定番っ妖女子が集まった! 丑三つ時、妖だらけのガールズトーク。
こんばんは。
雛仲 まひるです。
さて、今回は本作品を愛読くださった皆様に感謝込めて、
そしてキャラ紹介を兼ねてのお話です。
はいどうぞ><b
俺は七霧 知泰何処にでもいる普遍的な高校2年生だ。と思いたい。
そんな俺の周りには、人間社会に溶け込んでいる人間に化けた妖美少女が集まってくる。
ぶっちゃけ嬉しくもなんともねぇーんだよ? 来る日も来る日も騒がしいし妖怪の事情には巻き込まれるしで散々だ。
そんなある日、物語に登場しているヒロインズと新メンバーが集まり夜中に、そう妖怪がもっとも活発になる丑三つ時にガールズトークを始めやがった。
その時の情報をリークしてやるぜ。
しかし最初に言っておくがガールズトークといっても、色恋や赤裸々体験を話してたわけじゃないぜ? あんまり期待するなよ。
狐「今夜はさ。あんた達に聞きたい事があんのね? ウチらの名前についてどう思う? なんかさDQNネームってあるじゃん」
猫「あれね。見た目とか漢字とか、かっこいい名前とかにしたくて、厨二病の痛さが出てるやつでしょ? ちょーウケるよね」
狐「そそ。これ一体どう読むの? 無理やりぽくね? とかなってて痛々しいよね。マジ引く。中には珍しい名前とか調べて付ける人もいるけどさ。で猫は自分の名前どう思うのよ。ぶっちゃけ」
猫「まぁあたしは普通寄りじゃない? 黒井 未美。未だ美しいて書いて未美なんだけど、黒井は黒猫、未美は猫耳から連想して付けたらしいけどね。あの作者」
狐「狼と犬姉妹はどう思う」
狼「大神 紅葉。私は微妙にDQN寄り。紅葉って名前は散る間際まで美しい紅葉に因んで付けたみたい。大神は狼からの韻」
犬「私達は犬飼楓と柊で微妙ですよね。紅葉ちゃんとは従妹関係にあることから、木々の名前に因んだみたいだよ、作者さん。犬飼は犬の付喪神で犬神だからだし」
蛇「あのっ……私はかなりの割合でDQNですよね? どちらかと言うと。水無月 波音。私は濡れ女っていう水妖怪だから水に因んだ名前にしたのですって」
蜘蛛「私も微妙だ。南雲 姫子。女郎蜘蛛だから蜘蛛から南雲、姫子は女郎、花魁、豪華な着物、姫様って連想で姫子にしたらしいぞ」
座「あたしは宇敷 枢。あたしは座敷童ですから、座敷って韻と宇敷って韻の敷って繋がりだそうです。枢っていう名前は、作者のあたし座敷童に対するイメージで、なんとなく人形ぽいってことでからくり人形から、からくりって読む枢をあてたらしいですよ。あたしはDQNネーム嫌いじゃないよ。設定が引き篭もりゲーマー、アニメ好き厨二病だもん」
狐「ウチと知泰のもうひとりの幼馴染で新田 綾乃って、ファーストシリーズでウチらと戦うことになって、今はとある組織に保護されて療養してるけど、彼女は最初、渾名で「あやや」って作者が呼ばせたかったらしいよ? でもウチがあやちーとか呼んじゃって凹んでたw」
猫「あのバカ作者」
狐「そしてこっからがセカンドシリーズに登場するメンバーね」
「こんばんは。久遠寺 来八音っていいます。中2の13歳です。人間です。」
狐「あっ来八音はウチの可愛い妹なの。「八」って字は「末広がり」って縁起が良い様に広がる様にって使うじゃない? そこから縁起の良い事が音の様に広がって行きます様にってことなの」
猫「でも見れば見るほどあんたにそっくりね。双子の姉妹みたい。ツインテールの髪型があたしと被るけど」
狐「そして新たにセカンドシリーズで主に陽麟学園で加わる子が、この子」
河馬「皆さん、こんばんは。樺木野 亜貴帆です。皆とは当面、ライバル関係になるのかな? 特に久遠寺さんと。新種の付喪神、妖怪って設定になってて、眼鏡っ娘担当も兼ねるのよ。河馬って視力が弱い動物だから眼鏡キャラに最適だったそうだけど……寄りによって河馬って(泣)可愛くないっ」
狐「ええーそんなことないよ。河馬って愛嬌あるじゃん。でもまさかあんた。知泰にちょっかい出すんじゃないでしょうねっ。あとあんたの名前って名字は実在してて、河馬だから樺の一文字のある名字を選んだらしいよ? そして名前にも秘密があるのね。今はまだ秘密だけど(笑)」
河馬「なにそれっ! 超気になる」
狐「そしてこっちが、喫茶あいす ありすってセカンドシリーズからウチらの溜まり場になる喫茶店のお姉さんで看板娘」
雪「こんばんは。皆さん八月一日 真冬といいます宜しくね。八月一日と書いて「ほづみ」「ほずみ」と読むのよ。あと「はっさく」「やぶみ」とも読むわね。この名字は各地で穂積氏、源氏などにみられる名なの。そして真冬は雪女から真夏の八月一日と作者が遊び心で付けたものね」
狐「あと真冬さんは知泰のお姉ちゃん。七霧 飛鳥さんと友達なんですよね」
雪「ええそうよ。とある妖絡みの事件で飛鳥ちゃんには、凄くお世話になったの。そしてね――」
蛇「真冬ちゃんは私の大学時代の同級生なのですよ皆さん。真冬ちゃんところのスイーツ凄く美味しいですよ」
雪「波音ちゃんは姫子さんと家のお店に良く来てくれるよね。この子達が波音ちゃんの生徒さんたちなのね。皆、可愛いから今度なにか奢っちゃう! 今度皆でおいでよ」
一同「ありがとうございますっ。是非っ」
雪「じゃーあ、決まりね」
猫「あと情報では柳陣 椿姫ってロリっ子が、最後の方で登場するらしいのよ。作者のロリ分補給にw。でさぁー狐、あんたは自分の名前どう思ってんの?」
狐「ウチ? ウチは微妙だけど、どちらにしろ凄く気に入ってるよ。久遠寺 美九音って名前。美九音はね、美しく響く九つの福音があなたに届きますようにって作者さんの願いが詰まってんの。そしてね「きゅうびのきつね」と「くおんじみくね」っていう韻がどこかしら似ている様に感じたらしいのね。きゅうびのきつね、くおんじみくね、きゅうびのきつね、くおんじみくね。ほらね」
猫「それと人気ボカロ初音ミクにあやかろうとしたとかしないとか(笑)」
狐「マジで! あの作者めっ。ウチかなり気に入ってたのにっ! もう死ねばいいのにっ」
猫「まぁさ、ここの作者さんもだけど、物語を書いている作者さんはいろいろ考えてるんだよね。インパクトだったり響き的にだったり、可愛さだったりカッコよさだったり、読んでくださる読者の皆さんに覚えて貰えるように、覚え易い様にって考えてるよね。ところで狐?」
狐「なによ」
猫「あとあんたと知くんってセカンドシリーズではどうなるの?」
狐「どう、って?」
猫「ほらタイトルが狐の嫁入りっじゃん。あんた嫁ぐの? ファーストシリーズの最後にその気になってたみたいだし」
狐「あの……あのね? それは――」
狼「嫁ぐ」
狐「狼っ! あんたっネタバレしてどうすんのよっ! ほんとあんたってばKYなんだからっ」
狼「私は御主人様と御姉様に仕えるメイドとして、夜の夫婦生活を邪魔する役目になる。私は御姉様のバージンも御主人様のドウテーも守りたいから。他の皆もやるでしょ?」
猫「読者さんには悪いけど、あたしもまだ知くんのことを諦めたわけじゃないし、断固阻止するからね、狐」
蛇「私もですっ! 阻止します。年齢制限的にも」
蜘蛛「阻止だ教師として。健全な付き合いをしろよ。久遠寺」
狐「ほぇ? あんた達ってばなにいってんの? ウチ、ウチそんなことしないもんっ! まだママになる覚悟出来てないし……」
猫「そんなの作者が考えてるっつーの! あんたがママになりたくなるようなエピとか! それに特別編のタイトルあんた知ってるの?」
狐「知らない……」
狼「めっちゃ! 可愛いウチらの子? 知泰 ウチをママにしてください」
猫「あんたさ。自分から知くんにママにしてって言うんだよ? 赤ちゃんください、孕ませてって言うそうだよ?」
狐「ありえないっ! そんなのありえないもんっウ、ウチ、ヒロインだよ? 処女性が大切なヒロインなんだよ? ウチがそんなこと言うわけないじゃんっ! いろいろ悩みもあるし、ウチまだママになれないよ」
猫「狐? ママになっちゃう前にさ、あんた――」
蛇「まずママにならない様に避妊を考えてくださいね? 久遠寺さん」
蜘蛛「そうだぞ久遠寺。お前らはまだ人間界での婚姻は認められないんだっからな。七霧がまだ17歳だから」
座「?????」
狐「///////」
猫「ほんとあんたって、見掛けによらず初心よね」
狼「御姉様ったら可愛い」
犬姉妹「「美九音ちゃん可愛い」」
来「お姉ちゃん? それほんと知泰お兄ちゃんとほんとに結婚するの?」
狐「う……うん。ほんと、ウチ知泰のお嫁さんになったげるの……。幼馴染の好で」
一同「素直になれっ~!」
狐「えとっ! 狐の嫁入りっ ちょっと? 九尾な女の子 そこそこ好評によりセカンドシリーズ決定しました。何時になるやらですが、お楽しみにねっ!」
おまけ おわり
御拝読ありがとうございましたf^^
ほんとセカンドシリーズは書き始めたばかりで、章割と章タイトル、そして簡単な流れが決まっているだけなんですが、楽しみにして貰えれば嬉しいですf^^
以上おまけでした。><
本作品へのご意見、ご感想、評価などお待ちしております><
そしてお気に入りくださると嬉しいですよ^^
ではでは。
またセカンドシリーズor時折入れるかもなおまけ、番外編、そして特別編で、またまた次回作(完結済み)でお会いいたしましょう!




