表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダンジョンマスター with 妖精 ~ひたすら型破り~  作者: 紅蓮グレン
第5章:マスターと依頼

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

100/200

77.最深部 vsムクロノハオウ② 振り向けば奴がいる

「はああああああああっ!」


 そう叫ぶと、膨大な魔力が俺の全身から放出され、ムラマサを10m程吹き飛ばした。何とか理性が保てているから良かったが、これで闇堕ちの時みたいにリミッターが外れていたらちょっとヤバかったかもな。


「り、リチャードさん……?」

「ユリアさん、ちょっと黙っていて貰えますか?」


 俺はそう言ってユリアを黙らせると、


「よくも俺の大事な仲間を殺ってくれたな! 俺は貴様を、絶対に許さない! 地の果てまででも追い回して成敗してやる!」


 と宣言した。


『グググ……我をここまで吹き飛ばすとは、規格外の魔力量だな。流石、数世紀ぶりにここまで辿り着いただけのことはあるようだ。だが、そんなものは無駄だ!』


 そう言うと、ムラマサは再び影に埋没してその姿を消す。


「無駄なのは貴様のその行動だ。」


 俺はそう言うと【影潜】を発動し、自らも影に潜る。影の中には障害物が無い為、ムラマサの姿は簡単に見つかった。


『なっ? 貴様、どうやってここに……』

「間抜け。影の中に潜れるのが自分だけだとでも思っていたのか?」


 俺はそう言うと、ドラゴンスレイヤーに浄化の魔力を込め、


「剣術武技Lv4スキル、【マッキンリースライス】!」


 と叫びながら縦に振り下ろした。虹色の光線が幾重にも飛び出す。それは腐乱の太刀を握っているムラマサの右腕を綺麗に斬り落とした。


『グッ……なかなかやるな。』


 そう言うと、ムラマサは落ちた右腕を腐乱の太刀ごと拾い、慌てたように岩の影から地上に飛び出した。俺もその後を追って飛び出す。すると、奴は、


『貰った!』


 と叫んで、俺が斬り落とした腕を振って来た。咄嗟のことで対応できず、俺の身体が斜めに斬られる。血がダクダクと傷口から零れた。


『クハハハ! そのまま出血多量で死ね!』


 そう言うムラマサ。その態度にイラついた俺は、右手の正拳突きを骸骨の顔面にクリーンヒットさせた。


『グボッ?』


 変な声をあげながら吹き飛び、壁にめり込むムラマサ。俺はその隙に傷を無詠唱の【ウルトラヒール】で塞ぐ。そしてユリアに、


「これから俺が気を引くので、その隙に奴の後ろに回り込んでください。そして、俺も奴の後ろに回りますので一緒に攻撃して撃破しましょう。」


 と声をかけた。


「分かりました。ローディアスさん……いえ、ローディアスの為にも負ける訳にはいきませんもんね!」

「ええ。ローディアスが感じたのと同じ……いや、それ以上の痛みを味わわせてやりましょう!」



 俺はそう言うと、ウィンドナックルを装備し、ドラゴンスレイヤーに嵐属性と炎属性を付与。そして、迎撃態勢を取った。


『不覚……まさかただの正拳突きでダメージを受けるとはな……』


 壁から脱出してきたムラマサは、忌々しそうにそう吐き捨てる。


「油断してるからそうなるんだ。自業自得だろ。」


 俺はそう言うと、【疾走】を発動させてムラマサに肉薄。そして、ドラゴンスレイヤーを横薙ぎに振るう。しかしムラマサも負けてはいない。腐乱の太刀で受け止めた。


「嵐と炎を付与してるというのに受け止めるか……」

『貴様の武器の方が威力は高いだろう。だが、腕は我の方が上だ!』


 ギリギリとせめぎ合う魔法剣と日本刀。ほぼ互角なので、簡単に勝負は決しないだろう。だが、ユリアがゆっくりと移動を開始している。このまま気を引いていれば、そう遠くないうちに後ろに回り込めるだろうな。俺はそう考え、苦悶の表情を作ると、少しずつ後退を開始する。そして、ユリアが移動しきったところで、炎剣を発動。すると、途端にドラゴンスレイヤーは紅蓮の炎に包まれた。


『なっ? まさか、炎剣か?』

「ご名答。」


 俺はそれだけ言うと、嵐の魔力をドラゴンスレイヤーに流し込む。それに呼応して、炎が大きく燃え上がり、日本刀を少しずつではあるが押し返し始める。


『クッ……』


 悔しそうな声をあげるムラマサ。俺はその一瞬の隙を突き、ウィンドナックルを装着した右手で奴の顎を打ち上げた。


『ぐあっ!』


 派手に空中に打ち上げられるムラマサ。そこに向けて俺は、


「我が身に眠りし殲滅の魔力よ……その力を我が血液に宿し、邪を斬り裂きたまえ! 【デスブラッディ・スラッシュ】!」


 と呪文を唱えた。すると、俺の身体から赤い光が放たれる。そして、俺が親指を斬って血を出すと、そこから噴き出た血が刃の形状になってムラマサに襲いかかった。


『ぬおおおおおおっ!』


 空中にいながらもなんとか腐乱の太刀で血の刃を逸らすムラマサ。この辺りは流石だ。しかし、もう勝負はついたも同然。ムラマサの後ろにいたユリアの長剣が金の輝きを帯びているのだ。


「クソッ、あの魔法を逸らすか……」


 俺は敢えて悔しそうな表情を作る。


『ククク、あの程度では我を屠ることはできんぞ。』


 そう言いながらムラマサはアッパーを喰らわせる前と同じ位置に着地。それを見て俺はニヤリと笑う。


『人間よ、なぜ笑っている?』

「お前のバカさに呆れて笑ってるんだよ。」

『我のどこが無知だと?』

「気配察知能力だ。【振り向けば奴がいる】のによ!」


 俺はそう叫ぶ。するとムラマサは、


『何っ?』


 と言って振り返った。その瞬間、俺は奴の後ろにワープ。


『なっ? き、貴様……今何を……』

「教える義理は無い。さあ、ユリアさん!」

「はい! 剣術武技Lv6スキル、【サクリファイス・スラッシュ】!」


 ユリアがそう叫んでシルバーソードを斜めに振り下ろす。それは見事に奴の肩から入り、脇腹から抜けていった。


『ぐうおっ?』


 変な声をあげよろめくムクロノハオウ。しかし、まだ倒れない。そこに俺は追撃。


「砕け散れ! 【エクスプロージョン】!」


 俺の呪文に呼応して、爆発の火球がドラゴンスレイヤーの先端に生み出される。そして、それはムラマサに激突し、轟音を上げて爆発した。


『ぐああっ!』


 胴体の半分が吹き飛んだムラマサ。しかし、まだ立っている。


「しぶといな……だが、これで終わりだ! 杖術武技Lv1スキル、【殴打】!」


 俺はヒールフレイムの杖を取り出すと、そう叫んでムラマサに向けて横に振るった。それは見事に奴の肋骨の間を通過して脊椎にクリーンヒット。奴の上半身と下半身を分断した。


『グハアッ……』


 悲鳴を上げるムラマサ。だが、その声は尻すぼみに小さくなり、消え去った。


「よし、これでローディアスの仇は取れたな。」


 俺はそう言いながらソウル・ウォーサイズを取り出し、もう会えないであろう仲間を召喚する呪文を唱える。


「【サモン・エリートゴースト】!」


 すると、驚いたことに俺の目の前にローディアスが出現した。


『ご無事でしたか、主君!』

「なっ? お前、死んだはずじゃ……」

『某が死んだとお思いになっていらっしゃったのですか? 某は『一時撤退』と言ったはずですが……』

「いや、まあ、それはそうだが、じゃあ何で俺に会えてよかった、なんて遺言めいたことを……」

『某が撤退している間に魔石が砕かれてしまった場合、永久に伝えられなくなるので念の為言っておいたのです。そんなことよりも主君、ムラマサの魂を捕獲しなくてよろしいのですか?』

「お前は捕獲して欲しいのか?」

『某はどちらでも。ですが、主君だけでは戦いにくい強敵に会った時、仲間がいた方が心強いのでは? 某のような肉壁にしかならない雑魚モンスターよりは役に立つと思いますが……』

「……お前、俺の役立たず発言を気にしてるのか。まあ、それは兎も角ムラマサもベアゴローみたいに仲間になってくれるなら有能だな。」


 俺はそう呟くと、ムラマサの頭蓋骨にソウル・ウォーサイズを突き刺す。すると、ベアゴローを捕獲したときと同じようにソウル・ウォーサイズが虹色に輝き、ムラマサの身体から白い光球が浮かび上がった。そしてその光球はソウル・ウォーサイズに吸い込まれ、それと同時に脳内には機械的な声が。


【ダンジョンマスターがダンジョンマスターを撃破しました。称号【主の上に立つ者】を入手します。】

【ダンジョンマスターが杖でダンジョンマスターを撃破しました。杖術スキルを15レベルアップします。】

【A-ランクモンスター、ムクロノハオウの魂を捕獲しました。】

【ダンジョンマスターが不死族モンスターの魂を捕獲しました。降霊スキルを解放します。】

【ダンジョンマスターが3体のモンスター魂捕獲に成功しました。鎌術スキルをレベルアップします。】


 色々聞こえたが、取り敢えずガン無視して俺は呪文を唱えた。


「【サモン・ムクロノハオウ】!」


 すると、俺の目の前にムラマサが出現。そして、俺の姿を見るとその場で跪いた。


『貴公、召喚の命によりムラマサ、参上いたしました。』

「お前、性格変わってないか?」

『いえ。拙者の性格は変わっていないと思いますが。』

「じゃあ呼称が変わってる。俺のことを『貴様』って呼んでたし、自分のことは『我』って言ってたよな?」

『それは拙者と貴公が敵同士だった時の話。貴公が拙者を捕獲した今、我々は主従関係を結んだ立場であります。拙者は貴公の配下として、配下らしい言葉を使用しているのみでございます。』

「そうか。じゃあムラマサ、まず何か質問はあるか?」

『1つあります。』

「何だ?」

『貴公が拙者の後ろに瞬間移動したとき、貴公は何をなさったのですか?』

「ああ、アレは【振り向けば奴がいる】だ。」


 俺はそう言って解説した。闇と空間の二重属性魔法、【振り向けば奴がいる】は俺がルキナスさんとの訓練中に開発した魔法だ。全魔力の1割消費と引き換えに使用できる。効果は敵が振り向いた瞬間、その敵の後ろに一瞬で移動する、だ。呪文そのものが【振り向けば奴がいる】である為、振り向く奴は多いだろうと思われる。勿論実戦で使ったのは初めてだけどな。


『成程、貴公の開発魔法ですか。流石は拙者を撃破した魔術師。』

「お前を撃破したのは俺だけじゃないぞ。ユリアさんだって攻撃しただろう。」

『しかし最終的に我を撃破したのは貴公です。まあ、あのサクリファイス・スラッシュはかなり効きましたが。』


 そう言うと、ムラマサはユリアに向かって頭を下げる。俺はその時、ムラマサのスキルや体力が鑑定眼で見通せなかったことを思い出した。


「ムラマサ、俺にはお前のスキルや体力が見えなかったんだが、何でなんだ?」

『ああ、それは拙者が前の主に付与して頂いたスキル、【非表示】の効果です。非表示スキルはそのスキルレベルに応じた数の職業、ステータス値、スキル、称号を隠すことができるのです。』

「ああ、じゃあそれを使ってお前はスキルから【鑑定眼】、【影潜】、【非表示】の3つを隠してたってことか。」

『はい。あれが見られたら即座に対策を取られてしまいますので。』


 ムラマサはそう言うと、鞘に入っている腐乱の太刀を俺に差し出した。


「これをどうしろって?」

『戦利品としてお納めください。』

「ああ、それは無理だ。俺が自分の意思で奪ったなら、それは戦利品として使う。でも、俺はそれを奪っていない。だからお前の物だ。俺がそれを欲することは無い。その日本刀も、お前に振るわれる方が嬉しいだろうしな。」

『貴公……』


 ムラマサは涙を零した。骸骨なのに泣けるのか。


「それよりも、ダンジョンコアの場所まで俺たちを連れていってくれないか? コアを獲れば、攻略したってことになるんだろ?」

『はい。コアを獲られたダンジョンは崩壊しますが。』

「お前はそれでいいのか?」

『元々ここは自然発生型ダンジョンでございます。拙者はここに入ってダンジョンコアを手中に収め、マスターになったというだけの話。未練など欠片もありませぬ。』

「そうか、じゃあ頼……」


 そう俺がムラマサに言いかけた時、


『主君!』


 とローディアスの声が響いた。


「何だよ、ローディアス。」

『なぜ道案内を某ではなくムラマサにさせるのですか!』

「お前に無理をさせたくないからだ。まだダメージも全快してないみたいだしな。」


 俺はまだローディアスの胸に残っている抉り傷を指差してそう言う。


「お前はよくやってくれたよ。」

『主君……』

「ウォーサイズから出る出ないはお前の勝手だが、無理はして欲しくないからな。じゃあムラマサ、案内を頼む。」

『貴公の望むままに。』


 ムラマサはそう言うと、ダンジョン最深部に向かって歩き始めるのだった。

【ダンジョンステータス】

ダンジョン名:友好獣のダンジョン

深さ:150

階層数:15

モンスター数:401

    内訳:ジャイアントモール   10体

       キングモール      10体

       メタルモール      29体

       ジェネラルメタルモール  1体

       ウルフ         55体

       ソイルウルフ      15体

       ファイアウルフ     13体

       ウォーターウルフ    12体

       メディックウルフ     1体

       ポイズンウルフ      1体

       イルネスウルフ      1体

       ハルキネーションウルフ  1体

       フライングウルフ     1体

       アースウルフ      20体

       フレイムウルフ     20体

       アクアウルフ      20体

       プレデターラビット    2体

       アシュラベアー      1体

       キラーバット      10体

       ビッグワーム      25体

       ジャイアントワーム   25体

       ビッガースネイク    30体

       レッドスワロー     12体

       フレイムイーグル     5体

       イートシャドウ     10体

       ハンターシャドウ     1体

       シノビシャドウ      2体

       アサシンシャドウ     2体

       ハイパースパイダー    5体

       ナイトスコーピオン    5体

       ブルースパロー     25体

       ブルースワロー     10体

       ウォーターホーク     1体

       ウォーターホーンオウル  2体

       ウォータークジャク    3体

       ラングフィッシュ    10体


友好条約締結者

リック・トルディ・フェイン(農業都市アサンドル領主)

レオナルド・モンテュ・フォーカス(工業都市ヤスパース領主)


住人

リチャード・ルドルフ・イクスティンク(人間、ダンジョンマスター)

ティリウレス・ウェルタリア・フィリカルト(妖精)

ルキナス・クロムウェル・モンテリュー(人間、魔術師)

ルーア・シェル・アリネ(獣人、軽戦士)

キャトル・エレイン・フィラー(吸血鬼、従業員)

セントグリフ・クレイティブ・カール(幽霊)



【リチャードのステータス】

リチャード・ルドルフ・イクスティンク

種族:人間

職業:ダンジョンマスター、魔術師

レベル:92→99

スキル:鑑定眼(Lv5)

    剣術(Lv6)

    鎌術(Lv4→Lv5)

    槍術(Lv14)

    杖術(Lv2→Lv17)

    体術(Lv4)

    狙撃(Lv3)

    話術(Lv1)

    幸運(Lv5)

    疾走(Lv6)

    壁走(Lv6)

    罠解除(Lv3)

    武器造形(Lv2)

    全属性魔法(上級)

    念話

    降霊

    影潜

    無詠唱

    炎耐性

    毒耐性

    呪耐性

    聖耐性

    邪属性無効

    地属性無効

    闇属性無効

    炎属性無効

技能:炎剣(魔法剣)

   炎槍(槍)

称号:妖精の寵愛(全魔術の威力上昇)

   大魔術師(適性ある魔術の威力大上昇)

   スキル収集家見習い(スキル獲得率小上昇)

   龍を討伐せし者(物理耐久力、回復力大上昇)

   破壊神の破砕腕(物理攻撃力大上昇)

   称号収集家見習い(称号獲得率小上昇)

   氷炎の支配者(氷、炎属性の攻撃力大上昇)

   霊の天敵(霊族モンスターへの攻撃力小上昇)

   瘴気喰らう者(瘴気系の悪影響中減少)

   気高き守護者(防御魔術の威力小上昇)

   称号収集家助手(称号獲得率中上昇)

   ウェポンメイカー(武器造形成功率中上昇)

   影の支配者(闇属性魔術の威力中上昇)

   嵐神の加護(風、嵐属性の威力大上昇)

   強奪者の素質(倒した相手のスキル、称号奪取率小上昇)

   邪を祓いし者(浄化属性魔術の威力中上昇)

   神獣との契約者(戦闘勝率大上昇)

   スキル収集家助手(スキル獲得率中上昇)

   栄誉の強奪者(倒した相手のスキル、称号奪取率中上昇)

   トラップブレイカー(罠解除成功率中上昇)

   称号収集家(称号レア変化率小上昇)

   魅惑の微笑み(異性の魅了率小上昇)

   主の上に立つ者(配下の命令遵守率中上昇)


所持武器:アイアンナイフ(ノーマル、鉄製のナイフ)

     ウィンドナックル(レア、風属性物理攻撃可能)

     ヒールフレイムの杖(レア、炎属性魔術と治癒属性魔術の威力上昇)

     ソウル・ウォーサイズ(SSRダブルスーパーレア、死霊系に特効)

     ドラゴンスレイヤー(SSRダブルスーパーレア、全属性対応)

     神秘の破砕銃(URウルトラレア、神秘の聖銃の上級武器)

     烈火の神槍(LRレジェンドレア、黒迅の魔槍の炎属性特化上級武器)



著者コメント


 今回の更新で記念すべき100話目です! ここまで頑張って書いてくることができたのも、読者の皆様に見守って頂けたからにほかなりません。本当にありがとうございます!

 尚、まだまだリクエストは受け付けております!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ