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転生英雄の学園譚  作者: 柊銀華
竜覚醒編
290/302

彩虹竜アルトゥール×初代媛巫女×五人の皇女_2

 運命を支配するのが四人もいれば、いくら大英雄といえど対処なんて不可能に等しいことだろう。

「くっ……」


 そもそも、なぜ、急に彼女たちがこれほどまでに覚醒するに至ったのか。

 それは数分前に遡る。




 数分前、ギーガス山脈地下迷宮最深部に姿を現した不死鳥(フェニックス)

 かの鳳の登場に動揺を隠しきれないキララとノイ。

 一方で、イーゲルは不死鳥(フェニックス)を見て驚く。

「まさか、不死鳥(フェニックス)を拝めるとはな。あの精霊は清らかな乙女にしか使役できねぇ。

 なるほど。背に乗せている五人の娘共は彼女の末裔か。なら、使役して当然か」

 なんてことを言いだす。

「でもなぜ、不死鳥(フェニックス)が姿を……」

 ノイは予想していなかった。キララも同じであり、不死鳥(フェニックス)の登場は驚愕してしまった。

 すると、ハルナ、シノ、ユリス、アヤの身体から内在魔力(オド)が漏れ出す。

 漏れ出した内在魔力(オド)が生物の形をなしていく。そう、鳳。

 不死鳥(フェニックス)なのだ。

 しかも――

「“火鳥(ファイアフェニックス)”、“氷鳥(アイスフェニックス)”、“雷鳥(サンダーフェニックス)”、“風鳥(ウィンドフェニックス)”……」

「まさか、五体の“不死鳥(フェニックス)”が一同に介する時が来るなんて……」

(でも、どうして……)

 不思議がるキララ。

 不思議がる彼女もそうだが、五体の“不死鳥(フェニックス)”が頭を下げる。まるで、主の帰還を快く望んでいるかのように――

「一体どうし――」

「全く、あなたはどうしてそうなのかしらね、()()()()()?」

「え?」

 このとき、キララは忘れもしない声に目尻から涙がたまる。それもそうだ。忘れもしない。兄姉たちがいなくなって千年。一向に姿を現さなくなった兄姉をキララは悲しんだ。

 だけど、それももう終わる。一時とはいえ幾星霜ぶりの再会だから。

 彼女が振り返れば忘れもしない女性がいた。

 青みがかった黒髪の美女。金色の瞳に目が奪われるほどに魅了されよう。

 純白のドレスに身を包んだ美女。白いアームカバーに包まれた指先がキララの頬を撫でる。

「アルトゥール、姉様……ですか?」

「ええ、そうよ。千年ぶりかしら、()()()?」

「はい……はい、姉様……」

 泣きじゃくるキララ。本来なら感動の再会なのだが、水を指すように間に割って入るノイ。

「アルトゥール様。お久しぶりです」

「久しぶり、ノイ。あなたがリヒトに仕えたのをずっと知っていたわ」

「どうしてそれを……」

「それは秘密」

 クスッと微笑むアルトゥール。彼女はキララの頭を撫で続ける。

「キララ。積もる話はあるけど、今は控えましょう。大丈夫。事情はアルクェイド姉様が語ってくれるわ」

「アルクェイド姉様が、どこに!?」

 次女に会いたいキララを諭すアルトゥール。

「大丈夫。私たちはあなたのそばにずっといるわ。アルトルージュ姉様もずっとあなたを見守っている。だから、安心して姪っ子を復活させてあげて」

「あの娘を?」

 アルトゥールはキララが抱きかかえるユウトを見つめる。

「あの娘はアルトルージュ姉様の形見。ようやく来たのよ。来たるべき大戦が……()()()()()()()()()()()()()()ときが来たの」

「でも、あの娘の力をユウトが耐えきれるはずが……」

「いいえ」

 キララも言い返しにアルトゥールが首を振る。彼女の言を否定する。

「違うわ。あの娘は死の間際に転生の術式を使用した。遠い未来に自分を復活するように……もちろん、性別までは選択できなかったけど、この世唯一の異種族。

 “竜人(ドラゴノイド)”。竜人族(ドラグイッシュ)の始祖。

 あなたは竜人族(ドラグイッシュ)の神様でしょ?」

「確かにそうだが……だけど――」

「それにね。みんな、あなたの成長を見守っていたのよ」

「みんな……姉様や、兄様も――!?」

「ええ、みんなずっとあなたの成長を見守っていた。今もなお見守っている。だから彼に心を開いてあげなさい。彼に本当の力を、愛を注いであげなさい」

 優しく諭してあげるアルトゥール。だけど、キララはユウトに力を注いで大丈夫なのかと心配になる。否、ユウトの身を案じている。

 人間の身で耐えきれるものだろうか、と――。

「あのねぇ~」

 ハァ~っと息を吐くアルトゥール。

「“竜人(ドラゴノイド)”は竜種と真人間(ハイヒューマン)との子どもよ。()()()()()()()()()()()()よ。“竜種”の力にも耐えれるわ」

「ですが……」

「そうね。しばらくはあなたが封じなさい。あなたの加護ならば制御できるでしょ?」

 彼女に言われてキララはコクリと頷いた。

「さて、私もやるべきことをしないとね」

 アルトゥールは“聖鳥(ホーリーフェニックス)”の背に眠っている少女の下へ近寄る。

「さすが、守護神(アテナ)の封印ね。そう簡単に解けない」

「ティアちゃんをどうするつもりで?」

「ティアちゃん……可愛らしい名前ね。雰囲気も()()にそっくり。健気で無垢なところもそっくりよね」

 アルトゥールはティアの髪を優しく撫でる。

「でも守護神(アテナ)はアルクェイド姉様の忠実だった。だから、彼じゃないとその封印を解けないけど……過保護もいいけど心配性も程々にしないとね」

「姉様。ティアちゃんは“女神(ヘラ)”の――」

「もちろん。わかっている。だから()()()()()()()

「姉様。それは一体……」

 キララはアルトゥールの言っている意味がわからずにいる。ノイも理解できずにいた。

「“オリュンポス十二神”の加護が選ばれし人間のみが保有できる。でも“女神(ヘラ)”は代償が重い。重い理由は彼女の魂が加護に耐えきれないから。なら、私が返上しちゃえば代償なんてへっちゃらよ」

「でも姉様。私たちの力は絶大。ティアちゃんに耐えきれるかどうか……」

 キララはティアの身を案じる。でもアルトゥールは優しく諭す。

「大丈夫よ。千年の月日を経て、私たちの()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()から」

「え? ね、姉様。それは一体――」

「おっと、ごめんね。詳しくはアルクェイド姉様に聞いて。あの娘が()に対して始めたことだから」

 口にそっと指を当てるアルトゥール。キララもそれ以上は追求することができなかった。

「姉様」

「それよりもあなたはあの娘を復活させて。大丈夫。彼は今もあなたを信じている。愛しているのよ。だから彼の手を握ってあげて」

 アルトゥールはユウトの手をキララの手に添える。彼女はノイに話しかける。

「ノイ。あなたもいい加減、彼女を信じてすべてを打ち明けなさい」

「しかし――」

「いい。あの娘が復活したら、その子は自分をさらに追い込みかねないわ。それは同時に目的を叶えられなくなる。救ってあげられるのはあなただけよ」

「アルトゥール様」

「ノイ。人間は迷いやすい異種族よ。私たちがきっちり支えてあげないといけない。迷える仔羊を救えるのはあなただけよ」

 彼女にそう言われてノイは何も言い返せなくなる。

「いい。ここから先は状況が大きく動く。あの娘の復活もその一つ。私たちの復活もね」

「全ては計画通りに事が進んでいるのですか?」

「そうね。計画の始まりは彼の転生よ。本来なら千年前にすべてが終わるはずだった。でも、 “オリュンポス十二神”が二分され、状況が悪化してしまった。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()……」

「だから、彼の復活が必要だった。そして、その千年の月日が経過した」

「そう。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

「起きるはずだった大戦――」

「そう。ライヒ大帝国いえ世界規模の大戦よ。すべてがひっくり返る大戦。()()()()()()()()()()()()()()

「その戦いにユウトとシノアちゃんは巻き込まれるの?」

「ええ、起きるわ。もう世界は止まらないレールを進んでいるわ。彼から聞いているでしょ?」

 キララとノイはズィルバーが言っていたのを思い出す。彼も彼で止まらないレールの上にいると告げていた。アルトゥールは告げる。

「だからもう覚悟を決めなさい。すでに賽を投げられた。もう誰も止めることができない。竜種だろうと悪魔だろうと天使だろうと神々だろうとね」

「姉様。つまり、誰にも止められない、ということですか?」

 キララが問い返す。

「ええ、その通りよ。アルトルージュ姉様もアルクェイド姉様も止められない。だから、覚悟を決めて。主のためにすべてを捧げる覚悟を――」

 アルトゥールはキララとノイにそう告げて、ティアを含め、五人の皇女そして、シノアに()()()()()()を解いた。

「アルトゥール様。シノアに何を――」

「彼女に施した封印よ」

「封印……シノアは一体――」

「彼女は()()()()()()()()()()()()()わ」

 アルトゥールの口から信じがたい真実を聞くキララとノイ。二人してその事実を知り得ていなかった。シノアがライヒ皇家の血を引いている事実を――

「姉様。それはどういうことですか? シノアちゃんがライヒ皇家の血を引いている、って……」

「キララ。“オリュンポス十二神”の“真なる神の加護”はすでにライヒ皇家と五大公爵家にしか継承できない。

 でも、“冥府神(ハデス)”は違う。“オリュンポス十二神”に匹敵しうる加護を秘めている。もちろん、この加護はもともと()()()()()()()()()が保有していた“真なる神の加護”だった。つまり――」

「つまり、ユウトくんは生まれながらにして“竜皇女”の転生体だった、というわけですか」

 ノイの返答にアルトゥールは頷いて答えた。

 ユウトとシノアは()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()のだ。

 真実を知った上で二人の未来を案じるキララとノイ。

「あなたたちの心境も理解できる。でもこればかりは宿命づけられた人生よ。その責任は私たちにある。でも予定外だったのは“()()()()()()()()()()()()()()()()()()()こと。

 こればかりは予定外のシナリオだった。すでに“オリュンポス十二神”……いえ、全能神(ゼウス)は疾うの昔に狂っているかもしれん。ウロボロスによって……」

「――では、彼女の死も彼の戦死も全ては全能神(ゼウス)の企みだったと?」

「おそらくね」

 キララの問にアルトゥールは答える。彼女もこれは想定外だった。アルトゥールは自分のなすべきことを果たすために六人の少女に施した封印を解いた。解かれた封印は今まだ花が開くことないけどもいずれは花を開いて大輪となろう。

「言っておくけど、今のこの子たちに姉様から譲渡した“神器”は十全に扱えないわ。

 あれを扱えるのは彼と“原初の赤(エリュトロン)”だけよ」

 アルトゥールはキララとノイに告げる。“神器”本来の力は発揮させていけないと――。

 その言葉通りなのだが、それ以上は言わなかった。

 告げるだけ告げたアルトゥール。すると、彼女の身体が透け始めた。

「姉様!?」

 キララの驚きにアルトゥールは悟る。

「そう。そろそろ時間なのね」

 彼女がこの世界に顕界する時間はもう少ないと――。

「キララ。私は彼女たちの魂と融合する。しばらくは会えないわ」

「そ、そんな……アルトゥール姉様。私は――」

「大丈夫よ。私は“無垢なる色彩(イノセント・カラーズ)”を生み出した竜種。そして()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()よ。彼女たちの魂ごしにあなたたちの頑張りを見届けるわ」

 アルトゥールは今恐ろしいことを告げたけど、それを軽く聞き流しているキララとノイも大概だ。

 徐々に身体が透けていくアルトゥール。彼女は最後にこう告げる。

「いい。ウロボロスが吸血鬼族(ヴァンパイヤ)を狂わせて、世界に混乱をもたらそうとする。千年前がそうだった。それは憶えている?」

「憶えている姉様」

「今度は“オリュンポス十二神”も交えて世界規模の大戦が起きる」

「まさか、守護神(アテナ)も……」

「いいえ、彼女たち一派は問題ないわ。問題は全能神(ゼウス)一派よ。彼らは完全にウロボロスの支配下にあると考えていいわ」

全能神(ゼウス)の……それじゃあティアちゃんはどうなるの? “真なる神の加護”を介して狂わせることも――」

 キララはティアや全能神(ゼウス)に加担する神の加護の保有者を気にする。そこに気づかないほどアルトゥールもバカじゃない。

「そこは問題ないわ。千年前、かの()()()()()()()()()()()()()()()()()。現代の保有者に何ら影響を及ぼさないわ」

「そうか。すでに彼の術中にはめられていたのか。――と言うことは彼も知っているのか?」

「彼だったら知らなくてもおおよそは把握できているよ。だからここまで必死に生きて……」

「違うわ、ノイ……」

 ほぼ消えかけているアルトゥールが否定する。

「彼は()()()()()()()()()()()()()()()としている」

「自分たちが、撒いた種? はっ、まさか……」

 キララは彼の狙いを、真意を気づく。

「どうやら気づいて――」

 ここでアルトゥールは最後の最後で大事なことを告げる。

「さてそろそろウロボロスの使徒が来そうね。あと妹弟たちもこちらへ来ているわ。もちろん、アルクェイド姉様も……」

「姉さまたちがこちらに!?」

「あと、あなたは媛巫女騎士の団長なんだから。あの娘たちをしっかりと面倒見なさい」

「レインたちか。キララ」

「わかっているわ」

 ノイに強く言われてはキララも頷くしかない。

 そして――

「キララ。姪っ子……いえ、甥っ子を頼むね」

 その言葉を皮切りにアルトゥールは粒子となってティアたち六人の身体へ取り込まれていった。

 アルトゥールがいなくなり、キララはいつまでも末っ子気質ではいけないと改めて認識する。

「独り立ちしないといけないね」

 彼女は今一度気持ちを改めた。ユウトがドラグル・ナーヴァルの転生体ならば、その面倒を見るのは自分が為すべきことだと改めて確認する。

「ノイ。シノアちゃんをお願い。私はユウトのそばにいる」

「……うん。シノアは僕に任せて」

 改めて目的を再確認する二人。

 すると――

「う、う~ん――」

 このタイミングでシノアが目を覚ました。

「あれ、ここは……」

「シノア! 目を覚ました」

「ノイ、さん……私は……」

「落ち着いて。立てるかい?」

「……はい。何とか……」

 シノアは地面に足をつけて周囲を見渡す。どうやら先程いた場所とは違った場所にいると悟る。

「う……」

 続けざまにティアたちも目を覚ましていく。彼女たちはそれぞれの“不死鳥(フェニックス)”の背に乗ったまま周囲を見渡す。そばにズィルバーたちがいないことを知り、どうしようかと迷っていた。

「ユウトさん!」

 シノアはキララに抱きかかえられているユウトに気づき、近寄ろうとするけどノイに制止される。

「ノイさん。離してください」

「落ち着いて、シノア。今は一刻を争う」

「落ち着いてなんていられません。ユウトさんを……」

 冷静さを失っているシノアをキララが諭す。

「シノアちゃん。ユウトくんはこれから()()()()()()()()()()()()()

「大きな試練……」

「うん。それは()()()()で彼を待ち受けるだろう。数奇な運命に導かれて――」

「数奇な運命……」

「うん。キミたちは他の人とは違う運命に導かされている。それは間違いない」

 ノイは語る。

シノアはノイの話を聞いてもすぐに納得できるかと言えば、納得できない。それが人間という生き物だ。

 残酷なことに――

「ですが、ノイさん。私は――」

「シノアちゃん。今すべきことはユウトをそばにいること?

 違うでしょ。あなたの目的は彼を守ることでしょう? 守る。つまり、彼への害意をあなたが守ることでしょ?」

「しかし……」

 シノアはどこか迷いがある。ユウトが目を覚まさないことが気がかりのようだ。

 だけど、それをキララが咎める。為すべきことをすべきだというのが彼女の弁だ。

「それに言っておくけど今のシノアちゃんは()()()()()()()()()()()()。でも、()()()()()()()()()()()()()()でしょ?」

「私にしか……」

 キララに言われてシノアは迷いが若干吹っ切れつつある。

「それに()()()()()()()()()()()()わ」

「試練が……はっ――!」

 シノアはキララに言われてすぐに“静の闘気”で気配を探る。気配を探ると()()()()()()()()()()()()()()()()()ことに気づく。

「メリナ! ミバルが危ない!」

「どうやら気づいたようだね。そうだよ。シノア……キミは部隊長だよ。部隊長ならば、()()()()()()()()()()()()()()()ことを忘れているよ」

「部下の命……」

 ノイに言われてシノアはようやく自分がすべきことを気づく。

「わかりました。キララさん。あとはお願いします」

「任せなさい」

「ノイさん」

「急ごうか」

 ノイはシノアを抱き上げて白き翼を広げる。彼はティアたちに目を向ける。

「キミたちは“不死鳥(フェニックス)”の背に乗って僕についてきてほしい」

「そうするわ」

 彼にそう言われては彼女たちも何も言い返せなくなる。彼女たちは渋々ついていくことにした。

 していくのだが、ノイはティアたちを見て理解する。

()()()()()()()()()()()()()()()()()()と思うよ」

 彼の言う通り、ティアたちは自分の身体を見る。

「不思議ね。力が湧き上がる感覚がある……」

「いえ、力が溢れかえっている感覚ね……」

 ティアとシノの吐露にハルナたちも頷くのだった。

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