表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
空白の世界  作者: キサラギ フレシオ
1/14

世界

この話は理解できない部分があります

あまり深く考えずに作品を楽しんでください

―――   世界   ―――


そこはまだ 世界も星も存在しない無の空間が広がっていた

私は 生き物を作り寂しさを紛らわした

まだ 少なくとも幸せな日々・・・



生き物達に家族が出来るのを見るととても幸せになる

いつしかそんな幸せを自分も噛みしめたくて家族を作る

住人が多くなったと感じ私の子と一緒に世界を作り上げる

暖かくて居心地の良い場所

愛おしくて月日が経つのも忘れてしまう



でも・・・ そんな暖かな暮らしが 今は夢のような話だ

日は過ぎ 人は生まれ 私を悪く思う人達

世界を作った私は人には知れない力を持つが故に 恐れや戸惑いが芽える

恐怖を持った人間は私を死に追いやった



これがすべての始まり・・・



死に際に羽を残した

抜け落ちた1枚の羽

悪魔や天使がそれを残し 命を落とすと一部分が再生出来る


私の場合 記憶そのものだった

私の息子“ネクロディア”がそれを拾って再生させるまで

安全な場所にと時間をかけた



ネクロディア(以下ネクロ)「それにしても 膨大な魔力の形として見つかるとは・・・

危険というか・・・ 私でさえ魔力に魅了されるところでした」

シァオロ「魔力は我々 天使や悪魔にとって力だからな 下手な奴に

見つかるとくだらない事にしか使わない」


シァオロとは・・・ネクロディアと結婚した最愛の人


ネクロ「ええ・・・ しかし何と言いますか・・・ この子は魔力が

生命 永遠とその力で命が尽きない存在となる事を知ったら・・・」

シァオロ「自分が生まれた事を呪わないといいな」

ネクロ「私達の子メイウェンと仲良くなってくれるといいですね」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ