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自己中少女の自己中理論


「いつも自分勝手で

自己中心的だよね。

何で人に気を使えないんだろう。

あの子は自分のことしか考えてない。

私そんなあの子が嫌い。」


一人のが少女がいった。

しかし本当にそうなのだろうか?


本当に少女の言うことが正しいのだろうか?


「友達だと思ってたのに

あんな自己中心的なことされたら

もう付き合ってらんない。」


少女がこの言葉を吐いたのは

果たして何度目だろうか?

何人目に対して言った言葉だろうか?



誰しも多少はそういった感情を

感じることもあるだろう

しかし自分の周囲のものたち

仲の良い友人などにも

感じることがあるのなら


それは先程の少女が

「自分勝手で自己中心的なのだ。」


なぜなら


「あの子っていつも自分勝手で

自己中心的だよね。何で人に

気を使えないんだろう」

の本音は


「あの子っていつも自分だけ勝手なことして

なんで人に(私に)気を使えないんだろう」


なのだから。


そんな本音も

少女は自分の作り上げた

『正当であるように聞こえるが

正当ではない』


隠して隠して隠して


周りを自分に共感させる。

そして少女は

都合の良いように

嘘をつき

自分に非がまるで全くないようにして


今日も生きていく。



しかしこんな生き方はいつか

自滅するだろう。


なぜなら

周りのものたちだって

バカではない。


いつかどちらが

おかしいのか

遅かれ早かれ

気付くときがくるのだからー.....





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