表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/25

合流

「なにしてる。早くいくぞ」ムーさんがそういいながら壁?のようなものを破壊した。

 壁の先には何もなっかった。いや、正確には白い風景しかなかった。

「あ、あの…」俺が言い終わる前にムーさんは外に飛び出した。

「ん?なんだ?」

「メ―さんはどこに?」

「それならここにいるだろ?」ムーさんが背中を指さすとそこには手のひらサイズのずんぐりむっくりした生き物がいた。なんだかぷにぷにしてそうでかわいいな。

「ちょっと薫君今ずんぐりむっくりした生き物がいるって思ったでしょ。私だから。メ―さんだから。夢の世界に入るとこうなっちゃうだけだから。ちゃんとレディーとしてあつかってね。」

 心の中でも覗かれているのか?とりあえずその場は愛想笑いして誤魔化しておくとしよう。



 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ