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最強平凡B級冒険者ヤドルのフィーラル王国魔物事典  作者: 滝川 海老郎


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73 編集後記

 あーちくしょう。トレントなどはいれるのを忘れた。

 軽くだけ説明しておくと、巨木型のモンスターで、バロストア大森林の中でも北部の奥深い地域に主に住んでいる。

 体長は5メトルから20メトルくらいと正直かなりデカい。

 まるまる動き木そのものだ。

 比較的おとなしく、怒らせなければそれほど怖くはないが、巨大で襲ってきたときの破壊力は高いので、Bランク魔物に指定されている。


 それからアンデッドが手薄だ。

 これは、上位のアンデッドは目撃例が少ないこともあるし、ゾンビやグールなどは基本ではあるがフィーラル王国ではスケルトンのほうが多数派を占める。

 そもそも、アンデッド発生がわりと例外的で、特殊な墓地遺跡とかでないと、普段から湧いたりはしない。

 そういうスポットも国内には何件かある。

 ウィル・オ・ウィスプは名前だけ出てくるが、似たものもしくは、レイス、ファントムなども含めて包括した呼び方にゴーストというのもある。

 また、似た概念にアストラル系という言い方をする場合がある。

 首無し騎士の、デュラハンもいるが、存在そのものは不明ながら、昔話、伝承としては良く登場するので、おなじみだろう。


 まあこんな感じで、まだまだ、不完全な部分も残っているが、主要なモンスターはある程度を紹介したと思う。


 それから、ウォーウルフ、ワーウルフは現代語では人狼といい、狼人族のことだ。

 ミノタウロスは上半身が牛型の人族、ケンタウロスは下半身が馬型の人族というカウントなので、モンスター扱いにしていない。

 以前は特に微妙な立ち位置であったリザードマンは現在では言葉も会話でき、交流可能な種族として確立しており、マタスニユ湖周辺の湿地帯で生活している少数部族だ。


 まだ書き足りない部分もないわけではないが、この辺りで、一度筆をおき、冊子の量産に入るように手続きに進みたいと思う。

「冒険者はだれも信用しない」という格言もある。

その通りで、基本的に懸けるのは自分の命である以上、自己責任が付きまとう。

 ここまで、読んでくれたあなたは、きっといい冒険者になるだろう。

 健闘を祈る。


ヤドル・マーカス

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