~番外編~
※これは現在の物語の時間軸とは関係ない世界線の話です
『桃の香りとヴァンパイア』
「榊くん!明日の放課後、一緒に学校で課題やらない?」
明後日から冬休みという日の放課後、桃に声をかけられた。
学校では遠慮して俺のことを榊くんと呼んでくれるんだ。
「いいけど…終業式終わったら、午後からは放課だよね。何時までいるの?」
別に予定もなにもないんだけど、せっかくはやく帰れるのにわざわざ午後まで残る理由がわからなかった。
「えっとー…家じゃ集中できなくって…だから、人目につかないように、図書室で自習しようよ!」
桃にしては珍しく、前のめりになって誘ってくる。
「わかった」
ぱあっと明るくなった桃の顔に集中したクラスの男子たちの視線が、俺の背中にささって痛い…。
「よし、じゃあそろそろ帰ろっか」
俺と桃が席を立ったのは、時計の短い針が6を過ぎてからだった。
まあおかげで課題はまあまあ進んだけど、今の時間は寒そうだな。
マフラーをぐるぐるに巻いて、俺たちは外に出た。
「さ…響くん!こっち来て!」
「えっ?うん」
校門を出ると、桃は俺たちがいつも帰る道とは真逆の方向に足を進めた。
戸惑いながらもあとをついていくと、ぽつぽつと明かりが増えていき、大きな大通りにでた。
今はクリスマスということもあって、街路樹も建物も、ネオンの光を発している。
歩いていくと、一本の道にでた。
「いらっしゃいませー!」
「クリスマスセールやってまーす!」
両端にぎっしりと出店が並んでいて、すごく賑わっている。
「クリスマスマーケットするのを最近知ったの!ここ見て行ってみない?」
拳を握って子供のような顔で見上げてくる桃に、思わずふいてしまった。
「えっ、ごめん!やっぱり来たくなかった…?」
くだらないと思ったからふいたと思ったのか、急にあせりだした。
「ううん、違うんだ。なんかちっちゃい妹がいたらこんな感じなんだろなーって。行こっか」
「妹!?」
とたんに彼女の眉間にしわが寄る。
美人は眉をひそめても美人だな、なんて考えていると。
「冗談だよ冗談」
笑いながら彼女を見ると、今度は嬉しくってたまらないというふうに目を細めた。
「…やっと笑顔みせてくれた」
「え?」
「ううん!行こ!」
陽気なクリスマスソングに、自然と胸も躍ってくる。
売られているのは、マフラーや手袋、はたまたリースやランプなど、さまざまだ。
「あ、すみません」
後ろを歩いていた桃が、ぺこりと頭を下げた。
振り返った男子高校生たちが、ニヤニヤと顔を見合わせている。
…あっちからわざとぶつかったのか。
「桃」
すっと手をだすと、桃の体が固まった。
「人が多いから、つなご」
どうしよう、桃の顔が見れない。
「うんっ…!」
なぜかテンションが高いなあ、と思ったら。
スルリと指が絡みついて、キュッと握られる。
そう、いわゆる恋人つなぎ。
「えっ!?」
「これならはぐれにくいでしょ?いいよね?おにーちゃん♡」
つないだ手を口元まで持っていき、小悪魔のように目を細める。
ぐぬぬとうなるも、彼女の珍しい表情に、何も言えなくなる。
「…じゃあ行こっか」
観念して歩き始めると、桃もぴったり横を歩いてくる。
恋人つなぎって、こんな距離近いんだな。やばい、今絶対俺の顔、真っ赤だ。
「大丈夫だよ、響きくん。みんな意外と、気づかないもんだよ。私たちが手をつないでることも、私が…ヴァンパイアだってことも。私は隠すのがうまいんだー」
たくさんの行き交う人々。夜の闇に負けじと光り輝くイルミネーション。
みんな、自分の心が惹かれるもののことしか考えてなくて。
今、桃のことを見て、彼女と話しているのは、俺だけなんだ。
「……うん。出会えてよかった」
「え?」
足をとめて俺を見上げる桃に、言葉を続ける。
「俺のこと、ずっとずっと、忘れないでね」
たぶん、ヴァンパイアの桃の方が、俺よりも長生きなんだと思う。
桃の家族を見ても、みんな若々しかった。
だけどこのイルミネーションみたいに、目を話したら意識されないような存在は、嫌だなあって思ってしまった。
「なんで、そんなこと言うのっ…!私は響くんとっ…!」
そこまで言いかけて、桃は口をつぐむ。
「あ、桃。見て、かわいい雑貨屋さんだ」
沈黙を破るように、目の前の店をのぞいてみる。
彼女もしぶしぶのぞく。
「わあ、スノードームかわいい!」
彼女は小さい手のひらサイズのスノードームを手に取った。
「あ、これなんかトナカイとサンタじゃん。桃ツインテールだし、トナカイに似てるよ」
そう言ってさしだすと、ふふっと笑ってくれた。
「じゃあこれ買おっかな」
「俺が払うよ」
「えっ!?でもっ…!」
さっさと会計を済ませると、不満顔の桃と目が合う。
「私自分で払うのに…」
「まあまあいいじゃん。俺があげたかったんだし」
そう言って歩き出そうとすると、手がぐんっとひっぱられた。
彼女はじっと、今渡したスノードームをみつめている。
ふわりと、白い粉が空を舞った。
雪が降ってきた。みんな、空を見上げる。
「私、響くんのこと忘れないよ。だって響くんは、私にとってこのスノードームの雪みたいなものだから」
それってどういうこと?って聞き返そうとしたけど、桃があまりにも愛おしいものをみるような瞳でみつめてくるから。
俺はまた、口をつぐんだのだった。
「桃ー。今日響くんとクリスマスマーケット行ったんでしょー?」
「なっ!?なんで知ってるの!?」
家に帰って部屋のベッドに座っていたら、お母さんが部屋に入ってきた。
「前に教えてあげたじゃない。そしたら、友達と行ってみるっていってたし、今日帰り遅かったし。だから響くんとかなーって」
「私友達としか…!」
「あなたに友達と聞いて、思い当たるのが一人しかいないもの」
ここだけ聞くと失礼だな、と思ったけど、何も言えなくなる。
「…まあね。楽しかったよ」
「そう。じゃあよかった」
扉をしめる音を聞いてから、立ち上がって机に座る。
そして、今日買ってみらったスノードームをひっくりかえす。
球体の中ににぶわっと広がる、白い雪。
そう、私にとってこの雪は、響くんなんだ。
突如空から雪が降ってきて、私の世界は変わった。
それこそ、世界をひっくりかえされたかのように。
「……好きだよ、響くん」
白い雪をみつめながらつぶやいた窓の外も、同じ雪景色だった。
『従順メイドはクラスメイト』
「お邪魔するでー!」
もう何度目かわからないこの扉の音を聞いて、私と京真さまは人物までもわかるようになってしまった。
「どうなさいましたか、イブキさん、白雪さん」
「こんにちは」
「ちょっとイブキさん!もうちょっと扉を丁寧に開けてって何度も…!」
「すまんすまん。二人とも、今日は12月31日やろ?みんなで年越しせん?」
「ああ…どうなさいますか?京真さま」
「いいよ。大掃除も終わったし」
「うしっ!じゃあ年越しまで、こたつでだんまり…」
「こたつなんてありませんけど」
「こたつって、あのテーブルにひく?やつか!?」
よくわかっていない京真さまと、真顔で答える私に、残念そうな顔を向けてくるイブキさん。
「ああ…そういや金持ちと元貧乏&元殺し屋やったな…こたつも知らずに生きてきたんか…」
「イブキさん、さすがに失礼でしょ」
白雪さんがジト目を向けるけど、私たちの表情は変わらない。
「イブキさんの家には、こたつがあるんですか?」
「え?ああ、まあ家というか事務所やけど、一応ちっちゃいのはあるで」
私は京真さまのキラキラとした表情をみてから、二人に向き直る。
「行かせてください。京真さまに、こたつを体感させてあげたいです」
「ま、まあええけど…」
こうして、私たちは事務所へと向かった。
「ほう…これがこたつ…」
イブキさんが言った通り、本当に小さいなと顔で語る京真さま。
「失礼やなー、これでも一般家庭と同じぐらいの大きさやで?」
デスクから離れた位置に畳があり、その上にこたつとみかんが置かれていた。
「この人、仕事が終わってもないのにここでだらだらするから、そのうち撤廃しようかと思ってるの」
「白雪ちゃん、それだけはどうかご勘弁を~!」
「では、失礼します」
「失礼します!」
「そんなかしこまらなくても…」
あきれた様子の白雪さんが、電源を入れてくれた。
「ふふふ、二人は知らないかもやけどなあ、こたつは冬の魔物なんやで?みんないつのまにか眠ってしまうんや!」
「魔物ですか。私とどちらが強いと思いますか?」
「え?」
「そんなの水響のほうが強いだろー。それに負けそうになっても、俺も一緒に戦うよ」
「京真さま…いえ、主人をいついかなるときも守れるように、どんな敵にも負けてはいられません。絶対敵を殺します」
比喩が伝わらない二人に、つっこむ気力も失ってきたイブキと白雪は、もうじっと聞くしかない。
「こたつあったまるまで暇やし、福笑いしようや」
どこからだしてきたのか、ばさっと福笑いセットを机の上に広げるイブキ。
「福笑いってなんですか?」
「京真くんは福笑いも知らんのんか…目隠しをして、バラバラになった顔のパーツを元に戻すっていうゲームよ。指でさわりながら、形でパーツを見分けるねん」
「へえ…!やってみたいです!」
主人のテンションが高いと、自然とメイドも嬉しくなるもので。
第一回福笑い大会が幕をあけたのだった。
「お、水響、いいかんじだぞ!」
「まってうますぎんこのこ!?水響ちゃんも今日初めてやんな!?」
「本物より本物感あるわね…」
全神経を集中させて、ふうっと息をつきながら目隠しをはずすと、目の前には最初と同じ顔の面。
「よーし、俺も負けてられないな!」
「ファイトです京真さま!」
と、意気込みはしたものの。
唇と目が反対になってしまい、なんだかあべこべになってしまった。
「む、難しい…!」
「ふふん、まあ初心者はこんなところやな」
「そういうイブキさんは京真さまよりも上手くできるんですか」
主人を馬鹿にされたと思った水響は、ムッとした顔で反論する。
「おお、うまい…!」
すいすいとパーツを並べていく様子に、私はぐうの音もでない。
「ま、こんなとこやろ」
私とほぼ同じぐらい正確に並べられた面に、今度は白雪さんがよし!私もやってやるわ!と声をあげる。
「……さっきの自信はどこにおいてきたんですかね、白雪さん?」
数十秒後には、白雪さん以外のメンツが、顔をひきつらせながら面をのぞきこんでいた。
当の本人は手で顔を覆い、言い訳を並べる。
「違うの…こんなはずじゃ…っ」
「人殺したあとみたいなこと言ってるやん。もうこれは才能やな…」
なんといったらいいのか、人間がしてはいけない顔をしていた。
もはや生物なのか怪しくなるほどに。
「ま、まあ、難しいですよね、これ!俺も下手だったから、気持ちわかります!」
「ありがとう京真くん…年下の気遣いが優しすぎる…」
「これは下手どころか比べられんやろ」
「イブキは黙ってて」
こうして笑いに包まれる頃には、すっかりこたつは熱をもっていた。
「こたつは寝っ転がってもいけるんやで!うっかり寝んようにな!」
ニヤニヤと笑うイブキさんに背を向け、ゆっくり寝っ転がった。
「わかりました。これから魔物がでてくるんですね。絶対勝ちます」
「じゃあ俺も戦う!」
そう言って京真さまも私の正面に寝っ転がった。
イブキさんと白雪さんは、なぜか私たちを生温かい目でみつめる。
……なんだかこうやって寝っ転がってると、小さいころを思い出すな。
狭いアパートの隅で、ふとんもなく寝ていた日々を。
今みたいに、靴下もはかないで、お腹も満たされなくて。
今みたいに……側に人が、いなかった。
でも今は。
イブキさんと白雪さんはみかんを食べながら談笑していて、京真さまは私の前で、一緒に寝っ転がっている。
目をつぶってるから、ほんとに寝たのかはわかんないけど。
今のこの状況は、小さいころの私も、殺し屋だったときの私も、どっちも想像できないだろな。
胸に広がるあたたかなものに包まれながら、私はゆっくりと目をとじたのだった。
「…ずきちゃん、京真くん!」
「二人とも起きて!」
「「はいっ!」」
一気に耳に声が入ってきて、思わずがばっと起き上がった。
横を見ると、京真さまも驚いた顔をしている。
「まさか俺たち…」
「寝てしまいました…!?」
「ええ、二人ともぐっすり」
「気持ちええぐらい健やかに寝とったなー」
う、うそでしょ!?主人と向かい合って、眠ってしまった…!?
今更ながらに、とんでもないことをしたような錯覚に陥る。
京真さまのよれっとした胸元、少し乱れた髪。
そして寝起きのとろんとした瞳。
「あ…あ…」
かああっと顔が赤くなるのがわかって、それを隠すようにばっと手をつき頭をさげる。
「も、申し訳ございません京真さまっ…!敵に敗れてしまいましたっ…!」
「水響!そこまでしなくていいって!俺も負けちゃったわけだし!」
慌てて私を起き上がらせようとしてくれるけど、違うんです、主人をいかがわしい目で見てしまったんですっ…!
言い合いをする私たちを、半笑いでみつめるお二人。
「そういえば、餅があったんや!皆で貴堂家に帰って、外の庭で餅つきせん?」
「餅つき…!?」
またしても表情を輝かせる京真さまを見てしまったら、私に断るという選択肢はなかった。
「事務所から餅つきの道具を持ってきたはいいけど…誰があのこと一緒に餅をつくっていうのよ」
杵を振りかぶり準備運動をする私を指さしながら口をひきつらせる白雪さんの言葉に、男性二人組は沈黙を落とす。
「水響、俺がやろうか?」
「だめです、怪我する恐れがあるので。じゃあ、イブキさん」
「イ、イブキさんはだめ。私の推しを、まだ死なせたくはない!」
なぜか白雪さんが介入してきたから彼を見ると、本人は苦笑していた。
「うーん…私についてこれるスピードの人……あ」
不思議そうな顔をする面々に、私は彼の名を伝えた。
「餅つき、すか。俺初めてですけど、水響さんについていけるよう、頑張ります!」
突如招集したのは、私の元後輩、花鳥だ。
「おー、たしかに花鳥くんなら安心やな」
「じゃあ始めます、よーい」
一刻もはやく餅をついて京真さまにおいしいお餅を食べてもらうんだ…!と意気込む私と、先輩に置いてけぼりにされないよう必死にくらいつく花鳥は、凄まじい速度で餅をついていく。
「もうなんか同じ人間なんか怪しくなってきた」
「あの二人息ぴったりね……」
「……」
二人の会話を聞いて、京真さまが眉をひそめていたのに、私は気づかないままだった。
「いっただっきまーす!」
お汁粉をかけてぱくっと口にすると、もちもちとした食感が楽しい。
一足早く食べ終えた京真さまは、がたりと席をたった。
そして、扉をしめてどこかへ行ってしまった。
「…?」
私もお餅を食べ終わり、お椀を置く。
花鳥とイブキさん、白雪さんは久しぶりに会ったというのもあって、話がはずんでいる。
そんな三人をぼんやりみつめていると、かすかに叫び声が聞こえた。
「水響!」
私の耳が彼の声を捉えた瞬間、窓へと走っていく。
「えっ?水響ちゃん?」
そしてそのまま、窓をあけ、外へと飛び出る!
「「ええーっ!?」」
外は雪が積もった、一面の銀世界だ。
私は屋根から屋根へと飛び移り、しゅたっと着地した。
もう外はすっかり夜だけど、この屋敷の門の明かりが、視界をクリアにしてくれる。
「水響…」
目の前を見ると、両手を広げたままの京真さまと目があった。
「どうなさいましたか!?おけがは!?というかなんで外にいるんですか!」
「いや、こっから水響呼んだら来るだろなーと思ったんだけど…受け止めようと思ったら、普通に着地できたんだな…」
「私を誰だと思ってるんですか…」
服についた雪を払って立ち上がると、とつぜん京真さまがきゅっとだきしめてきた。
「へっ!?京真さま…!?」
体がかたまっていると、首に布の感触が伝わった。
「これは……」
体を離した京真さまが、ニカッと笑った。
「クリスマスプレゼント。まあ一週間遅いけどな」
首にまきついていたのは、白色のマフラーだった。
「こ、んな……私はなにも、用意しておりません……」
「いーって。俺があげたいと思ったからだし。まあ、あの集団の中渡すのは恥ずかしいと思って…」
「…ありがとうございます」
なんだか今日は、心も体もあったかく感じる。
ぎゅうっとマフラーに顔をうずめる。
と、冷たいものが鼻に落ちてきた。
「雪……」
真っ黒い空から落ちてくる、真っ白い雪。
「また降ってきた。そろそろ帰るか」
寒そうに肩をちぢこめて玄関へと向かう京真さま。
私にも何かできることはないのかな。
そう考えて、口をあけしめしてから、声をふりしぼって声をだす。
「京真くん!」
すぐに、京真さまが振り向いた。
マフラーをぎゅうっと握りながら、まっすぐ、伝えた。
「マフラーありがとう!…大事に、するね」
何も言ってくれない彼と私の間に、沈黙がおりた。
「……すみません!!メイドがでしゃばりました!失礼しますっ!」
失態をしてしまったと気づいたら顔が赤くなってしまって、走って彼を追い抜く。
「……敬語じゃないとか、ずるすぎ」
そうつぶやく彼の顔も私と同じで赤くなっていたのなんて、私には知る由もなかったのだった。
こんにちは!
あと少しで年も明けますね!
去年も番外編をこの時期にかいたのですが、今年は少しはやめにかかせてもらいました。ということなので、クリスマスの話も交えて。
最近ほんとに寒いですね!私の住んでる地域では雪が降りました。
10年に一回の寒波らしいですよ!
インフルエンザや風邪もはやってるので、みなさま体調には気をつけてくださいね!
そして今年もおつかれさまでした!お正月ぐらい、気をぬいて大切な人と談笑でもしてゆっくりお過ごしになってくださいね。
今の生活が楽しくない、疲れたという方がいるのなら、自分のストレスの悩みは、自分から手を離した方がいいと思います。
例えば学校や仕事とかね。
無理をして毎日を過ごすよりも、それをやめて少し気が楽になるのなら、あなたが少し息ができるようになるのなら、その選択肢をとっても全然いいと思っています。
あまり無理をしないでくださいね。私は、みなさんにとって来年も、いい年でありますようにと思っています。
それではお元気で!来年も、こんな私と、私の小説をよろしくお願いしますね!
よいお年を!




