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いとこで4姉妹の許嫁候補  作者: リクント


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3/3

ゲーマーの集中力 仇となる

3話目です...

文字数も前話と違って少ないです...


響人は、ゲームに集中している夜夢を横目で見ながらリビングを出てトイレに向かう

「ん?ちょっと待って、トイレって何処にあるんだ??」

(当たり前の事だけど、僕ってこの家の事を全く知らないから扉の先が何の部屋かも知らないんだけど!)


「まぁ、扉を開けてチラッと中を見るくらいなら大丈夫でしょ......多分」




俺が、玄関に一番近い扉を開けようとした時、

「た、ただいま...」

「お、おかえりなさい?」


響人は、現在進行形で扉の先を見ようとしていたが、言葉だけは反射的に口から漏れてしまっただけであった


俺は、声のした方向に恐る恐る首を向けた...




・・・


「一点集中ってことは、つまり放った銃弾が着弾する前に2発3発目を撃ち込むってことっス! それが言いたかったんスよね音瀬! にゃ、き、消えた」


夜夢は響人がいつ間にか消えた事に気づいた

「まぁ、家から出てないなら別にいいっス よし頭でイメージは出来てるっス!あとは行動に移すのみっス!」


スナイパーライフルを再度、割れた窓枠に立てかけて

もう一丁のスナイパーライフルも装備し銃弾を装填する


「じゃあ狙うっスか」

そう言うと、スコープモードに切りかえ大木目掛けて、1発放った

そして直ぐにもう一丁のスナイパーライフルも同じ弾道目掛けて放った


夜夢はこの行動をもう一度繰り返し、計4発の銃弾が同じ弾道目掛けて発射された

「これで、クリアが出来ればいいんスけどね〜」




数分経った後、テレビ画面にゲームクリアの表示が出た「クリアするまでに時間がかかったのが不思議っスけどとりあえずクリア出来たっス!」


(大木は確実に貫通して敵を倒したと思ったっスけど何でクリアに時間がかかったんスかね?)





・・・



「っ、クソが!何で大木を貫通できるんだよ!」


森崎はイラつきながらも、冷静に先程の戦闘を思い返す

(やっぱり一か八か狙うべきだったか? だが、狙撃ポイント的にヘッドショットじゃないと倒せねぇ完璧な位置取りだった...)

「まぁ順位的には2位なんだから、報酬はいいよな...

イベント限定のスキンと称号に20連分のダイヤか まぁ、ガチャはとりあえず後回しにしてスキンと称号を付けてソロプレイで遊ぶか」



森崎はソロプレイで普通に遊ぼうとコントローラーを持ったが、その時教室の扉が開く

「森崎、もう最終下校時間だ」

「金子先生⋯あとワンプレイくらいやらせてくれよ」

「ダメだ」

「じゃあ今日はこのまま帰るけど、明日ここの部室開けてくれよ」

「あぁ...明日は祖父の一周忌で帰らないといけないからな...」

「じゃあ別の先生に頼んでくれよ!」

「だが、今から別の先生に頼んでも難しいだろ」

「それなら来週の月曜に早く部室を開けてくれよ」


森崎はかなり譲歩して金子先生に提案した

「来週の月曜日⋯森崎おまえは来週から部活には参加出来ないだろ?」

「あ?何で部活に参加しちゃいけないんだよ」

「夏休み前のテストで赤点が1つでもあったら2学期からは放課後の時間に補習って、夏休み前に担任の先生が伝えたってさっき聞いたぞ」

「あ〜そういえばさっき教室で言われたな」

「ってことだから、次のテストで赤点をとらない為にも補習は頑張れよ」



「赤点か...そういえば担任のやつ何の教科が赤点って言ってたっけな...」

「今から職員室に戻るが、早めに部室の鍵を返しに来てくれよ」

金子先生はそう言うと部室から出ていった


「まぁ、来週担任に聞けばいいか」

森崎も帰りの支度を終わらせ、最後にパソコンの電源を落として部室を閉めた





・・・




夜夢は、コントローラーをテーブルに置きオレンジジュースを飲みながら愚痴を零していた

「それにしても、連姉遅いっスね 買い物に行ってから1時間は経ってるっスよ〜 近所のスーパーに買い物行くだけで時間が掛かりすぎっスよ!」



「何?夜夢は僕の悪口を言ってるのかな?」

「な!れ、連姉いつ帰ってきたんスか!」

「そんなことは別にいいんだよ、それで僕の買い物に対しての悪口だよね?今のは・・・」

「わ、悪口..何言ってんスか...それは連姉の気の所為っスよ(や、ヤバいっス!連姉が帰っているのに気づいてたら、愚痴なんか零さないっスよ!でも、連姉はリビングの扉を閉めて買い物に行ったっス...)」

「へぇ〜、僕の気の所為か〜」

「そ、そ、そっスよ 連姉、気の所為っスよ!・・・それで無事に買い物はできたんスか?(幾らゲームに集中していたってドアの開閉音は絶対気づくの、に...)」





夜夢は、連理と会話をしながらリビングのドアに一瞬目を向けた

「(ふぇ???な、何で)ドアが開いてるんスか!」


夜夢はドアがいつ間にか開いていた事に驚き、心の声を無意識に喋っていた

そして頭の中は、はてなマークで埋め尽くされ呆然と立ち尽くしていた


「え?おい、急にどうした? 夜夢? おーい僕の声は聞こえてるか〜?」

「とりあえず今はゲームはやめる・・・」

ドアが開いていた事を考えていた思考を放棄した夜夢は夜ご飯の為にもゲームを辞めた...






「夜夢のやつ急にどうしたんだ?」











連理さんの話を聞くのが面倒で学校を出る際にトイレに行かなかったからなのか、気絶から目を覚ました俺は現在トイレで踏ん張っていた


「あ、さっきトイレ行く時にリビングのドア閉める忘れちゃった...... まぁ、連理さんはちょうど帰ってたけどドアの閉め忘れなんかで問題《喧嘩》は起きないよね」







お腹を押えながら、独り言を言う響人であった...

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