ。部屋に置かれている。


窓は無い、出入りは扉だけだ。


しかも鉄製の自動施錠式とか、無駄にハイテクだな。


ただ王都バーレンでは一般的らしい、


何せ闇ギルドがある。部屋を借りたからと言って安全ではないらしい………、


ソロにはかなり厳しい町になるかも。





☆☆☆☆☆☆☆☆




 イベントエンドアース時間3日目。


貧民街から西門に向い。墓場のダンジョン行きの馬車に乗った。片道200ゴールド、リアルだと200円になるのかな?、


だとしたら妥当だけど、NPCの経済観念なんて考えたこと無いから分からないが、


昨日断念した。墓場のダンジョン町に到着した。


「どうせならこっちで部屋借りれたら、移動も楽なのにな………」


ただ部屋の近くが墓場ってのは………、今ので良いのかな?、そこは人それぞれか、


ま、プレイヤーは嫌がるかな?。




 何人かプレイヤーの姿を見かけながら、衛兵にダンジョン許可証を提示して、ダンジョンに降りて行った。




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