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56 S リヴァイアサン
超巨大だという魚のような何か、それが「リヴァイアサン」だ。
魚だと思うが、確証はない。
外洋で稀に見かけるという噂だが、目撃例は意外にも多い。
青い魚らしい。
ヒレがいくつもある。
クジラの見間違いではないらしく、ちゃんと鱗があったと証言していた。
口を開いただけで、船が飲み込まれそうな大きさというのが伝説でのサイズ感だ。
口の中にはギザギザの歯が並んでいて、怖かったという。
船の真下を黒い影が通過したという話もよく聞く。
これがリヴァイアサンかどうかは分からないが、その可能性はある。
その肉は、ジズ、ベヒモスと共に、世界の終末に食料にされるとされる。
こんだけでかければ、食いでがあるだろう。
鱗一枚でもいいから、落としていってくれないだろうか。
そうしたら実在を証明できるし、なにかと研究も進むだろう。
食料にするらしいが、こんなに大きな化け物をどうやって食べるつもりなのかは、疑問だ。




