閑話・うちのお兄!
★方城由美・ベッキー視点
うちのお兄は基本めちゃくちゃ私に甘いのですよ!。
ちょっ~としたお願いなんかを仕方ないな~って言いながらも、やってくれる感じで、も~う。
す~ぐに、かなえてくれるから、お兄が、私のお兄で良かったな~と思ってたりしてるのですよ~。
ぜ~ったい。言わないけどね~。
だって、恥ずかしいじゃん、
ブラコンみたいでさ~。
因みに~、お兄はニブチンだからか、まーったーく気付かないのだけど~、意外とモテるのよね~。
とても優しいからなんだけど、顔も悪く無いし~。真面目で、勉強出来るからね~。なにより料理が上手!、これ凄く大事なこと、とても大事なことだから二回言ってみたり~。
笑えるんですけどw。
でも、私が一番お兄が好きなところは、さんちゃんと出会わせてくれたことかな~。
ただ不満もあるんだよ~。
さんちゃんてばお兄ラブ過ぎるんだもん。
思い出してきたら段々腹が減ってきた。
「よし!、お兄、お昼はパンケーキ8段ね」
「・・・ええ~、はあ~、仕方ないな~、はいはい了解でーす」
仕方なさそうに苦笑いしながらキッチンに向かうお兄、その後をラブリンがカツカツ音を上げて付いていく、まあ~何時もの光景だよね~。
「ニァ~ン、ゴロゴロ」
「あっ、さんちゃんのルンバライダーが始まったね~」
可愛いし、和むわ~。さんちゃんてば可愛いんだから。
しばし時間も忘れてさんちゃんの撮影会に汗を流してると。
あま~い香りが私の胃袋にダイレクトアタック。
くう~。美味しそうな匂い、流石はお兄、最近はプルプルなフワフワホットケーキまで焼けるようにレベルアップしたのです!。
もう冷蔵庫に突入してオレンジジュースに~、コップに氷をインしてからの~。さんちゃん、ラブリン達のおやつを用意するのです。
なんて出来た妹なのですよ~。お兄、褒めて良いんだよw。
ようするにラブリン達がベッキーがおやつ食べてると自負達も欲しがるので、邪魔されないために用意してるだけの話であった。
因みに、ベッキーがおやつを堪能してる間。二匹におやつをあげて構ってあげてるのは栗栖だったりするのであった。