表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
秘密の関係  作者: もっち
第三部
30/46

遭遇


部屋に着いてから、私は畳の上に寝そべった。


「んー、やっぱり部屋って落ち着くよね♪温泉も気持ちよかったし、ここ来てよかったかも!」

「あたしもだよー♪夜も入りに行っちゃおうかな!」

「あ、その時は言ってね、私も行く!」

「わかってるよー、ちゃんと言う!」


加奈が隣に仰向けに寝そべって笑いながら言った。

楽しそうに笑う加奈を見て思わずドキッとしてしまった。少し浴衣がはだけていたから 程よく焼けた首筋が見えてしまっていて、色っぽく思えてしまった。


「はぅ…ほんと浴衣って罪だよね…。」

「ん?何か言った?」

「え、ううん?お腹空いたなー、って。」

「あぁ、もうそんな時間だよね…気付いたらこんなに暗くなってるし。どうしよっか、晩御飯食べに行く?」


誤魔化して言った私を疑わずに時計を見る加奈。私も思わず一緒に時計を見て時間に驚き、ふと外を見てその暗さに驚いた。


「もうペコペコだよー…そうしよ、早く食べたい♪」

「そだね、じゃあ着替えて外行ってみよ!」


着替えて 2人でのんびりと旅館の出入り口に向かっていると、加奈が少し遠くを見つめて動かないでいた。


「加奈、どうしたの?何かあった……へ?」


固まる加奈に声を掛けようとした時に彼女の見つめる先のものが見えてしまって、自分でも驚くほどの変な声が出てしまった。


加奈が見つめる先にいたのは、同じように驚いた顔をしたマリーがいた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ