クリスのやらかしは何時ものことですか
明けましておめでとうございます。
今回は短くて申し訳ない。また年明けて4月、5月、6月辺りは引っ越しとかもろもろあるのでしばらく不定期になります。
例年だと7日まで1月は連続投稿してましたが、喪中と言うこともあってこれだけになることです。今年も良ければ読んでくださると幸いです。
作者よりm(_ _)m
ここのところ運営は僕に何をさせたいのか気になって仕方無いんだけどね~。この間は急遽イベントに関わることになった【粛正の夜】のこととかも色々と気になることはあるけどさ・・・、
「取り敢えずは、姐さん達とお話かな~」
前回も運営のせいなのか、僕の変な不運のせいなのかは・・・、
「はあ~」
なんだかエンドアースの世界だと巻き込まれ体質のような・・・。
「気のせいだよね~」
そう思いたいクリスであった。
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★サミエル視点
「あら、ようやくクリス君てばイベントに気付いたようね。これからこちらに来るそうよ」
「ああ~、ようやくなのね。それよりも湖の町フランにクランハウスを建設したことクリス君てば知らせてないわよね~?」
「あっ、そうよね~。お店のことは知らせてたけど。色々あったからクリス君だけ知らなかったわね」
サミエルにしては珍しい失敗であるからか、バツが悪そうに苦笑していた。
サミエルは慌ててメールを送っていた。
『姐さん了解でーす( ・`ω・´)』
顔文字付きですぐにクリス君から返信が来たので安心していた。
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サミエル姐さんからのメールに返信してから、しみじみ思うのは、クランメンバーが増えているからか、色々な変化に驚かされるクリスであった。
「最近はキモイことにベッキーの機嫌がやたら良いのとさんちゃんのこと文句言わなくなったな~」
それだけでも驚きなのだが、クリスがベッキーに前に使っていたVR機器をプレゼントしてから毎日宿題を忘れなくなったことで、母さんが喜んでたこと、また余波で父さんの晩酌用ビールが1本増やされて喜んでたことである。
「ベッキーも今のまま続けてくれればいいけどね~」
飽きっぽい妹よ。頼むから挫折するなよと切に願うクリスであった。
兄弟がいるとあるあるである。