表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

国連脱退

『連盟よさらば! 連盟、報告書を採択し我が代表堂々退場す』


朝の優雅な時間を新聞の一面が飾る... そしてこの男  


      大日本帝国 特別参謀 黒田純がそれを眺める


  「わかっていても、これは変えられないか.... 」


満州を中国に返した上で日本を含めた外国人顧問の指導下で自治政府を樹立する

ようにする、 国連の判断はそうだった。

実際は、満州国にいた欧州のスパイが仕掛けていたのだ、満州国には

豊富な資源があり、日本のこれ以上の成長を防ぐために行ったとの


諜報部の見解だった。


「遅かれ早かれアメリカは戦争を仕掛けてくる。」


黒田は参謀室で好物の羊羹を食べながら深く深呼吸した

「至急、陸軍、海軍、空軍 の各大臣 そして三菱野を技術者を呼べ、

 戦争の準備を始めるぞ」


「ハッ!」

秘書の山口が返事をした。


「長い長い戦争がはじまるか.....今度こそは変えてみせる今回は知識が前とは段違いだからな」


黒田は不敵な笑みを浮かべた






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ