表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/28

新たな目標

ここに数日住んで気付いたことだがこの家には庭があり言うまでもなく庭も広かった。


星乃「この庭を見ると、昔お姉ちゃんと特訓してたの思い出すよね」

月乃「ああ、そういえばしてたわね」


月菜おばあちゃんの元スパルタの......ね

そして、数秒の沈黙の後星乃が言った。


星乃「ねぇ、久しぶりに勝負してみない?」

月乃「えっ、やるの?まぁ別に良いけど全力は控えさせてもらうわ、久しぶりだから制御しきれない可能性があるし」


すると星乃は嬉しそうに


星乃「うんうん、それでも良いから♪」


とやる気満々に言った


月乃「そういえば能力の相性的に前やったときにはなかなか決着がつかなかった気がするんだけど

大丈夫かしら.....」

星乃「まぁまぁ、とりあえず始めよっ!」


そしてお互い臨戦態勢に入った


星乃「先手必勝ってことでまずは私から行くね!『星支配 ホールムライト』」

月乃「じゃあ私も、『月符 月光』」

お互いに攻撃を放ったとき庭は光で溢れていた。

星乃「うーん、やっぱり『光』どうしだと威力が弱まるかぁ...」

月乃「じゃ、次私の番ね『吸収 エネルギーライト』」


この後小一時間程度の時間がたったとき勝負が付いた。


月乃「はぁ、思ったより時間かかっちゃったなぁ」

星乃「でも結局お姉ちゃんが勝ったじゃん」


と、ちょっと悔しそうに星乃が言う。


月乃「まぁ、一応ね(ほとんど互角だったけどね!)」

星乃「強くなるために修行でもしようかな...あっ、そういえば風の噂で聞いただけだから確証はないけど、幻想郷って言うところがあるらしくて巫女とか魔法使い、妖怪に神様までいるんだって!」

星乃「そこにいってみようかなぁ」

月乃「結構急ね!?(もう振り回されっぱなしだから特になにも思わないけどね!!)」

月乃(幻想郷か、私も聞いたことあるしちょっと気になってたんだよね、いい機会だし行ってもいいかもね)

月乃「分かったわ、私も気になるし、行きましょうか(まぁ、どうせすぐじゃないし…)」

星乃「うん、じゃあ早速明日いこ!」

月乃「え?あ、明日!?」

星乃「モチのロン♪」

月乃(あ、これまだまだ振り回されるやつだ...)


次は幻想郷での物語が始まる。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ