表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/9

次は ゴワ

次は ゴワ

お出口は 右側です。

…あの女子高生が可愛い。


いきなり何を言ってるか分からないかもしれないが、俺にもわからない。


ショートヘアーで小顔…そして、足の少しムチッとしてる感じがあからさまに分かる、黒ニーソ…。


反則、オーバーハンド、トラベリング、ボーク、フッキング、罪状、エチチ罪、有罪、仮釈放。


こうして痴漢という存在は生まれていくんだな、よし、少し鎮めよう。


…でもさ、この電車がもし事故れば…彼女も俺と共に死ぬことになるんだよな、、。


正直に言うならば…この電車が事故ると分かっていて、俺が此処にいるならば、確かにぶち犯してやりたいと切に思うんだ。


そりゃまぁ、、男子は馬鹿ですから。


俺という未経験者は、特に…な。


想像上では美味しく頂いて、ぼそっと一言「ごめん」と謝っておく…それだけでも、少し得した気分に繋がるんだよ。


痴漢をするよりも、比較的楽な方法だと俺は思うんだがなぁ…。


痴漢によって自分は逮捕されて、相手は心に深い傷を負う、、。


それだとお互いに得しないだろ?


なら、自分は妄想でやって…相手は知らぬが仏のままで居られる。


その方がいくらかマシだろ。



じゃあ、、そんな俺は、今から快楽を得ている本物の痴漢を、地獄に突き落としてくる。




スマホの痴漢警告アプリ、優秀だね。



さてと、、、何分遅延してくれるだろうな。

彼も≪ 欲 ≫に囚われた人間だ。


次は ロクワ

お出口は 右側です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ