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夢での忠告
あたり一面の白い部屋いや世界といったほうがいいのだろうか僕の目の前に二人ぐらいの人が話し合っている焦っているような喧嘩をしているようななんだかはっきりとしない。話し声はもちろんのこと姿さえもはっきりしていない。誰かがこちらに近づいてくる。足が動かない、手が動かない、体が動かない。顔もわからない奴が一歩また一歩近づいてくる。「・・・こ・・d・・k・・いけ・・」何を言っているのかわからない。ただ警告をしていることは分かった。それと同時に目が覚めた。何だったのだろうか外はまだ朝日が昇る直前だった。まるで自分以外がいないような静かな空間だった。僕が自分だけの時間を楽しんでいるのもつかの間僕の左手の甲から昨日の石が浮き出てメッセージが届いた。