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Destiny zero  作者: wind
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俺の辞書の言葉

俺の辞書にこんな言葉が書いてある

「この世界がつまらないのではない、

自分がつまらない人間に、なった」と

この言葉を知る前の俺は全てこの世界のせいにして生きていた。

そう、この言葉をあの人に教えてもらまでは


昔と言っても2年前事だ、俺は家庭の事情、何回も戦争に行った。

初めの頃は、俺もまだ7歳で恐怖しか残らなかった、そのせいか自分が自分じゃなくなっていく感覚がつきまとっていた。

俺が14歳の頃、もはや感情というものがなく

全てをこの世界のせいにしていた。

そんな俺についたあだ名が zero

なぜなら、俺に何もなかったからだ

だから、数字のzero、後もう一つ意味は

俺に狙われた人間は一人も生きていなかったから、

そんな感じでzeroと言われていた。

だがあの日あの人に出会ってしまい全てが変わった

ある日、急用だと言われ隊長の元に行った

「待っていたぞzeroいや、今からお前は霧雅 零だ」

「はい」

そう俺には名前がなかった。

「総隊長からお前を隊長にする話が出ていてな、しかしそれに反対する奴が高校にも行ってない小僧がって言うもんだから、総隊長がお前のために2年間高校生活を送る

手配をしてくれたんだよ よって名前も必要になったわけだ、じゃー10分後P16戦闘機の前に集合だ わかったら返事」

「はい」

あの時の俺は本当に抜け殻見たいだったな

それで、今いるこの私立四葉学園高校に来たんだ

一見みると、本当にここは、高校なのか怪しいぐらいザ・金持ちみたいな

まず校舎まではリムジンに乗って行く

そして、校舎は普通の高校の10倍ぐらい

ある。本当にこんな高校があっていいのかと

思わせるぐらいすごかった

「今からお前はここで2年間を過ごして行くんだぞ、後この校舎の裏に寮があるから、

そこで、暮らすんだぞ分かったな

俺はもう帰るが頑張るんだな、もし分からないことがあったら、学長のところに行け

good luck祈ってるぜ」

で、確かここで会ったんだあの人

俺が寮に行こうと思って歩き出した時には、

一人の女性に声をかけられた

「君、そんな死んだような顔してると

つまらない人間に、なっちゃうよ」

「俺がつまらないのではなくて、世界がつまらないんですよ」

「それは違うよ、世界がつまらないじゃなく

あなたがつまらなくなったのよ」

俺は、



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