表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
秘密の関係  作者: もっち
第五部
43/46

れっつお泊まり!


「…えっと、あそこの角を曲がると見えるらしいよ?」

「んーっ、やっと着くのね!意外と長かったわ…」


マリーの提案で急に決まった、温泉旅行。私達二人は手をつなぎながら、いわゆる隠れ宿、というものを探していた。

その宿は温泉がとても綺麗で料理も美味しいらしいけど、町から少し離れたところにあるらしく、あまり人が行かないらしい。でもマリーがそんなところに目をつけて、「行こう!」と言ったから今こうして山道を歩いている。


「はぁ…ほんと、ここまで奥だとは思わなかったね…?」

「そ、そうね…あっ、でも、あれじゃないかしら?もうちょっとよ!」

「わ、マリー…!引っ張らなくてもまだ歩けるよー!」


引っ張られながら歩いて行くと、木造の古い建物が見えてきた。ちょうど日が差し込むあたりに建てられていて、その建物だけ別の空間にあるような、不思議な感じが出ていた。


「ほら、行きましょう?これでゆっくり休めるー!」

「えへ、そうだね!ひとまず休もっか!」


きゃーきゃー言いながら、繋いだ手を引っ張り合って坂を登る。いつもより楽しそうなマリーの横顔を見て、少しドキッとしながら宿への道を走っていった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ