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ゲームなのに手続きがめんどくさい……



 朝になるまで、釣りをすることにした僕は、


マッタリ夜釣りを楽しんだ。


・アジ×6


・マイワシ×9


・ハルサバ×3


マーマーの漁獲量だ。ただBPが貰えず微妙な気分になった。


「川と海の違いはなんだ?」


ちょっと分からないな……、






 朝になったので、交易所のある大きな港に足を伸ばした。






行政の私設は、港の近くに作られているようで、大きな建物に入ると、



幾つか窓口があって、検疫、船舶登録と掲げられてる窓口に並んだ。


「次のかた」


 呼ばれたので船舶登録の書類を出した。


「船舶登録・中型漁船船長クリスさんですね」


「はい」


「では登録料50万ゴールドと港使用料50万ゴールドの徴収いたします」


「!?」


 えっ、そんな所にもお金を取るんだ。


「それから『漁師』は漁を行った場合、BP&ゴールドを得るために四つのギルドに売却義務が発生するので忘れないように」


「????」


『漁師』?、


僕は慌ててステータスを開いた。




『クリス』


職業漁師


レベル22


HP135


MP34(+12)


攻撃力137+40


防御力90+22


素早さ123


瞬発力81+5


魔法防御81


知力28+12


幸5+3



称号ゴーレムの崩し師


※ゴーレムを個人で1000体以上一撃で倒した者に与えられる。


・『ゴーレム攻撃力二倍』


・『ゴーレムからレアドロップ率二倍』



職業スキル


・『操船・中』


・『釣具・仕掛作り』


(木工・中 骨工・中)



戦闘スキル


・『大剣レベル3

(縦斬り、薙ぎ払い、パワースラッシュ)


・『体術レベル3

(打撃、蹴り、体当たり)



アクティブスキル


・『鑑定レベル2


・『気配察知レベル3』



パッシブスキル


・『解体レベル5


・『インベントリー150』


・『薬草の知識』


・『鉱物の知識』


・『毒耐性レベル3』


・『釣りレベル3


・『採掘レベル10』



 あぁ~何時の間にか職業が『漁師』に……、だから釣りをしてもBPとゴールドが得られなかったのか………、



『81397600』→『80397600』ゴールド


行政の窓口でお金を払うと、船舶証明書が発行された。


「もし他国で交易する可能性があった場合を考えて。必ず商人ギルドには、登録下さい」


これで終わりじゃないんだね


「それから船舶登録したので、船舶の確認をしますので今日の正午に。最寄りの桟橋に曳航したら、しばらく待機するようお願いします」


「えっ……まだ終わりじゃないんだ」


 行政を後にした僕は……、



やや疲れた足取りで商人ギルドに向かった。



 商人ギルドは、

大きな港から大通りに面した一等地にあった。


 商人ギルドに入る、中はちょっとしたエントランスになっていた。


左手にはカフェテリアがあって、何人か商人が座って商談する姿があった。


「ようこそ商人ギルドへ、本日は依頼ですか、登録ですか」


・『ギルド登録』


を選び、商人ギルドに登録を済ませた。



※商人ギルドに登録したら、



 うわ、またログが流れたぞ、今度はなんだ?




1、商人ランクによって年会費を払おう、


「クリス様はFランクですので、年会費30万ゴールドになっております」


また金が掛かるのか………



『80397600』→『80097600』ゴールド


「はい確かに、クリス様は中型漁船をお持ちとか、是非商人ギルドの依頼をお受け下さるよう、お願い致します」


 綺麗な受付嬢の見送りを受けて、ギルドの外に出た。


「あっ、ついでに税金払えばよかった」










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