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改変童話集  作者: 桐谷 小秋
はじめに
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はじめに

表現はライトなものに留めていますが、殺人・食人・口減らし・性描写などの表現が入りますので、閲覧は各自の責任でお願いします。


また、書く話で意図的に改行や文体をかえております。ご容赦ください。

解かれ、再び違う紋様でもって編まれる物語。


誰もが手にする糸は同じなのに、できあがりは全く違うものになる。


『ただ少し違う色を見たい』


そう願う人がいる限り、物語は何度でも編み直される。




——狼は悲嘆の涙に暮れ、魔女は愛を囁く。


——笛は復讐を奏で、甘藍は宝を失う。


——苦言が織り込まれた童話はいつだって、悲しみの中に愛を抱えている。



「わたしはただそう信じるが故に、今物語を解いている」


暖炉の前の人物はそう言って苦笑した。


「できれば、見ていってほしい」

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