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ハートブレイク・キューピット

作者:S.U.Y
 小さな酒場のステージで、光魔法を浴びながら。少女が歌い上げるのは、恋の歌だった。意中の人からデートに誘われ、何を着て行こうか、どんな化粧をして行こうか、迷いながらも弾ける気持ちを、少女は軽やかなリュートの調べに合わせて歌い上げる。魔法のライトが、色とりどりに輝いて、少女の顔を艶やかに照らし出す。
「明日、あなたに会いに行きます。最高の、私をあなたに……」
 最後のワンフレーズを、少女が弦を爪弾いてかき鳴らす。一瞬の後、酒場の中には拍手喝采があふれ出した。口笛と、おひねりの小銭が飛び交った。放物線を描いた小銭は、少女の前に開かれた革袋の中へと綺麗に落ちてゆく。まるで魔法のような光景に、さらに大きな歓声が上がった。
「お疲れさま、ユーリ。何度聞いてもいいわね、あなたの演奏」
 ステージが終わり、人もまばらになった酒場のテーブルでくつろいでいた少女の前に、女性が椅子を引いて腰掛ける。
「ほえ? シャイナじゃない。どうしたの? 明日、早いんじゃなかった?」
 顔を上げた少女、ユーリの口から奇妙な鳴き声と疑問が上がる。気の抜けるこの声は、ユーリの口癖であった。
「一応、確認に来たのよ。ユーリ、あなた、本当にこの町に残るつもり?」
 問いかけた女性、シャイナが心配そうに眉を寄せてユーリを見やる。対するユーリは、にへら、とだらしの無い笑みを浮かべた。
「ほえー。そうだよ。シャイナたちと一緒の旅も楽しかったけれど、これでお別れだね。ちょっと寂しいかな」
「ちっとも、寂しく無さそうね。大丈夫なの? この町、小さいけれどユーリにとっては暮らしにくい所かも知れないわ」
 そう言ってシャイナが指差すのは、ユーリの結い上げた髪に隠した耳である。
「ん、大丈夫だよ。彼にはきちんと、話してあるし……私が、ハーフエルフだってこと」
 ぴこん、と長い耳がユーリの髪から飛び出た。それは人間のものではなく、エルフ族特有の形だった。
「それなら、いいのだけれど……また、こないだみたいに戻って来たり……」
 言いかけたシャイナが、口をつぐんだ。ユーリの視線が、シャイナの肩越しに誰かを見ている。もはやユーリの意識は、シャイナには無い。それを理解したので、言葉を切ったのだ。
「ユーリ、今日もすごかった! さすがは吟遊詩人だね! 俺、音楽はよくわからないけどめちゃくちゃ感動した!」
 どたどたと、酒場の床を鳴らして駆け寄ってくるのは青年だった。背中に両手剣を背負い、ちょっぴり背は低いけれど肉付きのいい身体をしている。頭に巻いた赤いバンダナに、動きやすい皮鎧とマントを羽織った姿はどうみても駆け出しの冒険者である。
「ほえ、ロビン! 見にきてくれてたのね! ありがとう!」
 ユーリが立ち上がり、尻尾があれば千切れんばかりに振っているような笑顔を青年へと向ける。
「あ、キャラバン長のシャイナさんもいたのか。こんばんは! 明日、ここを発つんですよね? 護衛とか、大丈夫ですか?」
 にこやかに話しかけてくるロビンへ、シャイナは視線を向ける。じっと見つめていると、ユーリがシャイナの視線を遮るようにロビンへと抱きついた。
「ダメだよ、シャイナ。ロビンは、私のだから!」
 ユーリの様子に、シャイナは小さく息を吐いて苦笑する。
「誰も、取らないわよ。ロビンさん、お気遣いありがとう。私の隊商は、大丈夫。今回は腕利きを雇ってあるから、道行きは安全よ」
 そう言うシャイナに、ロビンは頭を軽く下げる。
「なんか、ごめんなさい。俺の都合で、ユーリをキャラバンから引き離すみたいで……」
「この子のこと、よろしくお願いね、ロビンさん。それじゃあ、私はもう宿へ戻るわ。明日は、本当に早いから」
 ロビンの謝罪を遮り、シャイナは立ち上がる。くっついたままの二人へ別れを告げて、背中を向けた。
「そうそう。私たちは、ジャコブ村へ向かって、それからトマスポリの町へ行くわ。縁があったら、また会いましょう」
 片手を挙げて言うと、シャイナはもう立ち止まらずに部屋へと戻っていった。
「……なあ、本当に、いいのか? ユーリ。シャイナさんとは、今までずっと一緒に旅してきたんだろ?」
 二人になって、腕にユーリをぶら下げたままロビンが聞いた。
「ほえ? 大丈夫。シャイナなら、きっと上手くやるよ。生半可な盗賊くらいなら、返り討ちにできちゃう人だし。それより……明日の約束、忘れてないよね?」
 ユーリの問いかけに、ロビンは笑ってうなずいた。
「昼の鐘の鳴る頃に、町の中央広場、だろ? そんな何度も確認しなくたって、大丈夫だよ」
「うんうん! 明日が、楽しみ!」
 喜ぶユーリのテーブルに、料理が運ばれてくる。
「今から晩飯か?」
「うん! ロビンも、一緒にどう?」
 ユーリの誘いに、ロビンは少し考える素振りを見せて、首を横へ振った。
「やめとく。明日は、シャイナさんたちを見送るから、早起きしないとだしな」
 じゃあな、と手を振るロビンの後姿を見送って、ユーリは席に着いた。
「ほえ……今生の別れってわけでもないのに、大げさなんだから」
 そう言いながら、ユーリは遅い晩御飯を平らげるのであった。

 翌日、ユーリの姿は中央広場にあった。髪はしっかりと結い上げて、耳を中へと隠している。夜の酒場であればともかく、昼間の往来ではエルフの耳は良く目立つ。そしてこの町では、人間以外の種族はあまり良い立場にはいないのである。噴水に腰掛けて足をぶらぶらとさせながら、ユーリは昼の鐘を待っていた。
 周囲に、何かちくりと視線を投げつけて来る気配を感じる。だが、ユーリはそちらを振り向いたりはしない。気配だけを探り当て、そして頭の隅へと置いておく。それだけで、今は充分だった。
「ユーリ! もう、来てたのか! 待たせてごめん!」
 呼びかけながら手を挙げて、駆け寄ってくるのはロビンだった。
「ほえ、ロビン! いいの、私が早く来すぎただけなんだから」
 汗を流して駆けてくる姿に、喜びのあまり飛びつきそうになったユーリであるが、往来には人の目も多いのでなんとか自重する。昼の光の中で額の汗を拭うロビンの姿は、たまらなく魅力的であった。
「行こ、ロビン」
 ロビンの左腕に素早くユーリは腕を絡ませて、広場を歩き出す。二人の頭上で、教会の鐘が鳴った。
「お、丁度昼の鐘だ」
「まるで、祝福されてるみたいだね。ほえ、お昼はどうするの?」
「その辺の屋台で、歩きながら食えるもん買おう。もちろん、俺が奢るから」
「えー、風情無いなあ……でもま、いっか」
 ロビンの腕を抱きしめながら、ユーリはにへら、と笑う。そしてサンドイッチを買って、ロビンと分け合って歩きながら食べた。
「はい、ロビン、あーんして」
 突き出されたサンドイッチを見やり、ロビンは顔を背ける。
「いいよ、子供じゃないんだから」
 自分のサンドイッチを齧るロビンに、ユーリは残念そうな顔で突き出したサンドイッチを口元へと運ぶ。
「もう、ちょっとくらいノってくれてもいいじゃない」
 ユーリが言うと、手元のサンドイッチへロビンが顔を近づけ、ひと齧りする。
「うん、うまい。これでいいか?」
 問いかけるロビンに、ユーリは笑顔でうなずいた。
「……まだ、けてくる」
 口の中だけで、ユーリが呟く。
「ん? どうした?」
 傍らを歩く暢気なロビンに、サンドイッチを平らげたユーリは再び腕を絡ませた。
「ちょ、食べにくいだろ」
「食べるの遅いロビンが悪いのよ」
 冗談交じりに言い合いながら、ふたりは町の小間物屋へと入ってゆく。その姿を、じっと見つめる人影があった。その人影は、呼吸をひとつして小間物屋の前まで歩き、ドアに正対して仁王立ちの構えを取る。ひゅるり、と風が鳴った。

 小さな町だが、小間物屋の店内は広い。町の近くに迷宮があり、そこから産出される豊富な品々を加工して並べているためだ。同じ理屈で、この町の武器防具屋も大きなものだった。
 ユーリとロビンは寄り添うような恰好で中へと入り、店内を物色する。
「お、竜の鱗のお守りだ。銀貨三枚だって」
 一枚のくすんだ鱗の上部に紐のついたお守りを、ロビンが手に取って目を輝かせる。ユーリはそれをちらりと見やり、首を横へ振る。
「たぶんそれ、偽物だよ。迷宮トカゲの鱗に、色塗って傷つけただけ」
 ユーリの言葉に、ふーんとロビンは手に取っていたお守りを戻した。
「そんなの、買いに来たんじゃないでしょ? 今日は」
 言いながら、ユーリはロビンの腕を引く。目当ての場所は、奥にあるジュエルアクセサリの売り場だ。
「可愛い! これなんて、どうかな? 似合う?」
 宝石細工をあしらった白いストールを胸に当てて、ユーリが問いかける。
「ああ、似合うよ……銀貨三十枚? 掘り出し物なんだろうけど、高いなあ」
「魔法防御も上がるし、実用的でもあると思うんだけれど……ほえ、こっちのネックレスは? どう?」
 ストールの次に取り上げるのは、銀細工の首飾りである。
「うん。いいかもな……って、金貨十枚? ユーリ、それは静かに置こうな?」
 値札を見て、ロビンが顔を青ざめさせる。
「そっか、ロビンの稼ぎだと、このへんは厳しいもんね。大丈夫、それならいいのがあるよ!」
 じゃん、と自分で言いながらユーリが差し出すのは、羽飾りのついたブローチだった。
「速き風の御守りっていうみたい。銀貨十枚程度だし、これなら、どうかな?」
 小首を傾げるポーズで、ユーリはブローチを胸に当てて見せる。
「ああうん、それは似合うな。それにしよう!」
「……もう、ロビンってば、値段で言ってるでしょう?」
 口を尖らせるユーリに、ロビンは慌てて両手を振った。
「そ、そんなことは無いぞ? うん、可愛い! ユーリの可愛さを、すっごく引き出してる! ユーリの為に誂えたようなブローチだ!」
 可愛い、と言われてユーリはにへらと頬を緩めた。必死な様子のロビンも、愛らしく感じてしまう。くすくす、と笑いながら、ユーリはブローチをロビンへと手渡した。
「じゃあ、これ、お願いね」
「ん? 支払いはしとくから、そのまま持ってたらいいんじゃないのか?」
 不思議そうに言うロビンへ、ユーリが指を振って見せる。
「プレゼントは、ちゃんとリボンして、渡してもらうのが嬉しいの」
「そういうもんか……わかった」
 あっさりとうなずき、ロビンは店員の元へと向かう。後ろをついて歩いていたユーリの身体に、ロビンの背中がぶつかった。
「どうしたの?」
「悪い。ちょっと、見たいものがあるんだ。ユーリは、もう少し小物でも見てて」
 そう言って、ロビンは売り場の一角へと向かう。その先をみて、ぴん、とユーリの頭に閃くものがあった。
「ロビン……嬉しい」
 指輪の陳列された一角へ向かうロビンへ、ユーリは頬に手を当てて小さく息を吐く。さっとロビンが振り返る気配があったので、足元の金細工のティアラを眺めるふりをした。
「ちょっと早い気もするけれど……それだけ、本気なんだね、ロビンったら……」
 崩れた笑みを浮かべ、ティアラのケースを指でいじいじとする。
「あ、でも……ロビンって、私の指のサイズ知らないよね……? もし合わなかったら、どうしよう?」
 少し考えた後、ユーリは細めの銀の鎖を買った。
「もしサイズが合わなかったら、ネックレスにしちゃおう。ふふふ……」
 そうしているうちにロビンが戻り、ユーリはまたロビンの腕を取って寄り添いながら店の出口へと向かう。
「何か、嬉しそうだな、ユーリ」
「ふふ、何でもないよ、ロ・ビ・ン」
 にへら、としたユーリの顔が、ドアをくぐったとたんに引き締まった。二人の行く手を、魔術師風のローブを着た女が遮っていたのだ。
「リーナ、どうして、ここに?」
 呆然としたロビンの声が、ユーリの側から上がる。
「ロビン……今日は大事な用があるからって……迷宮行きをキャンセルしたのって……こういうわけだったのね」
 じろり、と女がユーリを見据え、低い声で言った。女を見返し、ユーリの胸がドキンと鳴った。
「ねえ、ロビン。このひと、パーティのお仲間?」
 ユーリの問いかけに、ロビンはうなずいく。ユーリの腕の中から、ロビンの腕がするりと抜けた。
「話を聞いてくれ、リーナ」
「あたしたちが冒険の準備で忙しくしてる時に、あんたはその子と仲良くデートしてた。それも、あたしに黙って……」
 ユーリの脳裏に、ぴん、と閃くものがあった。リーナという女の気配は、待ち合わせの時から感じていたものと同じである。
「あなた、ずっと私とロビンを尾けまわしていた人でしょ?」
 割って入ったユーリに、リーナとロビンが目を丸くする。
「隠形の魔法まで使っていたのに、どうして……」
「尾けてたって、どうして……」
 ふたりの驚きは、まったく別種のものであった。ユーリは胸を張り、ふたりの間に立つ。
「私には、わかるの。そんなことよりあなた、リーナさん、だっけ? どうして、私とロビンを尾けたりしたの?」
 じっと、ユーリはリーナを見やる。まっすぐな視線に、リーナが顔を俯かせた。
「……だから、仲間を放ってデートなんかしてるから」
「それだけじゃ、ないでしょ? 私から、言ってあげようか」
 リーナの放ってくる気配は、明らかに個人的な感情が混じっている。指摘をされて、リーナは真っ赤になって顔を上げた。
「そ、そうよ! 私は、ロビンが気になって、ロビンが他の女の子とデートするって聞いて、それで!」
 リーナの必死な様子に、ユーリの目に憐憫のいろが浮かんだ。昼日中の往来で、こんなことを口走るのだから相当に追いつめられていたのだろう。ユーリは、ロビンに目を向けた。
「ロビン、はっきり言ってあげなさいよ。こういうことは、男の口からびしっと言ってあげないと」
 ユーリの言葉に、ロビンは狼狽えた視線を返してくる。
「だ、だけど、いいのか、ユーリ」
「私のことより、今はリーナでしょ? ほら、さっさと引導を渡してあげなさい」
 ばん、と背中を叩くつもりが、身長が足りず腰のあたりを叩いてしまう。だが、ユーリの気持ちは伝わったようで、ロビンはこくりとうなずいた。
「リーナ、ごめん……俺は、俺は……」
 ロビンが、リーナにゆっくりと近づいてゆく。その光景を、うんうん、とうなずきながらユーリは見守った。
「君にどうしても振り向いて欲しくて、ユーリとデートしたんだ」
 ロビンの言葉に、俯いていたリーナが顔を上げ、そしてユーリが固まった。
「何で、そんなことを……」
「だって、君に意識してほしかったから……俺が、他の子と出かけるって聞いて、平気なようだったら、俺は君を諦めた。でも、君はここへ来た」
 ロビンの熱い言葉は、リーナに向けられていた。ユーリは、動揺を押し隠すようにぎこちない笑顔を浮かべる。
「じゃあ、あの子とのことは……?」
「何でもないよ。ただ、協力してくれただけだ。俺のために」
 ふたりに見つめられ、ユーリは精一杯の笑顔で片手を振る。
「君へのプレゼントを、選ぶのを手伝ってもらったんだ」
 そう言って、ロビンは小さな包みをリーナへと手渡す。
「素敵なブローチ……ありがとう、ロビン」
 それは、ユーリの選んだあのブローチであった。それからロビンは、意を決したように小箱を取り出す。
「それから……これを」
 開けられた小箱の中には、燦然と輝く金の指輪が収まっていた。
「ロビン……」
「リーナ、俺と、これからもずっと一緒にいてほしい……」
 往来で抱き合うふたりを前に、ユーリがこほんと咳ばらいをする。
「……そのへんで、いいかしら、ふたりとも?」
 赤くなったふたつの顔が、ユーリへと向けられた。
「そういえば、この子は?」
「うん。キャラバンと別れて、俺たちのパーティに入ることになった、吟遊詩人のユーリだ。改めて、紹介するよ。人懐っこくて、面白いエルフの女の子だよ」
 手を伸べて、ロビンがユーリを手招きする。リーナが、ユーリにおずおずと握手の手を伸ばした。
「よ、よろしくね、ユーリ。それから……なんだか、ごめんなさい。あなたは、私とロビンを応援してくれていただけなのね」
 ぎぎ、とぎこちない動きでユーリはリーナの手を取り、上下に振る。それから、ほえっと声を上げた。
「どうしたの?」
「ご、ごめんなさい! 私、やっぱりキャラバンに戻らないと! 私がいないとダメだって、今テレパス飛んできたの! だから、あなたたちのパーティには入れないわ! ごめんなさい、そしてお幸せに!」
 早口で一気に言って、ユーリはふたりの前から姿を消した。風が巻き起こり、町の通りを吹き抜けてゆく。呆然としたふたりの姿を背に、ユーリは町が見えなくなるまで駆け続けた。
「ほえーん!」
 鳴きながら走るユーリの前に、キャラバンの馬車が現れる。数台並んだ馬車の先頭へと回り込み、ユーリは御者台に座るシャイナへと飛びついた。
「……おかえり、ユーリ。また今日から、よろしくね」
 何も聞かず、抱きしめてくれるシャイナの胸の中でユーリは泣いたのであった。

 それから二日後、馬車の屋根で寝ころぶユーリの目に、小さな小さな村が映った。
「ほえ、シャイナ、村が見える! あれが、ジャコブ村かな?」
「そうよ、ユーリ。あそこで一晩過ごして、それから出発よ」
「ほえ、どんな村かな? 楽しみ楽しみ! みんながんばれー!」
 リュートを取り出して、ユーリは愉快なメロディを奏で、歌う。吹き抜ける風に乗って、朗らかな歌声はどこまでも響いてゆくのであった。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
楽しんでいただけましたら、幸いです。

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