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勇者と魔王の父になりました。  作者: なおと
第0章、許嫁と気になる女の子ができました
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その2

次はこの世界の用語集にしますので興味のない人は飛ばしてくださいねーっと。

~今日から学校~

あれから、また月日が流れて今日は俺の前世でいうところのショウガッコウ(どんな、字だっけ?まぁいいや)の入学式だ、

まわりは人と魔族の子供ばっかり。俺はどっちかと言えば羽は生えてないし角もないから魔力を調べられなければハーフとはバレないだろうっと壇上の人に呼ばれた。

「ジャック・アレクセイ・セタンタ君」

「はい!」

とにかくでしゃばらないように、がんばろう。

~なんだか四方向から視線を感じる?いやそんなバカな~


~不思議な不思議な男の子~

お父様にこれからの時代は人間も魔族も手をとっていく時代だと言われてこの町の共立魔法学院へと入学することになった、最初は嫌だったんだけどこの学校にはお父様のご友人の息子・・・まぁ私の幼馴染みなんだけどその幼馴染みのジャックがいるから、行くことにしたの。

「ジャック・アレクセイ・セタンタ君」

それにしてもジャックってなんだか不思議なのよね何が不思議なのかはわからないけど。

~やっぱり不思議だわ何が不思議なのかしら?~


~物語も序曲を奏でることになる~

入学式から数日たって、クラスメイトと仲良くなり始めたある日のこと。

「なあいいだろ?ジャック?」

「なんでさ、嫌だっての」

こいつはよく、俺に絡んでくるやつで名前はアーサー。

なぜか名前を聞いた俺があのアーサー王なんか?って聞いたらオイラが王様なわけねえよって笑われたのが昨日のことでそれがきっかけで話をするようになった、それにしても"あのアーサー王"ってなんのことなんだろうか?

「だからさ、お前んち行ってもいいだろ?ジャック」

だから、嫌だと言うとるだろうが。

「え?、なになにアーサー君ジャック君の家に行くの?僕も行きたい!」

また、めんどくさいのが・・・こいつは昨日の俺がアーサーに聞いたときに横にいたやつで、名前はマーリンとかいうやつだった。

なぜか、この二人の名前を聞いたときに心の"ざわめき"が止まらなかった。

「だからさ、オイラたち二人はお前と仲良くしていきたいんだよ」

ぼけーってしてたらなぜか急にこんな話に・・・

「あーもうわかったよ!そんだけいうなら今日の放課後うちに招待するよ」

~友達?ができましたbyジャック~


~そうしてあれからまた二年くらいの月日が流れて~

今日は入学式から二年の月日が流れた、俺も今年で9歳になる、この二年間は色々驚かされるものばかりであった、アーサーは二刀流が使いたいと言い出したり、マーリンは魔術の応用とかいって色々な魔術をメイスに込めてぶっとばしたり、俺はっていうとこの"世界?"に"なぜかあった"銃をみて"二丁拳銃と剣で戦いたいと思い"片刃の剣で種類は小刀と呼ばれる部類の物を後ろ腰に入れて左右には銃を入れて戦うための練習をしていた。

この学校で教えているのは魔力の運用と魔術の習得そして放出 この三つとそれぞれの生徒に合わせた戦いかたを先生と一緒に模索しながら覚えていくという"俺の常識が覆るような"内容であった、まぁ今では慣れたけどな。

そうこうしているうちに今日から三年生ということもあり、六人一組の班を作るとかで体育館に集まっていた。

「なージャック、たのしみだな」

アーサーはワクワクしていた、まぁ俺もできればこの三人でいたい、そう思うくらいには仲良くしているつもりだ。

「まぁ僕達三人は一緒になったら僕の魔術の本気を見せてあげるよ」

マーリンはクスクスと笑いながらなにか物騒なことを言ってるようだが気にしない。

「俺も三人一緒なら刀も銃も活かせるからそのほうがいいな」

最近は演習場に三人で行くことが多い、連携が取りやすいのもあるし担任の先生に連携の練習に付き合ってもらっている・・・というのもあるし。

~あっ俺たち三人一緒の班になってる。ほんとだね、よかったあとの三人は女の子かぁ僕達で守らないとね。そうだな、まぁオイラたち三人揃えばあとは、なんとかなるって。~

ここまで読んでくださって、ありがとーございます次は用語集です

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