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オムライス(3)

どの話もプロットの段階だと5000字くらいで完結する予定なんですよ、今更ですが。

活動報告を更新したのでご覧ください。とりとめもない話ですが。

 カガチに連れられて来た鬼料理店は飲食店プロとしては物足りない味だった。

 食後のコーヒーをサービスしてくれた給仕のお婆ちゃんは、「もう店は閉める」と俺たちに告げる。


「元々うちの人が腰を痛めた時に、店は閉めると決めました。孫娘がどうしてもと言うので再開しましたが……失礼ですがお客様は料理人の方とお見受けします」


 俺を見るお婆ちゃんをギクリとして見返す。いや、悪いことはしてないんだけど。どうしてわかったんだろう?

 そう言うとお婆ちゃんは笑って答えた。


「そりゃあ、結婚以来45年も給仕をしてますから。同業の方は食べ方が違います……お客様から見て当店の、孫娘の料理はいかがでしたか?」


 ここは率直に言おうと口を開きかけた時。

 気配もなく孫娘が立っていた。座っている俺たちと丁度目が合うくらいだから、やはりちっこい。その青い目はつりあがり、怒っているようだ。


「よその料理人が当店になんの御用ですか……!」


「料理人だって外で飯くらい食うぜ?」


 いやほんと。料理の参考にしてやろうとかそういうの抜きで、料理人もたまには外食する。なんでも自分で作れるわけじゃないし。


「おやめなさい、エルザ……もう十分でしょう? まだあんたの未熟な料理で続けるつもりかい?」


「だって……お爺ちゃんは『無理しなくてええんだ』って教えてくれないし、ママもお婆ちゃんもお料理しないし……やっぱり私に才能が無いから……」


 やっぱりこの孫娘、エルザは料理を教わっていないのか。

 だがハンバーグやコロッケにしても、家庭料理だと思えば十分以上の味だった。母親とお婆ちゃんは料理しないというから、この家の普段の食事はこの子が作っているんじゃないだろうか。特に今はお爺ちゃん腰痛いし。


 それにソースはうまかった。ルセットを丁寧に守ればそうそう失敗しないものだけど、教わらずにプロの味を出すのは簡単じゃない。

 恐らくエルザは料理の才能がある方だ。

 お婆ちゃんもエルザの言葉に驚いたようだった。


「あんた、そんなこと考えてたのかい……あんたのママを産んだ時にお爺ちゃんと決めたんだよ。料理が好きなら教えるけど、無理して店を残すことはないって。だからお爺ちゃんは教えなかったし、婆ちゃんも味を見なかった。ママも店を継がなかっただろう?」


「確かに私はお店でやるようなお料理が好きじゃありません……お爺ちゃんみたいにテキパキ動けないし、お昼に押し寄せるお客さん怖いです……。

 でもお爺ちゃんのお店は潰しちゃだめです! だって『ホオズキ』は私のためにこの街に移転したんでしょ? 曾お爺ちゃんはそのせいで死んだんでしょ?」


「……常連さんにでも聞いたかい?」


 お婆ちゃんはがっくりと近くの椅子に腰を下ろした。

 なるほど、複数の調理を手際よくこなせないと、ピーク時に殺気立った客の注文は怖くなるな。


 話によると、この店は70年以上前、東部の街ジュリエンヌで先々代、エルザの曾お爺ちゃんが開業したそうだ。まじで老舗中の老舗じゃねぇか。

 それを息子である先代が継いだのだが、結婚して家を出た先代の娘が夫を亡くし、幼いエルザを連れて帰ってきた。そのエルザは難しい病気を患っていたという。


 当時ジュリエンヌの街は景気が悪く、生活するのがやっとだった。そこで先代と先々代は迷宮発見に沸くアントレの街へ、家族全員での移転を決めたそうだ。12年前の話だ。


 まだ競合が少ない中、老舗のしっかりした味に飢えていた客に歓迎され、『ホオズキ』は大繁盛。大いに儲かりエルザの病気も治った。

 迷宮街であるため、腕のいい薬師や治癒術師が集まってきたという幸運もあった。


 しかし高齢の先々代は無理がたたり、移転から2年後に亡くなったそうだ。

 エルザはそれに責任を感じているのだろう。俺はむしろ、エルザが12歳以上だということに驚いてる。


 最近になってそれを知ったエルザは、苦手な店の調理を引き受けてでも店を潰したくなかったわけだ。

 店主がどう考えてるか知らないが、店閉めるってんならいいだろう。ちょっと勝手させてもらおうか。


「よし、じゃあちょっとオムライス作ってみようぜ! 厨房借してくれよ」


「「!?」」


 お婆ちゃんとエルザが「話聞いてた?」って顔でこっちを向いた。

 やっぱりこの店はオムライスが無いとダメだと思うんだ。というかここのソースをかけたオムライスを俺が食いたい。


  ***


「あの……私オムライス作れません……あと、その、勝手に厨房に入られては……」


「ああ、作るのはあんたでも俺でもねぇよ。カガチだ」


「いや、あたしにゃ無理だって!? ましてお店の厨房でなんて……」


「カガチにも作れる方法がある。大人しく言うこと聞かないと『うちの店の厨房でオムライス教わりに来た』ことばらすぞ」


「カガチさん……」


「うちもお店だよぉ、カガチちゃん」


 他店の厨房に押し入るとか、こういう機会じゃないとできない経験だなぁ! 使い込まれた普通の厨房だけど、ちょっと楽しくなってきたぞ。

 コンロの前にある踏み台はこのちっこい料理人が使っていたのだろう。俺も子どもの頃使ってたやつだ。

 少々暗かったので、メルセデスに魔術で照らしてもらう。すると調理台の隅に紙の束を見つけた。店主のルセットだ。


「この店の味じゃないと意味ないからな。わりぃが見せてもらうぜ」


「あっ、勝手に……!」


 取り返そうとするエルザの手をかわしつつ、オムライスの作り方を探すと、あった。

 ここのオムライスはベーコンを使うのか。

 材料と分量は細かく書かれているが、やっぱりご飯と具を炒める順番や、包み方は書いてない。『ナポリタン』らしきルセットも見つけたが、ケチャップを煮詰める記述はなかった。

 料理の基礎ができてる前提の備忘録、もしくはコスト計算に使うためのメモだろう。


 ケチャップライスはうちで作ったのとほぼ同じだ。

 ニンニク、タマネギ、マッシュルーム、ベーコンを揃えて刻んでいく。カガチにも刻んでもらい、終わったらオリーブオイルを温めて刻んだ順番に炒めてもらう。ベーコン使うなら仕上げにバターを加えてもいいが、この店は入れないようだ。


 さて卵は半熟スクランブルエッグをそのままケチャップライスにかけるという手もあるが。


「これ使ってみようぜ!」


 俺が食べた『ハンバーグステーキ』と同じ鋳物皿がたくさんあった。25cmくらいで丁度いい大きさだし、深さもある。うちの店にも欲しいな。


「え、それ焼き物を乗せる丈夫なお皿じゃ……火にかけて大丈夫なんですか?」


「こうやって使う皿だぜ? あともう俺たちは客じゃねぇから、堅苦しい言い方いらねぇよ」


「こういう話し方なんです……」


 厨房に押し入ってんだから、罵られてもいいんだけどなぁ。


 カガチが卵2個を溶いているうちにコンロの上の皿が温まった。火加減は中火のままでいいだろう。


「カガチ、これにバター溶かして、卵液流し込んだらひたすら混ぜてくれ。取っ手が無いから左手はトング持って。火傷すんなよ――よし、火を止めて濡れ布巾の上で二回トントンしたら、この木皿の上に皿ごと乗せてくれ」


 肉料理と違い卵はあっという間に火が通るので、少しだけ冷ました。濡れ布巾を叩く衝撃でスクランブルエッグを均す意味もある。

 そして鋳物皿の上の半熟スクランブルエッグに、お椀に入れたケチャップライスを乗せた。


「……エミール君、これどうやって包むんだい?」


「え? 包まないけど」


 スクランブルエッグの中央に丸いケチャップライス。成分的には完全にオムライスだ。

 ルセットには『卵2、バター』としか書いてないから包まなくてもいいだろう。これにここのうまいソースをかけてもいいが。


「あ、また勝手にっ……!」


 俺は煮込み中だったビーフシチューの鍋を勝手に味見して、ケチャップライスの周りにかけた。ここのデミグラスソースがふんだんに使われていて、正直ハンバーグよりこれを頼めばよかった。

 上からパセリを散らして完成。鋳物皿より二回り大きな木皿を持って、エルザに差し出す。


「どうせならテーブルで座って食えよ」


  ***


「おいしいです……」


 カガチが作った『鉄板オムライス』を一口食べ、エルザが呟いた。


「これならカガチでも作れるくらいだし、この店のルセットは守ってる。味も変わらないはずだ。このビーフシチューでもうまいが、メニューにあるキノコチーズスパゲッティのソース、ハッシュドビーフもお前なら作れるだろ?」


 この子は料理が下手、というか経験がない。多分、年相応に手際も悪い。

 だがゆっくりなら、決まったやり方をきっちり守れる。だから優れたルセットがあればうまいソースを作れる。ソース主体の料理ならいいわけだ。

 メルセデスとカガチも横からスプーンですくって食べた。


「エミール君、さっきのコロッケを乗せたらおいしそうだね! メニューにチキンカツもあったよ!」


「そりゃあインパクトのあるオムライスになりそうだな。冒険者が喜ぶぜ」


「この卵の上にナポリタン乗せてもうまそうなんだぞー」


「それうまそう、今度昼飯に作ってみるか。この皿買ったら鉄板メニューも作れるな……ステーキは定番だけど、焼肉とかアヒージョとかお好み焼きも出してみたい」


「麻婆豆腐とか餃子も熱々だねっ」


「おぅ、夏になったら焼うどん、山芋鉄板、焼きイカ。まだまだできるぞ、この皿買えばな!」


「買うよ、わたし今日買ってくる!」


 鋳物屋の回し者みたいだが、メルセデスが買ってきてくれるようで満足だ。あ、これを乗せる木皿もよろしく。

 というわけで夏のメニューも乞うご期待。

 黙って食べていたエルザがスプーンを置いて鋳物皿の縁を触った。


「まだ温かいです……私知らなかったです、この鉄のお皿はそのためにあったなんて……どうしてそんなに、楽しそうなんですか? どうして料理人でもないカガチさんが、こんなにきれいなオムライス作れるんですか?」


 こちらを見上げたエルザの目が潤んでいた。

 わなわなと震える手でスプーンを握りしめると、涙がこぼれる。

 メルセデスとカガチがあわわとうろたえた。


「ずるいですっ、私がどれだけオムライス練習したと思ってるんですか? 一度もうまくいかなくて、やっぱり私には才能が無いんだって……でもお店は開けなきゃいけなくて、私、わたし……」


「そりゃあ一人で作ってたらつまんねぇよ。料理ってのは食べてくれる誰かのために作るから面白れぇんだ。

 今まで爺ちゃんは鋳物皿で賄いを出したことなかったろ?」


「……家族で食べる時は普通のお皿でした。給仕のお手伝いする時も『重いから』ってママかお婆ちゃんが」


「そりゃあ大事な孫が火傷しないようにだな」


 そう言って俺の手を見せる。エルザは火傷一つない自分の両手と何度も見比べた。

 一方の俺はガキの頃から宿の厨房に立っていたので、火傷と切り傷の痕が多い。今では切り傷を作ることはないが、火傷はたまにある。

 覚悟のない子に教えられる仕事ではないのだ。


「で、どうすんだよ。トッピングのバリエーションがあるからオムライスだけでも営業できる。それなら客が押し寄せても捌ききれるだろ?」


「それは――」


「――僕の大事な孫を泣かせるのは誰かな?」


 太い声が響き、エルザの上からスプーンが伸びて鉄板オムライスをすくっていった。突然現れるのも何度目かで慣れたので誰も驚かなかった。


「まぁまぁだな。騒がしいと思ったら諦めがついたのかい、エルザ?」


 見上げる巨漢は少々腰が曲がっているが、一本角の温厚そうな老鬼人――店主だった。ちょっと東部の訛りがあって、のんびりしゃべる人だ。

 店を開けたエルザの真意を知っていたのかはともかく、やはり閉店の意志は固そうだった。

 そこへカガチが嬉しそうに声を掛ける。


「久しぶりだぞ、ホオズキ! 随分老けたが面影があるなぁ。どうした、忘れたのかぁ? 昔王都にいたカガチだぞ!」


「あんた、誰だい?」


  ***


 テーブルを挟んでコーヒーを飲んでいるのは『鬼料理 ホオズキ』二代目店主・先代料理人のホオズキ氏とその妻及び孫娘。

 対するこちら側ではカガチが頭を抱えていた。

 ホオズキ氏は70歳だというが、ボケてしまったのだろうか。


「覚えてないかなぁ、王都の高級料理店で修業してた頃、倒れてたあたしにオムライス食わせてくれたじゃないか。君はまだエミール君くらいの歳だったと思うけど、あたしの見た目はほとんど変わってないぞ?」


 おいおい、カガチはエルフやドワーフみたいな長命種族に見えないんだから、50年以上見た目が変わらなかったら人間じゃないって言ってるようなもんだぞ。

 あとオムライスは思い出の料理だからこだわったんだな?


「悪いけど、僕は王都に行ったことがないよ、お嬢さん……お嬢さんでいいのかな? 僕はジュリエンヌ生まれのジュリエンヌ育ちで、30年前に親父の店を継いだんだ。アントレに来るまで街の外にはほとんど出てないよ」


 「お前、知ってる?」という目を向けられたお婆ちゃんも首を横に振った。

 ジュリエンヌってのは王都の南東にある街の名前だ。アントレどころか王都からも遠く離れている。

 人違いだろうか。『ホオズキ』ってのは鬼人風の名前だし、鬼人族には料理人が多い。同名の料理人がいてもおかしくないだろう。


「王都かぁ……そういえば親父に聞いたことがあるよ。店を開く前は王都の学園区にある高級店で修業してたって」


「それってエルザの曾爺ちゃんか? でもカガチは『ホオズキ』って呼んだよな?」


「若い人は知らんかね。鬼人族は店に自分の名前を付けて、子が店を継ぐ時に襲名させるんだよ」


 その名誉は鬼人族が仕事に励む一因なのだそうだ。じゃあエルザの曾爺ちゃんもホオズキで、王都にいたのはそっちか。つまり――


「じゃあ……あたしの知ってるホオズキはもう、この世にいないんだな」


「10年前にこの街で他界したよ……話していたら、だんだん思い出してきた。75年くらい前、僕も生まれてない頃の話だ。

 修業中にえらい別嬪さんを拾ったんだが、これが随分と大食いで。親父の作るオムライスをうまいうまい言って食うから、親父もすっかり腕が上がっちまったって。母さんには内緒だって言ってたなぁ。お嬢さんのお婆さんのことかね?」


 本人だよ! さっきの話忘れたのかよ!?

 だがカガチは訂正することもなく、「会えてよかったよ」と笑みを返すだけだった。


「そうか、親父のオムライスを食べた最初のお客さんがぁ、覚えてくれていたのか」


「――お爺ちゃん、私やっぱりお店を継ぎたいです」


 黙って聞いていたエルザが祖父を見上げながら言った。ホオズキ氏は孫の頭に手を乗せると、


「この街に来たおかげで生活は楽になり、お前は元気になった。曾爺ちゃんはそれを見て満足して逝った。こうして昔のことを知って訪ねてくれる人もいる。僕はもう悔いはないし、親父のことでお前が引け目に思うことなんてないんだよ」


 エルザは首を振ると、意志のこもった目で祖父を見上げた。


「私、自分のためにお料理勉強したいです。お客さんが喜んでくれたら、きっと私も嬉しくなります、お料理が好きになります。

 それにお店があれば、誰かがお爺ちゃんやお婆ちゃんを訪ねて来るかもしれません。曾お爺ちゃんだけなんてずるいですっ!」


 ホオズキ氏は返事をせず、立ち上がろうとして顔をしかめた。メルセデスが片腕でひょいと立たせる。

 俺には覚悟の決まった啖呵に聞こえたけど、エルザの思いは届かなかったのだろうか。


「そっちのお嬢さんは力持ちだねぇ。今日は腰の調子が良かったから降りてきたけど、すぐこれだ。さ、エルザ。今日から料理を教えるからオムライスの準備をしてきなさい」


 厨房へ飛んでいくエルザに、ホオズキ氏は「厳しいよ」と付け足してにっこり笑った。


  ***


 帰り道。すっかり長居してしまったがまだ日は高い。

 店を出る時、カガチがお婆ちゃんに包みを渡していた。腰痛に効く薬だろう。

 何か言葉を交わしていたようだが、俺はホオズキ氏に『婿に来ないかね』と言われ、エルザがあれで15歳だと知った衝撃で聞いてなかった。 

 昼飯食いに行くだけで大騒ぎだったけど、定休日は始まったばかりだ。


「まだ時間あるし、鋳物皿買いに行くか。カガチはどうする?」


「お酒飲みたい。飲みに行こうぜぇ、二人とも!」


「俺は夜の競りがあるからパス。しょうがねぇなぁ、店長貸してやるから行って来いよ。あと昼飯ご馳走様」


 そう言ってメルセデスを押しやるとにこにこしながらカガチに引きずられていった。まだ昼間だけどカガチならやってる酒場くらい知ってるだろう。

 買い物資金を預かった俺は鋳物屋に向かう前に、


「荷車借りに行くか……」


 メルセデスがいないとあんな重い皿、何十枚も持てないのだ。

 どうせ魚屋に行くときには借りるわけだし。


 競りの後。

 八時間飲み続けて酒場を店じまいさせたうえに酔いつぶれて動けなくなった、迷惑な二人を拾いに裏町まで行き、魚臭い荷車に乗せて帰った。荷車買おうかな……。


メルセデス:「起きたら体中魚臭いよぉ……」

エミール:「うむ」


お気に入りのお店とともによい週末を!

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