次は ゴワ
次は ゴワ
お出口は 右側です。
…あの女子高生が可愛い。
いきなり何を言ってるか分からないかもしれないが、俺にもわからない。
ショートヘアーで小顔…そして、足の少しムチッとしてる感じがあからさまに分かる、黒ニーソ…。
反則、オーバーハンド、トラベリング、ボーク、フッキング、罪状、エチチ罪、有罪、仮釈放。
こうして痴漢という存在は生まれていくんだな、よし、少し鎮めよう。
…でもさ、この電車がもし事故れば…彼女も俺と共に死ぬことになるんだよな、、。
正直に言うならば…この電車が事故ると分かっていて、俺が此処にいるならば、確かにぶち犯してやりたいと切に思うんだ。
そりゃまぁ、、男子は馬鹿ですから。
俺という未経験者は、特に…な。
想像上では美味しく頂いて、ぼそっと一言「ごめん」と謝っておく…それだけでも、少し得した気分に繋がるんだよ。
痴漢をするよりも、比較的楽な方法だと俺は思うんだがなぁ…。
痴漢によって自分は逮捕されて、相手は心に深い傷を負う、、。
それだとお互いに得しないだろ?
なら、自分は妄想でやって…相手は知らぬが仏のままで居られる。
その方がいくらかマシだろ。
じゃあ、、そんな俺は、今から快楽を得ている本物の痴漢を、地獄に突き落としてくる。
スマホの痴漢警告アプリ、優秀だね。
さてと、、、何分遅延してくれるだろうな。
彼も≪ 欲 ≫に囚われた人間だ。
次は ロクワ
お出口は 右側です。