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ゴースト2



 ゴーストのHPバーが半分になった。


ボス、中ボスだと攻撃パターンが変わる。


『ギィヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアー!?』


 突然の悲鳴、黒板に鉄の先端を幾重も擦り付けたような凄まじいさだ。頭がクラクラしていた。





どれくらい呆然と立ち尽くしていただろう、


「うにゃ~ん!【風のウインドシールド】」


ミズリーの防御魔法がゴーストの攻撃を防いだ。


クリス「僕はいったい……」


素早く辺りを見回すと、みんな倒れていた。


「これはいったい………」


ゴーストは執拗にアイコに攻撃をしていた。


「あれがドレインタッチか」


ミズリーの防御魔法のお陰で、みんなのHPは黄色だったが半分以上残っていた。


ゴーストを見るとHPが減り続けていた。アンデットのドレインタッチは自信のHPが削れる攻撃らしいな、


キイロ、ミドリの頭上に


【01:39】


アイコの頭上には、


【02:39】


ヒイロの頭上には、


【00:39】


魔法職の方が回復が早い?


ならなんで僕が………



「あっあれかも」



装備


▽魔鉱のバスターソード+40

(耐久値98最大値100)


▽ビッグボアの革鎧+12

(耐久値65最大値80)


▽クロコダイルスパイクブーツ+10

(耐久値255最大値255)


▽精霊のガントレット+12

(魔力・知力+12、耐久値9997)



・正邪の祝福



※第一の封印開放されました。


・聖なる癒し


※第二封印が開放されました。


スキル


・HP微回復


・魔力微回復


※通常よりもHP・魔力の回復が早くなる。



「精霊のガントレットの回復か……」


ラッキーなのかアンラッキーなのか、


取り合えず回復薬とかヒイロに使ってみようか、





ヒイロ「うっ………」


微回復で15秒回復が早くなったので二本使うと、ヒイロはすぐに目覚めた。


クリス「大丈夫かい?、今が何か分かるか」


ヒイロ「うっ………なんとか」


クリス「ヒイロは精霊のガントレットって持ってるか?」





 僕はかいつまんで、先に目覚めたことと、魔法職でもない自分が早く目覚めたのは精霊のガントレットの効果だと伝えた。


ヒイロ「なるほどね、念のため装備替えとくわ、ありがとうクリス君」




ヒイロが回復したので、後は早かった。ヒイロの持ってた回復薬を使って、キイロ、ミドリを回復させてる間に。


ミズリーの替わりにアイコの防御魔法と回復をヒイロが済ませた。


キイロ「なるほどね」


ヒイロに伝えた情報を、皆に伝えた。


残念ながら精霊のガントレットは、ヒイロしか持ってなかった。


ミドリ「ボスの【恐怖】に対抗手段が乏しいわ、だけど魔力回復薬があるから幾つかクリスに分けとくわね」


・魔力回復薬・小


※MP回復30する秘薬


クリス「クエスト終わったら成算するよ」


ミドリ「よろぴく」


キイロ「アイコが大変そうだし。ボチボチ倒してしまおう」


「「「「了解」」」」





 頑張ってたミズリーに魔力回復薬・小を与えた。


クリス「ミズリーは控えていて」


「うにゃ~ん」


了解にゃ~ん、


先は長い、HP回復薬・小も使って宝石獣ミズリーを回復させた。



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