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石少年  作者: ララリヤマミ


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18/26

再び購買に

 購買に戻ると、さっきまで追いかけていたはずの人たちが掃除や物の修理をしていた。

 「おい、あの二人はどうした?」「あの二人は用があるっていうから遅れるって…」俺が言い終わる前に村正は頭を抱える。「すまない、俺が悪かった。お前さんに落ち度はない。ふぅ、バックレやがた」

彼が言うにはこういうことは何回もしていって有名だからみんな知っているのかと思っていたらしい。

過ぎたことはしょうがないと彼は言いながら片付けのやり方を教えてくれた。しかし、来るのが遅かったのもあって俺のやることは少なかった。たまったごみを捨ててきたり、雑巾で床を吹いたりなどをした。

 掃除や片付けが終わると村正がお疲れと言わんばかりの飲み物をみんなに奢っていた。飲み物をもらうときに「あとであいつらがお前の所に行くと思うからその時はこき使ってくれ」なんて言われるもんだから俺は聞き返してしまったが村正はいいぞというだけだった。

 やることもやり教室に戻るころには二時半になっており六限が始まりそうになっていた。「うわ!やっと来た今回の”取り合い”のMVPだ」教室に着いて友達がいじるように言った。「MVP?俺はそんな大したことしてないぞ?それに最後のほうは俺関係なかったし」何とか弁明を試みたがその日はもううちのクラスはお祭り状態だった。


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